気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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道北の幻 【第十章】
e0035597_1834920.jpg

いつも駐車スペースに車を止めたのは、午前3時を少し回った頃だった。
先週とは打って変わって、夜明けを待つ空は分厚い雲の閉ざされ、
西よりの強風は時折、突風もまじり今日の釣りを不安げなものにしていた。

友人たちと川原にたったのは丁度、日の出の時刻だったけど、
ここでの楽しみの1つである、オレンジ色の朝日は顔を出してはくれなかった。
右からの強風は、斜め後ろから吹いたり後ろから吹き付けたりと
キャスティングは油断できない。
どんな状況でも安定したキャスティングをする技術は僕には無いのだから、
フライを後ろの草に引っ掛けたり、力んでラインを絡めたりとトラブル続きで
情けないったらありゃしない。
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それにしても今日のこのポイントは釣り人で溢れかえっていた。
ポイントに入ったら身動きは取れず、1つの場所でひたすらネバルしか無かった。
この風向きではこの場所でしかまともに釣りにならない事だろうから、
このポイントに密集してしまったようだ。
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午前5時頃。
僕よりも下流にいたサウスポーの友人のロッドが大きく曲がったいた。
12番ロッドは完全にのされてロッドを立てれないほど、イトウのトルクは凄かったようだ。
別の友人と急いで駆けつけネットインを手伝うが、サーモンのように巨体を水面から
はっきり出してジャンプする姿は圧巻だった。
数分のやり取りでネットに入れたイトウは今まで見たことが無いほど太くて大きかった。
ここに足を運ぶこと3度目でイトウに出会えた友人はとても嬉しそうだった。
e0035597_2152722.jpg

それから1時間も経ったであろうか、川は沈黙を保ち続けていたがやっと僕のロッドも
イトウの感触を捕らえる事ができた。
友人の大きなイトウのアタリは、きっと「ドン!」という感じだったと思うけど、
僕のアタリは「グン!」という控えめなものだった。
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ロッドを立ててアワセを2回入れてから、思わず左手でガッツポーズをして
隣にいたサクちゃんにイトウがヒットした事を伝えた。
彼はスグにネットを持って駆けつけ取り込みを手伝ってくれた。
e0035597_2145468.jpg

イトウの釣りでは、このコンビネーションが大切で出来るだけ早く取り込んで
計測して撮影してフックを外してリリースをしなければならない。
e0035597_1835188.jpg

今回はこの1本というか1匹の小柄なイトウにしか出会うことが出来なかったけど、
同行の3人ともイトウの顔を見れたし、友人も大きなイトウを釣ったし有意義な
イトウの釣りの1日だった。
e0035597_18361971.jpg

次回は風が弱く水面から上がる霧に包まれながら、
山陰から登る朝日が見れる事を期待したい。


                                         6月4日道北の本流にて
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by flymagic | 2011-06-05 21:13 | イトウ