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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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道北の幻 【第九章】
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僕のイトウチャレンジ、3年目のシーズンが今日からスタートした。

5月の中旬から天候が良ければ通っていたハズだったのだけど、天気に裏切られ続け
やっと今回の釣行を決意することができた。
ただし、天候には恵まれても潮周りは良いとは言えず、
相変わら不利な条件付の釣行となった。
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午前3時30分。
到着した僕たちを綺麗な朝焼けが迎えてくれた。
河口で付近は相変わらず銀座状態で、きっと夜も明けぬうちから
川に立ち込んでいる事だろう。
しばらく状況を見ていたが、そこでは1本のイトウが釣れていたが確認出来ただけだった。
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やはり潮周りが良くないから川の流れも殆ど無く状況は良くない事が明確になった。

今シーズンも、いつものお気に入りのポイントからスタートする。

ロッドはいつものイトウロッドK.Bullit SD17.6ft #12-13
ラインはSDLタイプⅢにリーダーはフロロカーボン02Xにフロロカーボンの3号を
1mほど繋いで実績のあるゾーンカーを1個だけ結んだ。

釣り始めて1時間が経過したが、周りの釣り人もノーヒット・・・
いつもなら誰か一人くらいは釣れるのに・・・
まったくイトウの気配が感じられず、水面は鏡のようにどこまでも平面を保ち
ワクワクするようなボイルもモジリも見ることは無かった。
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今日は釣れないかもしれない・・・嫌な予感が僕を支配しだす。
たくさんいた釣り人も一人、二人と車に戻っていく、
無理も無い、みんな夜を徹して遥遥ここまで車を走らせてるのだから、
こんな状況では疲れもドッと出てきてしま事だろう。
つまりは僕もカラダがダルクなり、ラインバスケットを外して座り込んで
タバコに火を付けタメ息をついてしまう始末。
ただ、水面の観察だけは集中して見続けていた。

数十分後、川の真ん中付近で、何となくイトウの気配が感じられた。
それも1度ではなく何度も水面が動いたような気がした。
向かい風が吹き始めていたので、あそこまで届くかなぁ・・・?と自信は無かったけど
ラインバスケットを腰に巻きつけ、再びキャステイングを開始した。

でも釣れない。
やっぱり幻覚か妄想だったのだろうか・・・フライを交換しようと思い
リーダーに結んであるフライを切ってフライBOXを開けて何を結ぼうか考える・・・
迷う・・・迷う・・・決めれない・・・こんな時は何が良いのだろう・・・
そんな時、フライパッチに付いていた、友人サクちゃんから貰ったゾーンカーが目に留まった。
何も考える事、そのフライをリーダーに結んで1投目の出来事。
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川の真ん中まで飛んだフライをリトリーブする事、数回で僕はロッドを立てていた。
釣れたの?何で?ホントにイトウなの?
水面下で首を振りながら疾走する動きで、スグにイトウが掛かったと分かったけど、
誰も釣れてない状況での今回のヒットはホントに信じられなかった。
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友人がネットをもって無事に取ってくれた、今シーズン初のイトウ。
サイズは小柄だったけど、今日の僕にとっては最高に嬉しい1本となった。
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幻の魚たる故、絶対数が少なく尚且つ学習能力が高く、
そう簡単には釣れてくれないサカナだからこそ、
釣れた時の感動は他の魚種では味わえない独特の満足感がある。

そんなイトウの魅力に取り付かれて3年目。
昨年に引き続き、夢の続きを追いかけようと思う次第。

                                  5月28日 道北の本流にて
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by flymagic | 2011-05-29 22:12 | イトウ
日の出時刻は4時05分
水温計の針が、ほんの少し上昇したころでETCのゲートを通過し、
速度計が法定速度に達したところでクルーズコントロールをセットして
省エネ運転でブラウントラウトの住む湖へとランクルを走らせる。
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今回の釣行を決めたのは日付も変わって当日に成ってのこと。
先週から道北のイトウの川へ行くことしか考えていなかった僕が他の釣りへと
シフトするするには天候も考慮して多少の時間がかかった。
まぁ、1日しかない週末の休日に無理をする事もないだろう。

前日からの気温の低下に少ないながらも雨の影響も残ると思われるブラウントラウトの湖。
天気予報は曇りでほぼ無風状態、朝の冷え込みも無いという事から、
僕は俗に言う、「朝マズメ」に勝負を掛けることにした。
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午前4時30分、今シーズン初のフロートでの釣りを開始した。
曲がり角を1つ通過した辺りから入れ食いが始まったがサイズは極めて小さく、
せいぜい良くても尺超えが良いところだった。
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10匹ほど掛けたら僕の悪魔のフライはボロボロになってしまい新しい物と交換する。
フライカラーを少し変えても入れ食いは止まる事無く2個目のフライも同じようにボロボロに
なってしまった。
釣れないよりは良いけど、サスガに飽きてしまったので、どんどん下流へと移動しながら
倒木の根回りを中心にフライを泳がせた。
それでもネットのフレームから少しはみ出るサイズを釣るのが精一杯であった。
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僕のタイプのブラウントラウトは黄色身が濃く、黒点が細かく鮮明で赤の斑点が目立つという条件。
そんなブラウントラウトが水面を割って出ると、ドキッ!として、ときめいてしまう。
今日はピンポイントでサカナが溜まっている場所が決まっていたという印象が強く
20匹を掛けたところまで数えていたけど、あとは数えるのも面倒になるくらいの数は釣れた。
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途中で偶然お会いした、Do!さんやO-samaさんもピンポイントでブラウントラウトの
引きを楽しんでいたようだった。
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桜が散って花びらが湖面から消えるころ、この湖は本格的なシーズンを迎える事だろう。

                                  5月22日 ブラウントラウトの湖にて
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by flymagic | 2011-05-22 23:07 | ブラウントラウト
ワンチャンス
いったい自分の声はどんな声だったんだろう・・・と、それを忘れてしまうくらい
今回の風邪は拗れ長引いていた。
ゴールデンウィークの初日、友人たちと別寒辺牛川に向かう約束をしたいたが、
体調一向に良くはならず、前日まで釣行を迷ったが無理をして行くことに決めた。
4月は何かと多忙で釣りに行くことも、このブログのUPすら1度も携わる事は無かった。
釣り人生で1ヶ月以上もロッドを繋がなかったのは初めてなのかもしれない。
そんな思いが全てにおいて条件的に良くないと分かっているにも関わらず、
僕に釣行を決意させたんだと思う。
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別寒辺牛川は前日までの雨の影響で濁りが入り増水していた。
当然のように釣り人の姿も殆ど無く、僕は川を見て呆然と立ち尽くしていた事だろう。
それでも片道400km近い距離をトリップメーターに刻んできたからには、
ダメは元々という開き直りの精神で僕等はロッドを出すことにした。
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もしかしたら・・・という淡い期待も当然のように裏切られ、別寒辺牛川の
野性味あるアメマスの気配は無く泳がせるフライは虚しくも手元に戻ってくるだけだった。
それでも日常生活から離れフィールドに立ち清らかな風を感じられる事で僕は充実していた。
釣れない時はいつも、「諦めた時点でゲームは終了・・・」という言葉を思い出す。
それが粘りるという持続力となり、今までフライフィッシングを続けてきた。
それはこれからも変わらないし、この日もそうだった。
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「ワンチャンス」そう、この日は1度だけ群れが僕のキャスティング圏内に入ってきたようだ。
朝日が登りきり真正面の水面にギラギラと反射して眩しかった時間帯だけが、
盛んにフライへのチェイスがあったようだ。
ただ群れのサイズは小さくワイルドなアメマスでは無かったけど釣れるサイズを選べないのも
釣りの面白い所じゃないかと最近分かってきたような気がする。
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満潮時刻が近づく頃、僕達は別寒辺牛川を後にした。
釧路川でお茶を濁し、小型のアメマスに遊んでもらい友人たちと有意義な時間を過ごす。
どこへ行っても濁りと強風に悩まされた釣行で釣欲は満たされなかったけど
食欲だけは十分に満たされ、体重増の釣行となったことは言うまでもないかもね(笑)。
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                         4月29日・30日 別寒辺牛川&釧路川の畔にて
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by flymagic | 2011-05-02 20:24 | flyfishing