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気ままにキャスト
flymagic.exblog.jp

北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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十字架のネックレス
先日、車内を掃除していると荷台でキラキラ光る物を見つけた。
それはなぜか女性用のネックレス・・・・?カミさんのじゃないし娘もこんな
上等な品は持ってないし家族の所有物ではないらしい・・・(家族には怖くて聞けない!)
前回釣りに行った時誰かが忘れたのか?ちなみに僕には女性の釣り仲間はいない。
仲間から電話が来るたびに、何処と無くサグリを入れるがどーやら違うらしい・・・・?
挙句の果てに、S氏からは、「akaさん女、監禁したんじゃないの~?」
などと疑われてしまった!
確かに、自分の普段の行ないが悪いから疑われてもしかたが無いか・・・・(爆)
十字架のネックレス_e0035597_22241154.jpg

おこころ当たりのお方は僕までメールください!こっそりお返しします(笑)。
# by flymagic | 2005-08-25 22:27 | LanCru100
神秘=無知
第50回新北海道美術協会展、通称 『新道展』が8月24日から9月4日まで札幌市の
市民ギャラリーにて開催される。今年も我社にて画集を作成させていただいた。
神秘=無知_e0035597_2218428.jpg

私の叔父も新道展の会員として出展しているので、以前から何度か足を運んだことがある。

絵画の神秘的な世界に答えは無い。見る人がどう捉えて何を感じるかはその人の自由であって画家が表現しようとする意図とまったく違ってもそれはそれでかまわない。
芸術に答えは無い、芸術の感動を他人に伝える事ほど無意味な事は無い。
神秘=無知_e0035597_2302528.jpg

「05-風の旋律」 叔父である佐藤満寿夫氏の作品。
風の奏でるメロディーはクラリネットとファゴットにフルートの三重奏の軽やかなハーモニーが
聞こえてくる様な気がした・・・それは神秘、僕自身の感性の中にある。でも、叔父が本当に
表現したい意図では無い。しかし、追求は必要ない・・・答えが分かった時に無知という答えだけが残ってしまうから・・・
# by flymagic | 2005-08-23 22:52 | etc
遭遇
渓に響き渡る重低音のロングトーン、航空機の雑音にも似た低い唸り声・・・
飛行機でも飛んでるんだ、自分に言い聞かせflyfishingに集中して
現実から目を逸らそうとした。、その時、風向きが変わった・・・その鼻を突くような獣の臭いで
僕は現実を目の当たりにする事になる。 ヒグマが藪の中から威嚇してる事を。
遭遇_e0035597_21355441.jpg

ニュースや雑誌などでヒグマに遭遇したときの対処法を他人事の目で見ていた僕が
現実に遭遇する。ヒグマに遭遇した時にはどーしろ!こーしろ!とウンチクを述べる方が
いらっしゃいますが、その方はヒグマに遭遇した事があるのですかね?
現実を目の当たりにした時、どれだけの人が冷静にウンチクを実行出来るのか?

ゴミをあさったり、農作物や家畜を狙ったりと異常なヒグマは人間の臭いに馴れてしまってる。
異常なヒグマを作らないことが最も大切だと思う。
ゴミをフィールドに置いてきたり、釣り人でも切れたラインやリーダーの袋など、この位
大した事無いと思ってもヒグマはその臭いで人間にメリットを感じるだろう。

川から上がるまでヒグマは僕の後ろを付いてきてた、唸り声は同じ距離を保ったままだ、
唯一の救いは僕がヒグマを目にしなかった事、ヒグマは僕をじっと見ていたが・・・

背筋が凍りついたが、冷や汗は止まらない、全速力で逃げたかった。
              flymagic field photo report
# by flymagic | 2005-08-15 22:09 | flyfishing
災難
災難_e0035597_13321469.jpg

お盆休みの連休初日、yamameさんと道央の藪川の新規開拓をしに行く約束をした。
夜明け前にyamameさんの家へ行きyamameさんの新車クルーガーで出発した。
道中会話もはずみこれから行く藪川への期待感で2人ともいっぱいだった・・・
出発して30分もしないで、信号待ちで停車していた我々に軽のワゴンが追突してきた。
突然のことで何が何だか分からなく、気が動転した・・・多分、ノーブレーキ?だろう・・・
凄い衝撃だった、yamameさんの新車が気になる・・・降りて見るとバンパーとRゲートが
ぶっつぶれてるしRゲートも開かない。この時点で2人の藪川釣行は終わった・・・
災難_e0035597_13205555.jpg

yamameさんと別れて僕は一番近い藪川へ向かった、先週は餌釣りがそうとう
入ったらしいし、仲間内では誰も竿を出してない未開拓の藪川だ。
結局、鱒は釣れなかった・・・渇水、水温上昇、抜かれたか?

お盆中は水辺には近づくなと、よく祖母が言ってたっけ・・・
お盆休みは何の為にあるのか・・・考えてしまう1日です。
災難_e0035597_13445225.jpg

# by flymagic | 2005-08-13 13:50 | flyfishing
藪川用の短竿が欲しかった、7フィート以下でミディアムアクション、スローアクションだと
掛けてからは楽しいが合わせが一瞬遅れる気がした・・・ブッシュマスターでも良いのだが
僕は、scott fly rodsの崇拝者である、浮気はできない・・・短竿のGが欲しかった。
G_e0035597_23154841.jpg

某オークションで手に入れたG703が手元に届いた。

運命的出会い、嬉しかった、コルクグリップもラッピングされたままの新品。
僕にとって3本目となったG・・・scott fly rodsの原点となった、
このシリーズは機械的な感じがしない。
どことなく、職人の手作りの気質が伝わってくる、手書きでロゴやシリアルNOを書いてるのは
GとARCだけ、1本1本スペルの癖が違うのがまた雰囲気がある。
特別に何処が優れてるとか劣ってるとか特質的なものは無いGシリーズだけど
僕の様なG信者はなぜか多いと思う。それは、社長のジム・パーシが言う
「Gはハート&ソウル、スコットの原点」という意味不明な表現に隠されているのでは・・・?
1974年にハリー・ウイルソンによって創立したスコット社、30年以上の歴史の中で
スコットの特徴でもある、高価だが耐久性のあるインターナルフェルールを開発し
マルチピースロッドのバリエーションも豊富にした、Gは永久に生産し続けてほしい。

これで藪川にも行ける。釣れるかどうかは別問題として・・・・
# by flymagic | 2005-08-11 00:15 | fishing tool