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2010道東海アメチャレンジ
2010年 08月 10日
![]() 8月8日(日)、今シーズン初めて訪れた太平洋側のサーフで 僕は3年越しの苦労が報われる事になる。 とは言っても、道東のサーフでロッドを振るのは3度目なので 3度目の正直とでも言った方が良いのであろうか。 前日の土曜の夜に札幌を出発して友人たちと道東道を直走る。 相変わらず不安定な天候が続いているが、真っ黒な夜空に何度も光る 稲妻は不安要素の一つとなり、釣りが出来るコンディションである事を 祈らずにいられなかった。 前日から道東入りしているルアーの友人から状況を聞いて ある程度のラフコンディションは覚悟して行ったつもりなんだけど、 夜明け前に通称“音別ビーチ”から聞こえた波の崩れ落ちる音は小さくは無かった。 それにしても通称“音別ビーチ”での釣り人の数はオホーツクのカラフトマスを 彷彿させてしまうほど、ものすごい数の釣り人が夜も明けぬうちから ヘッドライトを頭につけて浜へと降りて行く。 僕達は薄っすらと明るくなりはじめた頃から支度を始めたが、 道東特有の水分をタップリと含んだ濃霧で海岸線は見えず 濁りや波の高さは確認できなかった。 ここで使うロッドは修理から数日前に戻ってきたK・BULLIT SD17.6#12-13に リールはこちらも再塗装から戻って来たWELLSTONE SaltWater Reel#11-12LA。 巻き込んだラインはヘッドはSTDのタイプⅢにランニングラインは 3M製のインターミディエイトの50m巻きを繋ぎ、リーダーはウネリ対策で 12ft2xの先端を1mほどカットした物を結んだ。 ![]() 浜辺に辿り着いた時には入り込む場所が無いほどの間隔でルアーマンが 立ち並び、強烈な濁りとウネリの荒れ狂った海に向かってキャストを続けていた。 出来るだけ波が静かで濁りが弱い場所を探したが、音別川の河口のど真中しか フライで太刀打ちできるポイントは無く僕ら3人は河口に陣取る事にした。 ![]() 流れ込みとウネリでテンションも掛からず、yamameさんがラインを より重たいシンクレートに交換すると、幸先良く道東の海アメらしい 太くて大きな海アメがヒットした。 沈黙していた近くのルアーマンのロッドも曲がっていたので、 きっと群れが入ったのだろう。 僕も車までラインを取りに行ったけど、その後はお祭りは早々に終わっていた。 ![]() “音別ビーチ”に見切りをつけて、移動した先は茶路川の河口。 しかし、ここは“音別ビーチ”よりも濁りが激しく釣り人の姿は見えなかった。 さて、どうしたら良いものかと考えていたらルアーの友人から 情報が入り、僕達はアドバイスしてもらった場所に異動することにした。 ![]() ここは3年前に初めて道東のサーフで海アメを狙った場所。 その時も、背の高さの倍以上のウネリと波足の長さとパワーに 海の恐怖を感じた事を思い出した。 電話で聞いたお話を思い出しながら浜を歩きポイントを探したが 波が落ちている場所はスグに分かったので、 ここで粘れば絶対に海アメを手にする事が出来ると信じた。 ![]() 波打ち際からロッド2本分くらい離れてポジションを取り、 50mのランニングラインをいっぱいに引き出し ウネリの向こう側へとフライを落とし続けた。 ![]() そして「結果が出るまでには、さほどの時間はかからなかった。 着水してスグにファーストリトリーブする左手にテンションのかかる場所で 遠めでヒットしたのは50cm半ばの太い海アメだった。 トルクのある引き潮に乗った海アメの引きは僕が思っていたよりも 強くWELLSTONE SaltWater Reelのドラグの調整を余儀なくされた。 ![]() 結局、この場所で5本の海アメをヒットさせたが、1本はランニングラインが絡んでしまい リールファイトに持っていけず、波打ち際でバレテしまった。 ![]() この時点で僕は十分に満足で至福の一時に酔いしれていたが、 またルアーの友人から最情報の電話を頂き、僕達は渋くなった この浜を後にして、音別方面へと向かい今日のファイナルを飾る事にした。 ![]() 移動したポイントでは、大きな海アメが至近距離でボイルをしていた。 ルアーマン達が狙っていたが反応も無く、スレきった海アメはフライラインの 着水にもセレクティブになっていたようだ。 ![]() ボイルに夢中になっていても時間の無駄なので、僕は沖に潮が動いて 水面がざわめいている場所を探して浜を歩いた。 そんな場所ではワンキャスト・ワンフィッシュで海アメがヒットする。 完璧なリーダーのターンオーバーさえ心がければ飛距離は二の次のような気がした。 ![]() この最後のポイントでも5本の海アメがヒットしたけど、 大半はリトリーブが終わろうとする最後の波打ち際でのヒットが多く、 波打ち際から遠く離れてキャスティングしたのが、釣れた訳だったんじゃないかなと思う。 ![]() 今年こそは釣りたいと毎年のように希望を抱いていた道東サーフの海アメ。 今回は後半から濁りも落ち波やウネリも落ち着いてきてくれたのは 僕の願いが天に通じたからだろうか・・・ それよりも、貴重で暖かい情報をくださったルアーの友人には 言葉では言い表せないくらい感謝の気持でいっぱいだった。 ![]() 気象的条件が合わず、年に1度しか訪れてない道東サーフで 初めて手にした海アメは、僕の釣り史のなかで忘れられない思い出となった。 ![]() この日にヒットした10本の海アメのヒットシーンは今でも鮮明に 脳裏に焼きついている。 ![]() 最後に貴重な情報をくださったshinya氏に心からお礼申し上げます。 8月8日 道東音別川周辺にて
by flymagic
| 2010-08-10 00:52
| 海アメ
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