気ままにキャスト
flymagic.exblog.jp

北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリ
Link
フォロー中のブログ
以前の記事
最新のトラックバック
知床カラフトマス釣行2009
from Drag-Free Drif..
Self portrai..
from Drag-Free Drif..
こだわりの二人が行き着い..
from Drag-Free Drif..
 3月4日  情報掌握。
from 「 飛 翠 。」 one's..
謹賀新年2008
from 北の毛針釣師-Blog
self portrai..
from 永源寺のなまぐさイワナ
カラフト
from walton_Blog
Self portrai..
from Drag-Free Drif..
Self portrai..
from 永源寺のなまぐさイワナ
June 2 2007..
from Drag-Free Drif..
ブログパーツ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2010年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧
道北の幻 【第八章】
e0035597_19381163.jpg

気が付けば6月も末になり、5月中旬から通いだした
春のイトウの釣りも、初夏のイトウの釣りと呼ぶに相応しい時期になったと思う。

6月上旬までは寒さに震え、手もかじかみフリースを重ね着して、
凍てつく寒さに耐えたが、今時期のイトウの釣りの障害は「薮蚊」だったりする。

先週に引き続き好天に恵まれた道北の本流。
e0035597_1939881.jpg

午前3時に到着し、車から降りて磯の香りの混じる緑の空気で深呼吸をする。
曇り空に遮られ、夜明けは先週よりも遅かったけど、
風はピタリと吹く事も無く朝から妙に蒸し暑かった。

こんな日は、どこからとも無く現れ、どこまでも纏わり付いてきて
今日も腕や顔をボコボコに刺す藪蚊との戦いが始まる。
e0035597_19393981.jpg

今日は休日の土曜日。
きっと先週の日曜日よりも釣り人の数も多い事だろうと思っていたが、
予想に反して釣り人の数はまばらで、現地でお会いした2日前から滞在しているという方から
お話を聞くと前々日からイトウの気配は無く殆ど連れて無い状況だと言う。

それでも、時々イトウのボイルもあるし岸際を泳ぐイトウの姿も見えたから
頑張れば釣れる!と思い藪蚊に集られながらK・BULLET SD1764-#12/13で
渋いイトウを狙う事にした。
e0035597_19492337.jpg

虫除けスプレーをタップリと全身に吹きかけ、藪蚊対策を万全にしたつもりだが、
キャスティングをしている時は気にならないが、長い時間リトリーブをしていると、
呼吸も出来ないくらいの藪蚊に襲われてしまう。
リトリーブする左手はラインを離し藪蚊を追い払う仕事を強いられてしまう。
こんな状況でイトウが釣れるのだろうか・・・?と不安になってしまう。

それでも今回もイトウとの出会いは極めて早い時間帯に訪れた。
e0035597_19562051.jpg

前回よりも、やや下流側でヒットしたイトウは70cmにも満たない小さなイトウだったけど、
イトウを釣りに遥遥やってきて本命のイトウが釣れるとサイズは関係なく
ウレシく幸せなひと時を感じてしまう。
e0035597_2014498.jpg

そんな至福の一時も束の間で、イトウをリリースするのに腕が濡れてしまい、
虫除けスプレーが取れてしまった・・・そんな事も忘れて釣りに夢中になっていた
僕の腕は藪蚊の猛攻に合いボコボコになってしまった。

同行の友人達も藪蚊の猛攻に合いながらも、今回も全員イトウに出会う事が出来た。
e0035597_20184526.jpg

僕も2本目のイトウを何とか手にしたいと、キャスティングを続けたが
不注意でまだ3回しか使ってないK・BULLET SD1764-#12/13を
バッキリと折ってしまった!

ガックリと肩を落とし車まで予備のK・BULLET SD1604-#12/13を取りに行き
釣りを続けたが、ついてない時はよく有る事で、岸際でヒットした2本目のイトウにも
逃げられてしまった。
e0035597_20254924.jpg

さて、今回で今シーズン4度目の道北への釣行だったけど、
消化不足というか、イマイチ納得の出来ない釣行となった。

K・BULLET SD1764-#12/13もしばらくは修理から戻って来ない事だろうし、
あまり釣れてない状況からして、このまま春のイトウを締めくくった方が利口なのか・・・?

しかし、節操の無い僕のことだから、もっと大きなイトウを夢見て、
道北の幻シリーズの第九章をエントリーする事になるだろうか?
e0035597_20543711.jpg

それは、この腕の死にそうなくらいの痒さが和らいだ頃に考える事にしよう(笑)。

                                      6月19日 道北の本流にて
[PR]
by flymagic | 2010-06-20 20:55 | イトウ
道北の幻 【第七章】
e0035597_20462985.jpg

午前3時。
東の空は薄っすらとグレーに染まり始め国道を挟む草原は
低い霧に覆われ幻想的な風景をかもし出していた。
きっと今日は前回とは違い、暑い1日に成る事だろうと思いながら、
ウエーディングシューズの紐を結んだ。

友人達と3人で今シーズン3度目の道北の本流に立つ。
以前として、イトウらしいサイズに会えてない僕は、今回こそは
大きなイトウにロッドを曲げてもらいたいと、期待感は高ぶっていた。
それは、同行の友人達もきっと同じ思いだったと思う。
e0035597_20552623.jpg

今日は潮周りも良く午前10時に干潮になる事も、
それにベイトと成るトン魚の群れも多いと聞いていた事も、
僕に期待感を沸き立たせる要素だったのかもしれない。
e0035597_2195477.jpg

午前4時。
右斜め後方からの風に乗ってタイプ3のラインは
01xのリーダーに結んだゾーンカーを本流の真ん中まで運んでくれた。

スーっと沈下したラインをリトリーブ数回でゴン!とアタリがあり
僕はロッドを立てた。
さほど大きくないイトウがヒットしてくれたのは、釣りを初めて
まだ数投目の事だった。
隣にキャスティングしていた友人が川に入りランディングをしてくれたのは、
65cmと小型のイトウだったけど、プレッシャーから開放される瞬間だった。
e0035597_20523183.jpg

それにしても今日は初夏を通り過ぎて真夏の暑さを感じるような天候だった。
まぁ、これくらいの日差しがないと川の生命にも活気が湧いてこない事だろう。
その暑さはsimmsのレインジャケットを脱ぎ捨てさせるほどだった。
e0035597_2183939.jpg

日も高く昇り、干潮時刻が近づくほど川の流れはトルクフルのモノになっていた。
そんな時、僕の上流側にいた友人Nさんに待望のイトウがヒットした!
急いで駆けつけてネットインをお手伝いした。
数分のやり取りでネットに納めたのは76cmのグッドサイズのイトウだった。
e0035597_20544137.jpg

午前6時。
自分の場所に戻り今日2本目のイトウを狙うべくロッドを振り始めた。
ロングキャストしてラインをスイングさせフライを沈下させた。
ラインが伸びきったところでリトリーブを始めると、運良く2本目のイトウがヒットした。
1本目とは違いドッシリとした重量感のあるイトウだった。
e0035597_20533032.jpg

隣に居たkazuさんにネットインを手伝ってもらおうと声を掛けた途端、
kazuさんにもイトウがヒットした。
隣同士でイトウのダブルヒットなんて珍しくビックリして笑ってしまったが、
ネットが僕の1本しかない事に気付き、ネットを持って駆けつけてくれた
Nさんに、先にkazuさんのイトウを取ってあげるようにお願いした。

なんせ彼にとっては初めてヒットした貴重なイトウだから何としても
無事にランディングを成功させて欲しかった。

その数分間、僕はドラグを緩めてラインを出し、
適度な距離をおいてイトウを弱らせないように心がけた・・・が!
重くて腕がだるくなってきた・・・早くネットを入れてくれぇ~と心の中で叫んでいた。

kazuさんのイトウをリリースして、やっと僕のところにネットが帰ってきた。
ネットに納めたもらったのは75cmのイトウだった。
e0035597_2053353.jpg

イトウのダブルヒットなんて、滅多に無い事だろうけど、
やはりネットは人数分有った方がベストですね。

午前11時。
川の水位も下がりきり、流れもほとんど無くなり川は静けさに包まれてしまった。
今日は3名で4本のイトウに出会えたから、早々にロッドを納める事にした。
e0035597_20541155.jpg

状況からして、6月いっぱいはイトウの釣りを楽しむ事が出来そうだが、
釣り人の多さからイトウのプレッシャーも大きいようで、
釣り方を試行錯誤しなければイトウには出会えない気配だ。

さて道北の幻【第八章】は、どんなドラマが待っている事だろう・・・今からワクワクする次第。

                                      6月13日 道北の本流にて
[PR]
by flymagic | 2010-06-14 21:21 | イトウ
2010 阿寒湖フォト紀行
e0035597_1947646.jpg

6月8日~10日の3日間、東京の友人Lt_cahillさんと遊んできました。
e0035597_19533772.jpg

ワカサギドライの釣りで良い思いが出来たら良いなと思っていましたが、
今年はワカサギの量が極端に少なく、ユスリカが大量にハッチしたようで、
阿寒湖のアメマス達はユスリカを食べ過ぎてお腹がいっぱいだったようです(笑)。
e0035597_19491296.jpg

初日に入ったヤイタイ島や大島では少ないながらもアメマスに会えましたが、
どこからともなく移動してくる、たくさんの釣り人に話を聞いても
どのポイントでも状況は良くないという話でした。
e0035597_19531392.jpg

まあ、5月のシーズン初期のような数釣りは出来ないと思ってはいましたが、
ここまで状況が良くないとは、想定外の出来事でした。
e0035597_19554422.jpg

e0035597_19542983.jpg

e0035597_195661.jpg

阿寒湖の状況が良くなかったら、近くの湖でフロートに乗って遊ぼうという事に
していたので、2日目は2人でフロートの釣り。
ここは、僕の察したとおり時期的に早かったようでロッドをガンガン曲げてくれたのは
30cmにも満たないニジマス達だったけど、穏やかな天候の中で気持の良い時間を
過ごす事が出来た。
e0035597_19595688.jpg

e0035597_200144.jpg
e0035597_2003011.jpg
e0035597_2004837.jpg
e0035597_20174.jpg

午後から阿寒湖の戻り向かい風を受ける南側のポイントで日が沈むまで
ロッドを振ったけど、僕はアメマスには出会う事が出来なかった。
e0035597_2035233.jpg
e0035597_2043848.jpg

最終日は釣れてない阿寒湖に見切りをつけて、阿寒川でロッドを出したが
バレたり切られたりとまったく良いところが無く、キャッチしたニジマスも
画像に納めるようなサイズではなく、なんとか型を見たいとウエットフライを結んで
釣りくだったが、最後の最後までバラシ地獄に嵌るばかりだった(笑)。
e0035597_2090100.jpg

Lt_cahillさんの出発の時間まで、本命の阿寒湖でロッドを振って最後にしようと
夕方の5時までの2時間、南側のポイントを転々とし、
スグ横で激しくライズする巨大な鯉にビビリながらシューティング・スペイで
キャスティングを繰り返し、3日間のゆっくりとした楽しい時間を締めくくる。
e0035597_20134395.jpg
e0035597_2014159.jpg
e0035597_20141677.jpg

きっと6月下旬にはモンカゲロウの釣りが始まり、阿寒湖は最盛期を迎えることだろう。
今はちょうど狭間に期間だったのかもしれない。
数を釣る釣りも楽しいけど、釣れずに試行錯誤する釣りもまた良い勉強になると思う。
今回のLt_cahillさんと過ごした3日間は、釣れたサカナよりも他に
たくさんの事を学び得る事が出来たと思う。

また、いつの日か彼と2人で阿寒湖でロッドを振れる事を願い僕はロッドを納めた。


                           6月8日、9日、10日、北海道阿寒湖にて
 
[PR]
by flymagic | 2010-06-12 20:22 | flyfishing
道北の幻 【第六章】
友人達と3人で訪れた道北の本流。

土日は天候に恵まれ、まずまずの釣果だったようだけど、
空は分厚い雲に覆われ海から吹く北東の冷たい風は
川の流れを逆流させているのかと思うほど強かった。
e0035597_17103769.jpg

早朝3時30分に到着したが、僕が最初に入ろうと思っていた
ポイントには、平日というのにすでに十数名の釣り人が立ち並んでいた。

対岸でルアーマンが数匹のイトウの飛沫をあげさせているのが見える。
僕の上流側では午前中に90cmクラスのイトウが上がったようだが、
ボイルもまったく無く、気温の低下で活性も下がってしまったのか、
状況は良いとは言えない日だった。
e0035597_17113461.jpg

干潮の予定時刻になっても、流れはまったく出来ず、
今シーズンは、良い条件の日に当たらないなぁ・・・と
思いながらキャステイングを続ける。
今日のタックルは先日新調したSD17.6#12/13に
ランニングラインはエアフロのリッジラインの20lbフローティング30mに
15m程、同じものを継ぎ足し、その先にSDLのタイプ3を接続し、
リーダーは01xとティペットはフロロカーボンの3号を繋いだ。
e0035597_1711615.jpg

心配だったロッドの重さや長さは、さほど気にもならず最初は
ややミディアムファーストアクションのロッドにタイミングが合わなかったけど、
軽快感じのキャスティングができた。

しかし、イトウのアタックは無く一度だけフライを追ってきて
ピックアップ寸前でUターンして行ったイトウの姿を見ただけだった。

午後3時38分。
釣りを開始して12時間も経ったころだろうか、フライのローティションは
頻繁に行ったので、ティペットは3本目に交換して一投目の事だった。

ヒットした瞬間に大きくないイトウだとはスグに分かったけど、
僕は条件反射で隣に居た友人に「きぃ~たぁ~ぁぁぁ~!!!」と叫んでいた。
その叫び声は遠くで車の中で休んでいた釣り人にも聞こえたとか・・・

前回は同じようなサイズをネット直前でバラシているので、
今回もバラシたら、もう立ち直れない・・・と思い慎重にやり取りをした。
こんな小さなサイズで緊張感が高ぶるのも、可笑しな話だけど
今日の僕にとっては貴重な一尾なのだから・・・(笑)。
e0035597_1795855.jpg

こんなハズじゃなかったのになぁ~と思いながら、今シーズン初のイトウを
手中に納め、照れ笑いを浮かべながら記念撮影を済ませて、即効でリリース。

とりあえず、新調したSD17.6#12/13にイトウの魂が入魂され、
先日バラシたイトウを釣り直した(笑)。

この次こそはグローブもフリースも不要な暖かい日にイトウの釣りがしたいと
痛切に思いながら、午後5時ロッドを納めた。

                                 6月2日 道北の本流にて
[PR]
by flymagic | 2010-06-03 17:16 | イトウ
K・BULLET SD1764-#12/13
このロッドに欲求をかきたてられたのは、昨年の春に初めて訪れた
道北でのイトウの釣りでの出来事だった。
e0035597_1726591.jpg

もっと遠くへラインを飛ばしたい・・・本流のど真中に出来る流れのスジの向こう側へ・・・
そして、強風の中で少ないフォルスキャストで、遠くでボイルするその上流へと
フライを届かせフライをターンさせながら遠くでイトウがヒットしたら
どれだけスリリングで至福のひと時を味わう事ができるだろうか。
e0035597_1727224.jpg

そんな釣れもしないのに、空想的な淫らな欲求は一層と膨らむばかり。

道北でのイトウの釣りで、第一関門となる基本は、
ロングキャスト&パーフェクト・ターン&ソフトプレゼンテーション。
この3つの要求事項が満たされないキャステイングでは
イトウに出会える確率は低くなると思っている。

そんな僕の未熟なキャステイングを補ってくれるロッドで僕はずいぶんと助けられてきた。

今現在、イトウの釣りで愛用し続けてるのはK・BULLET SD1604#12/13。
もちろん、この高性能ロッドで必要にして十分な事は承知のうえだけど、
K・BULLET SD1604#12/13を使い続けて3年が過ぎ
その間、ロッドティップを折る事2回・・・ロッドは僕のヤンチャな使い方で
傷だらけ状態・・・これでは、いつ折れても不思議じゃない・・・
お気に入りの、K・BULLET SD1604#12/13の延命措置として
今回、イトウの専用ロッドとして選んだのがK・BULLET SDシリーズで
一番ヘビーなK・BULLET SD1764-#12/13。
e0035597_17275371.jpg

バットの太さはSD1604より一回り太く、ロッドの長さは5mを超え、重量は424gと
バズーカ砲のようなヘビーなロッド。45cmも短く58gも軽量な、
K・BULLET SD1604#12/13の方が楽な釣りを約束してくれるけど、
僕はあえて、一投毎にキャスティングに集中できるK・BULLET SD1764-#12/13で
大きなイトウをヒットさせてみたいと思った次第。
e0035597_17282679.jpg

今シーズン、まだイトウを手中には収めて無いけど、
このK・BULLET SD1764-#12/13で一本でもイトウをヒットさせる事が出来たら
幸せなことなのだけれども、僕はK・BULLET SDシリーズに絶大な信頼を託しているから
あとは運が見方してくれれば、きっと道北の幻に会えることだろうと信じたい。

それにしても、新品のロッドってこんなにもキレイだったんですね(笑)。
[PR]
by flymagic | 2010-06-01 17:42 | fishing tool