気ままにキャスト
flymagic.exblog.jp

北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
Link
フォロー中のブログ
以前の記事
最新のトラックバック
知床カラフトマス釣行2009
from Drag-Free Drif..
Self portrai..
from Drag-Free Drif..
こだわりの二人が行き着い..
from Drag-Free Drif..
 3月4日  情報掌握。
from 「 飛 翠 。」 one's..
謹賀新年2008
from 北の毛針釣師-Blog
self portrai..
from 永源寺のなまぐさイワナ
カラフト
from walton_Blog
Self portrai..
from Drag-Free Drif..
Self portrai..
from 永源寺のなまぐさイワナ
June 2 2007..
from Drag-Free Drif..
ブログパーツ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
2013 道東海アメ チャレンジ
e0035597_2342754.jpg

道東海アメ チャレンジ シリーズも今年で5年目。

僕にとっては外す事の出来ない年中行事となってしまったようだ。
外す事が出来ないというより、根っからこの釣りが好きなんだと、つくづくそう思う。

日曜日の深夜に道東道を走り、夜明け前に音別町付近の海岸に到着。

夜が明けるまでシートを倒して、これからの2日間に備えてカラダを休ませる。
少し開けた窓から聞こえてくる静かな波の音と野鳥の囀りは、今回の釣りへの期待感を膨らませてくれる。
僕らは安心して眠りに付いていた。

1時間も眠っただろうか、眠りから覚めた時は道東の海はすっかり夜が明け、霧の中に小さな波が不規則に岸際に小さく砕ける。

レスキュさん、今日は大変な事になりますよ。」と、その海を見て冗談半分に言った僕の言葉は、まんざらあてずっぽな意味では無かったようだ。
e0035597_2343089.jpg

その大変の意味を2人は後々に十分に理解し、そして満喫することになる。

K・BULLIT SD17.6ft #12-13にオーシャンブルーのWELLSTONE SaltWater Reel#11-12LAをセットする。
リールに巻き込んだラインはSTDのタイプⅢにランニングラインは3M製のインターミディエイトの50m巻きを繋ぎ、リーダーはフロロカーボン12ft 0x、その先端にはクレハ製のフロロの3号を60cm結んだ。
e0035597_23432210.jpg

K・BULLIT SD17.6ft #12-13のグリップの長さは72cm。
いつかは、このグリップの全長を超える海アメを釣ってみたいと僕はこのロッドを手に入れた時から、そう思っていた。

まぁ、このヘビータックルを2日間全力で振り倒す自信は無いので、7分くらいのチカラでキャストしようと決め浜に降りた。
e0035597_23434073.jpg

釣りは始めは、「あれ?」と思うくらいアタリも無かったけど、雲の薄い部分から薄らと太陽光線が海面を照らす時刻に成ると、海アメ達も徐々に動きが盛んになったようだった。
e0035597_23435512.jpg

釣れて釣れて釣りまくる・・・といった表現が正しいかどうかは分からないけど、初日の午前中だけで想像していた2日間分の海アメが釣れた。
e0035597_23442053.jpg

大きな尾びれに筋肉質で太い魚体、それに強烈な引潮でファイトはいつも想像を絶する程だ。
だからこの釣りは止めれないし、遠路遥々通ってくる価値があるのだと思う。
e0035597_23443323.jpg

「ドスン!」といった重たいアタリが来たのは、釣り始めて5時間を超えたあたりだった。
ラインバスケットに手繰り寄せたラインは一瞬でロッドガイドを逆走し水面に突き刺さって行く。

WELLSTONE SaltWater Reel#11-12LAのドラグを締めてロッドを伸されないように、やり取りするがこれがホントに強烈だった。

数分のファイトで浜に上げたのは、シルバーメタリックが鮮やかで、K・BULLIT SD17.6ft #12-13のグリップの長さと同じグッドサイズの海アメだった。
e0035597_23415246.jpg

もちろん、僕にとっては海アメのトロフィーサイズ。

長年通って数を釣れば、僕にもこんなサイズが釣れる事もあるんだなぁと道東のポテンシャルの高さに感謝する。

初日は夕暮れまで順調に2人のロッドは終始曲げられ、十分すぎるくらい海アメのファイトを楽しむことが出来た。
e0035597_00449.jpg


夜は宿泊先の音別町の民宿の近くにある、炉端焼きの「どんころ」で祝杯をあげ美味しい焼料理を頬張り、夜9時過ぎには眠りに付いた。
e0035597_23501872.jpg



翌日も朝5時から前日と同じポイントに入ったが、アタリは疎らで僕らは首を傾げたが、
大きな背ビレが波の狭間に見えた時は、このポイントに見切りをつけた。

やはり大潮の時は海アメも動くが、それを狙うイルカの群れも活発に動くようだ。
これが1日早かったら前日の夢のような時間は無かったのだから、今日が昨日で無くて良かった思うよりほかは無いのかもしれない。
e0035597_2356055.jpg

どこのポイントに入ってもイルカに先行され、海アメは遠くへ散らばってしまったようだ。
それでもポイントを転々として少ないながらも海アメの顔を見れたから2日目も十分に楽しめた。

今年の道東サーフの海アメは、まだ始まったばかり。
来月も波をかぶって汗かいて、仲間達と道東の海アメ釣りを楽しみたいと思う次第。
e0035597_05424.jpg

                                 7月22日、23日 道東音別海岸にて
[PR]
# by flymagic | 2013-07-26 00:06 | 海アメ
夏の山上湖
今年も恒例の道東山上湖へ。
e0035597_2119635.jpg

今となっては年に1度、この時期だけに訪れる事にしている。
e0035597_2119394.jpg

天候にも恵まれるかと思ったけど、晴れ時々雨の天候は真夏の雨はレインジャケットを着なくても大丈夫なくらい気持ちが良かった。
e0035597_21195386.jpg

釣れてくるレインボーは過去最高のサイズと数で、どれだけのレインボーをリリースしたかは数えきれない。
e0035597_212081.jpg


e0035597_2120279.jpg

多分、友人たちと3人で3ケタは超えてると思う。
e0035597_21204997.jpg


また、来年の今時期に訪れる事に成ると思うけど、もっと大きく元気に育ってくれる事を願わずにいられない。
e0035597_2121814.jpg

                                          
                                      7月9日 道東の山上湖にて
[PR]
# by flymagic | 2013-07-13 21:22 | flyfishing
道北の幻 【第十三章】
e0035597_23135611.jpg

久しぶりにランクルの荷台にキャンピングベットを設置し、K・BULLET SD1764-#12/13を握りしめ家を出たのは月曜の正午近くだった。

深川インターを左に折れて秩父別で高速を降り、朱鞠内湖経由で道北の本流を目指す。

幌加内では33℃、美深では32℃と季節は春の余韻を残すことなく真夏へとチェンジしていくようだ。


道北の本流に着いたのは午後4時を過ぎていた頃だが、夏至も近い事もあって午後7時過ぎまでロッドを振れると目論んでの2日間の釣りのスタートだった。
e0035597_2324134.jpg

最初は河口よりのベストポイントに入ろうと思ったが、平日にも関わらずここは満員御礼・・・中には馴染みの友人達の姿も見れたが、僕の入れるスペースは無いと思い、いつもの上流寄りの左岸に入った。

けたたまし逆転音を奏でるLOOPリールからラインを引き出し、川の真ん中までフライを届ける。
ここでは釣り人の姿は皆無・・・僕はチャンスだと思った。
e0035597_23133790.jpg

初めての出来事に、少し戸惑ったけどイトウの「グン!グン!」と首を振って疾走するファイトは爽快である。

1投目で釣れたイトウは小ぶりだったけど、僕がここで試行錯誤して初めて釣ったイトウも、これくらいのサイズだったと記憶している。
小ぶりと言ったら、イトウに失礼なのかもしれないね(笑)。
e0035597_23195351.jpg

その後も同じようなサイズのイトウが1本釣れたが、今シーズンはベイトの群れと数がとても多く、イトウもウヨウヨト岸際を泳ぐ姿が見受けられた。

そんな事を楽しんでいたら、辺りは薄らと暗くなり始めていた。



2日目。
e0035597_23232948.jpg

東の海から雄大に昇る朝日を見るのも僕にとっては、この地へ足を運ぶ理由の1つだったりする。
これが初日の出だとしたら、何をお祈りするのかは決められないけどね(笑)。

2日目は札幌から友人も来たり、ここで馴染みの友人達とも会ったりして楽しい時間を過ごすことになる。
こうなると僕の場合は、ロッドを振る回数は激減し座り込んでイトウ談義をする時間が多くなる(笑)。
e0035597_23305882.jpg

まぁ、コンスタントに釣れてるのなら僕のその気になってイトウを狙うのだが、2日目は午前10時過ぎまでは誰一人として釣れて無かったのだ。

僕達9名で釣る対岸で1本釣れたのが、そのくらいの時間・・・それからしばらくは沈黙が続く。
相変わらずベイトの群れも数もハンパじゃないくらい多い。
天気も良すぎるし、イトウは食糧に困ることなく怪しげなフライには見向きもしないのかもしれない。
e0035597_23371925.jpg

ベイトは居なくても活性が下がって困る事になるが、多すぎても釣れない要素になるんだなぁと思う。

干潮の時刻が過ぎて流れも止まる直前の頃、ベイトに色やサイズを似せたゾーンカーを切り、友人サクちゃんの巻いたフライをティペットに結んだ。
何をやっても釣れないときに彼のフライを結ぶと釣れる・・・という事件が今までも多々あり僕は彼のフライに何度も助けられた(笑)。

フライマンなら自分の巻いたフライで釣りたいという観念があるのは当然だけど、僕にとっては友人の巻いたフライをティペットに結ぶのは友人に敬意を表する意味でもある。

そしてジンクスは、また当たる事になる。
e0035597_23481420.jpg

ガイドの千葉さんが差し出すネットから何度も逃げまわり、何度もジャンプするイトウにはヒヤヒヤしたけど腕がダルくなるくらいファイトを楽しませてくれた。
イトウはベイトを鱈腹食べている事だろうからヤル気満々で元気だった(笑)。
e0035597_23524632.jpg

当然、産卵に参加したイトウだろうけど見事にコンディションは回復していて、体高というか太さにはみんな驚いた。
やはり海を知るイトウは豪快である。
e0035597_23573888.jpg

今年のイトウは太い! これからも豊富なベイトを追い回してまだまだ太くなる事だろう。
e0035597_061055.jpg

「釣れてくれてありがとう!」と心に中で何度も呟きながらリリースで終了する。
手から離れてて尾びれを2、3回振ったかと思うと茶褐色の水中へと悠然と消えていく姿は、やはり淡水の最強だと思う。
e0035597_014328.jpg


                             6月11日、12日 道北の本流にて
[PR]
# by flymagic | 2013-06-12 23:14 | イトウ
阿寒湖釣り紀行 2013
e0035597_229773.jpg

6月の阿寒湖で、これほど寒い思いをした釣行は記憶にない。

そんな中で僕と東京の友人は3日間、釣れない阿寒湖で試行錯誤を繰り返す事に成る。

それは12月の十勝川釣行に相当すると言えば、過言かもしれないけど、
そう愚痴りたいくらい初日と2日目は身を切るような北西の風に叩かれた。
e0035597_2293154.jpg

彼と初めて会ったのは、この阿寒湖。
かれこれ10年くらい前のことだけど、思えばその間いろいろな事があって自分の環境も立場も激変したが、未だに阿寒湖とそこに泳ぐ鱒達は何も変わらなく、自分に起きた事柄などは小さな事なんだと此処に来てそう思う。
e0035597_2295350.jpg

今回の阿寒湖釣行では寒さにも苦しめられたが、それ以上に釣れない状況には頭を痛めた。
e0035597_22163428.jpg

数日前には30℃くらいまで気温も上昇したかと思うと、そこから徐々に気温は下がり始め
僕らが到着した日は最悪な日だったと、ニュー阿寒ホテルの支配人さんや、3日間ご一緒させて頂いた杉坂研治さんも話されていた。

何グループかに分かれて各ポイントに散らばり、ロッドを振ったが誰かが1~2本のアメマスに出会えれば、「お前良かったね~」という感じで、1カ所に留まって何本も次から次へと釣れ続ける状況は皆無だった。
e0035597_22165838.jpg

杉坂さん達が巨大鱒を釣った場所や僕らが釣れたポイントは情報の拡散の為に控えさせて頂くが、その中でも1つ良好だったのがホテル前でのワカサギドライの釣り。

ここに来ていつ見ても産卵を終えて浮遊するワカサギに激しきボイルするアメマスの姿はエキサイティングだ。
e0035597_22114030.jpg

今年のワカサギは阿寒湖のワカサギとは思えないような小ささで、僕はその群れを見たときはワカサギだとは思えなかった。
他の湖でもよく目にするトンギョか、それ以上に細くて小さかった。
e0035597_22122715.jpg

そうなるとティペットに結ぶワカサギドライも、自ずと小さくなければ簡単に見切られてしまう始末。
e0035597_2212747.jpg

僕はストックしてあったワカサギドライは通常の阿寒湖サイズで大きなモノが大半を占めたが、その中でも小さなワカサギドライを選んで、ボイルする付近へとフライを落とし続けた。
e0035597_2210567.jpg

まるでイルカが跳ねるかのように、トップからテールへと魚体を水面に出して僕のワカサギドライをガッチリ咥えてくれた光景は一生記憶の片隅に残り続ける事だろう。
e0035597_22103521.jpg

ドライフライの釣りは滅多にしない僕だけど、ワカサギドライの釣りは止められないなぁ。

                                 6月3日、4日、5日 阿寒湖にて
[PR]
# by flymagic | 2013-06-06 22:16 | flyfishing
道北の幻 【第十二章】
e0035597_2014141.jpg

今シーズンも、こうして道北の幻シリーズを投稿できる事に感謝しなければならない事だろう。

そう今年もイトウの釣りが始まる季節になったんだと。

5月16日の深夜、道北へ向けて友人と二人でランクルを走らせる。

いつもなら高速で士別剣淵までのルートを選んでいたが、今回は深川経由で朱鞠内湖付近をとおるルートを走ったが、こちらのルートの方が距離も短いし時間も短縮出来るように思えた、それに何よりも燃費が良い。
士別剣淵ルートで往復すると、ランクルでも無給油で走り切れるが燃料はギリギリで、ちょっとヒヤヒヤする事になる。
今回は無給油で往復できて、燃料もかなり余裕があったのだから財布にも優しいルートなのだろうね。
e0035597_2015181.jpg

道北の本流に着いたのは夜も開けて間もないころだった。
ここで見る東の海から登る朝日はいつ見ても、その日のドラマを予感させる。
ただ、放射冷却という言葉が今の時期に合うかどうかは別として0℃という気温には、ちょっと戸惑った(笑)。
e0035597_20153184.jpg

僕達は河口のポイントに並んで入ったが、予報では弱風だったけど上流から吹く風は時間の経過と共に勢いを増し、それはやがて前方から強く吹き続けた。
e0035597_20161157.jpg

朝方は0℃だった気温も急激に上昇して、午前中で15℃とウインドストッパーのフリースは必要ないのかもしれない。

平日の釣りとあって釣り人もまばら・・・遠くで釣ってた人が何か釣れたようだけど、イトウかアメマスか・・・何かは分からない、僕の見る範囲ではロッドが曲がったのは、その釣り人だけで活性の低い日だった。
e0035597_20164734.jpg

朝の冷え込みから急激な気温の上昇による雪代の流入による水温の低下、それに強風と悪い条件が重なったからだろうか。

ゴゴッ!グン!グン!と突然ロッドに生命反応があったのは、いつもの通り突然の事。
それは一瞬でイトウのそれでは無い事は分かったが、僕にとっては今シーズンの初ヒットで今更ながら今回が今年の初釣行なんだから。
e0035597_20172310.jpg

そこそこのサイズのアメマスだったけど、この川のサイズと手に持つ13番ロッドからしたら、やはり太いイトウで無ければ何も似合わないと思った。

ただ、ハンドキャッチした穢れ一つない純白なボディーのアメマスは嬉しかった事には代わりない。

残念ながらイトウには会えなかったけど、幻を追う釣りにこの結末は付いて回るものだから仕方ないね(笑)。


                                    5月17日 道北の本流にて
[PR]
# by flymagic | 2013-05-20 20:17 | イトウ