気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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<   2008年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧
僕の釣りは・・・
8月とは思えない程、寒い日曜日だった。
前日の土曜日に友人達がオホーツクへカラフトマスを狙いに行ったけど
群れの薄さは先週と変わらず、苦戦を強いられたようだった。
日曜日しか休みの無い僕にとっては選択の余地は無く、遥々釣れてないオホーツクへと
行き気にもなれず、かといって淡水の釣りへ切り替えれるほど柔軟性も持ち合わせて
いない僕は、家にこもってバイスに向かい窓から見える街路樹が、強風に煽られるのを
見ながらひたすらタイイングに没頭する事にした。
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先週のオホーツク釣行でロストしたカラフトマス用のフライを巻き始め、
フライボックスが満タンになったら、秋から始まる極東のアメマス用のフライを巻きだした。
僕の頭の中は、昨年の秋の極東と、今年の春の目を覆いたくなるような光景の極東に支配されだしていた。 良い事も有れば、悪い事もある、自然を相手にする遊びなんだから仕方が無いけど、せめてタイイングをしてる時は、良いイメージを浮かべてフライを巻きたいものだ。

ちょっと気が早いかもしれないけど、カラフトマスの釣りが終わると、いつも思う事は、
年末の海アメの季節が、あっという間に来てしまうと言う事なんだ。

だから、充実した釣りがしたいから秋の極東、初冬の十勝川用のフライは、その釣りが
始まる前に巻き貯めておきたい。

そう、僕の秋の釣りはフィールドに行かなくても、もうすでにバイスの前で始まってるんだ。
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by flymagic | 2008-08-24 22:13 | aka流FlyTying
カラフトマス2008 vol.1
今年もオホーツク海へ向けて深夜に車を走らせる季節が来た。
今年はカラフトマスの岸よりが昨年よりは遅くて、誰に聞いても良い話しは聞けなかった。
思えば昨年は8月の上旬には良い釣りが出来たのだけど、昨年が早かったのか
今年が遅いのかは分からないけど、スケジュール帖どうりには、
カラフトマスは帰ってくるはずも無い。 まぁ、これが自然界と共有する遊びをしてるのだから
遡上時期のタイミングをどうのこうの言っても始まらないね(笑)。
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金曜の深夜12時に仲間達と待ち合わせて一路、オホーツクへとランクルを走らせる。
日中と同様に不安定な天候は続いていたが、雨はさほど多くは降らなかったような気がした。
曇り空の天候は夜明けを遅らせてるのだろうか、午前3時30分に着いた
僕のお気に入りの海岸は、まだ夜中の装いであったが
数名のカラフトマスを狙う釣り人は、夜も明けぬうちから用意に忙しいようだった。
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僕達もまだ暗いうちから浜辺に立ち、夜明けを待つ。
毎回、同じ事をして夜明け前からこうしてカラフトマスの大量の群れが
目の前を通ることを期待してるのだけど、
良い思いをしたことは記憶に乏しいのが事実である。
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水平線の遥か彼方の分厚いグレーの雲が、うっすらと赤く染まる時間が来た。
僕はリールから、スーパーインターミディエイトのシューティングヘッドを引き出し、
30ポンドのランニングラインをラインバスケットに溜め込んだ。
2008年の最初のカラフトマスとの出会いを求めて、まだ薄暗いオホーツクの海へ向けて
キャスティングを開始した。
最初から遠くへは投げないつもりだったけど、群れの気配も感じる事が出来ない時は
どうしても、遠くにカラフトマスがいるような気がして、ついついロングキャストをしてしまう。
そんなに遠くに投げなくても釣れる時は10mも投げればカラフトマスがヒットするのに・・・
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しかし、そんな無謀な事が時には幸運に変わったりするのが、釣りの面白いところだろうか、
3投目の30mラインを超えた付近に落ちたフライは、幸運にもカラフトマスの口に納まった。
グン!グン!とカラフトマスが首を振る動きがロッドをとうして伝わってくる。
重たい!1年ぶりに味わうカラフトマスのファイトはスリリングで至福の一時でもある。

がっ、こういう上手い話がハッピーエンドで終わらないのが僕の釣り。
波打ち際まで寄せたカラフトマスは、隣の釣り人を交わそうとしてロッドを思いっきり
立てた瞬間にラインテンションは失われてしまっていた・・・
2008年のカラフトマスシーズンのスタートも、なんとも僕らしいバラシで始まった。
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群れは、あまりにも薄かった・・・というよりもカラフトマスが居ないといった方が
分かりやすいかもしれない。 
この時点で浜には40人近い釣り人がいたけど、
カラフトマスがヒットしたのは僕と同行の友人2名だけだった。
もうダメかな・・・?諦めながら、次のキャストにうつろうかと
波打ち際までリトリーブしてきたラインをピックアップする瞬間にカラフトマスが
僕の赤いフライにアタックしてきた。 すっかり不意をつかれてしまい油断していたようだ。
ヒットしたカラフトマスは沖へと向かって猛スピードで疾走を始めた。
しばしフレッシュなカラフトマスのファイトを楽しみながらリールにラインを
納めながらディスクドラグのノブを締めていく、リールから奏でられる久しぶりに聞く
逆転音は鉛色のオホーツクの空に響いていた。
波に乗せて引きずり上げたのは、
グリーンバックが美しい銀色に輝くメスのカラフトマスだった。
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結局、この浜では僕の2ヒット1バラシと友人のスレで1匹という結果で移動をする事にした。
この時点で、まわりの釣り人にロッドは誰一人曲がる事無く、今年のカラフトマスの
不漁の言い伝えを象徴しているかのようであった。
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移動した先でも、カラフトマスの溢れるような群れは、まったく無く
多くても10数匹の接岸して時間が経ったと思われる群れがほとんどであった。
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まあ、日が高く上がった日中のカラフトマスの釣りはこんな事が多いのだけど、
群れを見つけて、その先にフライを投じてもカラフトマスは口を使う事は無かった。
ただ、沖合い数百メートルに見つけた青い海に黒い巨大な塊となって左右に移動する
カラフトマスの群れを見つけた時は、この群れがフライの射程距離に入ってきたなら
いったいどんな事になるんだろう・・・なんて、淫らな妄想をしてしまったが、
そんな都合の良い話なんて有るわけが無いけど、あの群れはきっとどこかの河口に
近日中に寄る事だろう・・・でも、明日から入る猟師さんの定置網に全部掛かっちゃうかも
しれないね。
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このまま、今シーズンは不漁のままカラフトマスシーズンは終わるのだろうか?
出来れば、浜全体が活気で溢れるようなカラフトマスの賑やかな釣りが
また出来れば良いのですがね。
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by flymagic | 2008-08-17 22:08 | flyfishing
小さい秋
三日月の輝きが眩しい深夜3時、
街灯の光と月の光で明るく感じる家の前の公園では、
樹木を支える当て木が、ミシミシと強風に吹かれ激しく音を立てていた。
まだ8月も始まって間もないのに、もう秋の気配を感じさせる北よりの乾いた風は強かった。

先々週に訪れてみた道東の小さな湖に、友人達を乗せランクルを走らせる。

峠を越え、道東特有の気の遠くなるような直線道路では、少しでも気を許すと
襲い掛かってくる眠気を軽快なトークで紛らわせながら、
僕達は今日の釣りへの淫らな欲望は大きく膨らむ一方だった事だろう。
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先週は雨の降り続く日々に祟られた北の大地
この小さな湖には、いったいどれだけの雨が降り注いだんだろうか。
水面から、約1mの高さのところまで、白い土の汚れが着いている光景には
自分の目を疑わずにはいられなかった、激しい増水による急激な水温の低下、
おまけに、濁りは未だに完全には取れず十勝水系特有のグリーン色の水は
白と茶の絵具を混ぜたように、怪しい色合いを出していた。
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こんな日は釣れないもの・・・
そういう言葉で済ませてしまえば、潔く諦めも付く様な
性格じゃないのは自分が一番分かっている。
日も高く昇り、太陽光線が湖底の奥深くまで到達すると虹鱒達のライズが
あちらこちらで始まってくれた。
でも釣れない・・・今日の釣りは頭を抱え込んでしまうような、悩む釣りだったのかもしれない。
それでも、僕の数少ない引き出しの中から、戦略を選んで
けして大きくは無いけど、十数匹のニジマスをヒットさせる事ができた。
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ついつい釣れない釣りに焦りを積もらせると、いつも見ている風景や回りの空気を
感じる余裕が無くなってしまうものだ。
釣り自体に集中して没頭するのは、悪くはないと思ってはいるけど
せっかく都会の雑踏から離れて大自然の中にいるのだから、
ちょっとした心の余裕があっても良いのではないかと思う。
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ふと濃い緑に覆われた目の前の木々を見つめると、緑の中に赤く化粧したような
鮮明な広葉樹の葉が視界に飛び込んでくる。
標高の高いこの小さな湖では、一足早く秋の足音が聞えてくるようだった。
湖面を低空飛行する数え切れない程の大量のトンボの姿にもそんな秋の気配を
感じたのかもしれない。 もう少し時間が経つと、
このトンボ達も真っ赤に化粧をするんだろうね。
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偶然にも見つけた、小さな秋。 ちょっと得したような気分です。
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by flymagic | 2008-08-10 19:17 | flyfishing
緑の日曜日
雨に祟られた週末
こんな週末は釣りに行かないで、家でのんびりと過ごすのも良いものである。

雨の切れ間をぬって車には乗らないで、自転車を漕いで近くのリカーショップに
行って緑のビンを数本カゴに入れてレジへと急ぐ。
そう雨がまた降りださないうちに、家に帰らないといけないから、余計なものは買わないんだ。

僕が最近、気に入ってるのは、この緑のボトルのハイネケン。
切れ味の良い泡立ちが心地よく、後味も爽やかで、飲み終えた後にエバーグリーンの
ボトルの色も魅力的な1本である。
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僕が緑色が好きなのは、この色を見ていると気持ちが安らぐような気がするから好きなんだ。
使っているフライロッドも緑色のロッドが多いのは、その好みからなのかもしれないね。

そういえば、僕のお気に入りの緑のブランクカラーのSCOTT E2は昨年の11月に
メーカーさんに修理を依頼してから、
まだ戻って来ない・・・ちょっと遅すぎじゃないかな~(笑)。

緑と言えば、8月1日に全国ロードショーになったインクレディブル・ハルク
怒ると筋肉ムキムキの怪物に変身してしまう、アクション映画。
ハルクと言えば思い出すのが、高校生の時に“超人ハルク”という番組を
TVでよく見てたけど、なぜか、高校時代の僕のあだ名はこの“ハルク”(笑)。
よく怒らせると緑色になるから、止めろ~!なんて冷やかされて記憶があるのだけど・・・
個人的には、このハルク、僕はカッコ良くて好きなんだけどね。

僕に似てる似てないは度外視にしても、
このインクレディブル・ハルクはちょっと見逃せませんよ~(笑)。
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by flymagic | 2008-08-03 22:39 | etc