気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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<   2008年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧
ブラウントラウトに会いに行く休日
久しぶりに氷点下まで気温が下がった土曜日の早朝
残雪もすっかりと消えた湖へと繋がる獣道を僕はブラウントラウトに出会えるかもしれない
という期待感に胸を膨らませながら歩き続ける。

季節が遅れている年であれば、まだ北側の斜面の日陰には雪が残っているのだけど
今年の季節はちょっと気が早いのだろうか、サクラの蕾も白く膨らみ長い間眠っていた
全ての生命が活動を始めだしたような空気に包まれる。
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キラキラと水面に反射する春の日差しは、そーっと吹くやや南よりの風が
まだ葉を飾らない、木々の枝をゆっくりと揺らすいたずらのせいだろうか、
真冬の北西風とは違ったどこか女性的な柔らかで
温かみのある優しい風は、氷点下の気温をグングンと上げていった事だろう。
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氷点下まで下がった影響もあるだろうか、水温は非常に低いようでネオプレーンの
ウエーダーの下にフリースのズボンを履いて足の裏にカイロを貼り付けても
暖かさは感じられる事は無く、数十分もフロートに乗っていたら
足の指先は痺れて感覚がなくなるほど、過酷な状況だった。
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ゴンゴンッ!と水中を深く漂う僕のフライに鱒達からの挨拶はあるんだけど
どうやらあまり食欲が無いようで、フライを銜える気配はないのかも知れない。

ごく稀にヒットするブラウントラウトは笑ってしまうほど小さくあどけない表情をしていたが、
そんな中にも、もしかすると大きなブラウントラウトも混じるかなという淡い期待を込めて
キャスティングに励んだが、釣れて来るのは相変わらずロッドの先端をピクピクと揺らす
程度のブラウントラウトとアメマスだけだった。

まあ、僕の釣りはいつもこんな感じだから特に違和感は無いんだけどね。
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“突然”この状況が一変する意味を含む言葉に僕は予測の付かないドラマを感じる事がある。
突然の出会いは予測不能、この日のドラマも突然と僕に訪れた。
小さなブラウントラウトやアメマスが立て続けにヒットしだしたかと思っていたら、
9ft#6のロッドをバット付近から曲げるトルクフルなブラウントラウトがヒットした。
ラインをリールに巻き取ってドラグを少しだけ締め込んで、プレッシャーをかける、
水面直下まで浮上してきたブラウントラウトは大きな口を開けてフライを外そうと
左右に首を振る。 その姿は僕にとってはとても大きなブラウントラウトに見えた。
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52cm、このサイズを大きいか小さいかというのは僕にとっては大きな問題では無く
その風格と威厳のあるどこか異国情緒を感じさせる魚体こそが、
僕にとってブラウントラウトの魅力となって取り付いている。
でも本音を言えば大きければ大きい程、その魅力はより一層膨らむのですがね。
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突然訪れたドラマは何も無かったかのように、いつものリリースと共に終了したが、
僕の心のなかには思い出深い連続写真ととなって永遠に生き続けるだろう。
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by flymagic | 2008-04-27 17:38 | ブラウントラウト
今日は近場で
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今朝の気温は氷点下まで下がったようです。体も冷えてキツイけど、でも大きなブラウントラウトはカッコ良いです(笑)。
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by flymagic | 2008-04-26 08:54
極東の野生(後編)
この掴みどころの無い偉大な流れで、ここまで沢山のアメマスが釣れるとは
思いもしなかった、どことなく十勝川本流と似ているのだけど
釣れる時の十勝川よりも数倍釣れるのには驚いた。
まあ、いつもこんな良い状況とは限らないのが自然界での常識なのだけどね。
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河口のゴールデンタイムは終わったという話だけど、流れの筋は僕の手前
20mくらいの所を淡々と流れていた。
風に波立つ狭間で、アメマスらしきライズを見たのは、これからキャスティングの
準備に取り掛かろうかとリールからラインを引き出していた時だった。
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遠投は必要ない流れの筋にフライを送り込んでテンションを張るイメージで
キャスティングを開始した。
グン!グン!グン!!!とロッドティップが引き込まれたのは、釣り始めて4,5投もしただろうか?
その瞬間に水面が炸裂、野性味に満ち溢れたアメマスが激しく飛沫を上げていた。
グイグイと太いトルクでディスクドラグを締めこまないとならない程、ここのアメマスも強い。
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この最東端の本流で僕が最初に、
この手で抱きしめたのは65cmもの大きなアメマスだった。
顔つきも厳つく、歯も鋭くどこか攻撃的でワイルドな印象を擁いたのがきっかけで、
今回のこの釣行記のタイトルも“極東の野生”という題名がイメージされたのかも知れない。
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最東端の地まで夜を徹して走ってきた苦労が報われたのかと思うと
フッと体の力が抜けてきそうになるが、まだまだここからが今回の釣りのスタート、
とりあえず、タバコに火をつけ一息つきながらも、何処からとも無く
もっとアメマスを釣りたいという、欲がヒシヒシと沸き立ってきた。

1匹目が釣れたポイントから数十メートル上流まで歩き次のポイントでロッドを振る、
この川は川底のいたるところに根があり、そこらあたりにアメマスが付いているものだと
考えられるが、根掛かヒットかなどという釣り方が出来るほど
僕のフライボックスには余裕は無い。
しかし、次々へと根掛でロストしていくフライに僕は少し消極的になっていたのかも知れない。
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そんな迷いも忘れさせてくれるような、衝撃が左手に再び伝わって来たのは、、
オリーブカラーの細身で軽量なフライに交換してスグの出来事だった。

またしても60cmを超えるグッドサイズのコンディションの良いアメマスが
高く昇った太陽に照らされて銀色に輝いて見えた。
初めてロッドを振る川で立て続けに60UPが釣れるなんて僕らしくないな・・・
と心の中で苦笑いを浮かべながらも、道東のポテンシャルの高さに驚いていた。
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友人達のロッドも景気良くロッドをガンガン曲がっていて、中には60UPの
大きなアメマスも釣れだした。 ガンガン釣れている、最早入れ食いに近い状況だ。
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やっぱり来て良かったと、友人達の楽しそうな笑顔を見ていると、僕の方も楽しくなる。
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大きなアメマスの群れ、小さなアメマスの群れ、さまざまな大きさのアメマスの群れが
泳いでいるようだが、ここまで釣れれば大きさは、さほど関係ないように思う。
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今時期のアメマス狙いでキーワードとなるのは、やはりサケ稚魚であろう。
岸際を群れを成して泳ぐサケ稚魚達、遠くで大きなアメマスが激しくボイルする、
この光景は、いつどこで見てもエキサイティングで心時めく瞬間でもある。

今回は細身で軽量なストリーマーが、ここのアメマスのお気に入りのようだった、
オリーブカラーのマラブーを使った、僕の悪魔のフライは最高に効いたようだ。
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そんな初日の夢のような一時も、満潮時刻になると、不思議な事に下流から上流下と
流れが逆流して、下流にキャストしたラインは上流へとターンしてアメマスが
ヒットするという不思議な体験をすることが出来た。
そんな時にヒットするのは、これまた不思議で40cm程の小型のアメマスばかりだと
言っても過言でない程、あどけない表情のアメマスがヒットしていた。
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夕方早々に初日の釣りを終了して、宿に戻り友人達と夜の宴会で盛り上がり
ゴッコ鍋を突きながら、毛蟹の甘さに癒されてお酒もタップリと進み夜は更けていった。
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翌日も早朝から、同じポイントに入ったが前日よりも大勢の釣り人がスデに
ロッドを振っていた、聞くところによると地元のショップの釣り大会とやらで
川は夏のカラフトマス釣りを思い出すかのように、等間隔で立ち並び
その結果、アメマスにも相当なプレッシャーが掛かっていたようだ。
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僕は2日目は大きなアメマスには出会えなかったけど、腕がだるくなるくらい
数だけは釣れた。時にはワンキャストワンヒットでアメマスがヒットするもんだから
集中力の無い僕はちょっと厭きていたのかも知れない・・・まあ、これで大きなアメマスが
ヒットでもしてくれたなら、ヤル気も満々になったのだけど
贅沢を言ってはバチが当たりますね。
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そんな僕にとって強烈ながら、とても新鮮で魅力に溢れた最東端の本流
自然のサイクルのなかで営まれる野生のアメマスの豊かさ。
その地に立ち思う存分にロッドを振り野生のアメマスと戯れる。
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またいつの日か、この地を訪れて野生のアメマスを抱きしめてみたい。
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いつまでも、永遠にこの環境が続く事を願って僕は最東端の本流を後にした、
ランクルのラゲッジスペースに、溢れんばかりの思いでを積み込んで・・・・
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by flymagic | 2008-04-22 22:53 | flyfishing
極東の野生(前編)
4月とは思えない程、暖かい金曜日の夜
僕達は一路、日本最東端の地へと向かう事にしていた
今回のメンバーは、Yunさんyamameさんとしーさんと僕の4名。

昨年の秋に初めて訪れた、極東の止水域が僕達の目的地
札幌から約450kmの気の遠くなるような距離をランクルの荷台に
4名分の荷物と夢を乗せて深夜の高速を乗り継ぎ峠を越え走り抜けた。
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この日、別の友人グループもこの地を訪れる予定だったが
途中の電話連絡では、極東の手前を流れる本流の河口域で最初にロッドを出すそうだ
この本流は以前から気に成っていた、アメマスの超一級人気ポイントでもある。
帰りにでもちょっと寄り道してロッドを出す予定でいたが、まさかこの本流が
今回のメインになろうとは、この時点では誰も夢にも思わなかった事だろう。
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目的の場所に着いたのは、夜もすっかりと明けたころであった。
駐車スペースには、きっと釣り人の車が多くて、止めることが出来ないだろうと
心配していたが予想外にも車は1台しか止まってなく、
止水の水量も激減していて、厳しい状況はこの時点でハッキリと分かっていた。
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先行のフライマンが小型のアメマスを2~3匹掛けた以外は反応のハの字も無かった
事前情報で数週間前に大量のアメマスが死んで打ち上げられているという
情報をいただいたが、この止水のキャパから考えて2週間も経過したら
状況も変わっていることだろうと判断して釣行を決めたが
今回は予想を大きく外したようだ。
何故にこれだけ大量のアメマスが死んだのだろうか?
リトリーブする左手には生物の反応ではなく、死んだアメマスが根掛のように
引っ掛かってくる始末・・・
原因は酸欠なのか?それとも農薬の流入なのか?
完全に春の極東は壊滅状態、僕は仲間達に声を掛けて今回の釣行を計画したが
この時ばかりは、どうしようかと頭をかかえた・・・
せっかく誘ったからには、みんなで良い釣りがしたいのは当然であるが、
こればっかりは、仕方ないと言ってしまえばそれまでだが、
そんな安易な答えは僕は出したくは無かった。
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釣れないと分かっていても、もしかすると・・・という期待を込めてキャストを繰り返した、
ここで1匹でも釣れたら何かが変わるかも知れない・・・そう願ったが、極東の止水からは
何も答えは返って来なかった。

そこで、別の友人グループに連絡を取り、本流の状況を聞くと
フライの友人は朝だけですでに10匹以上のアメマスを釣り上げたと言うではないか!

僕達は残念だけど、この地にいても仕方ないのでサカナが居て釣れる確率のある
本流汽水域に行く事にし、極東を後にした。

きっと秋に来る頃には、この止水も回復してくる事を願って。

極東の止水から、来た道を戻る事30分
本流の駐車スペースは、車を止めることが出来ないくらい混んでいた。
到着したのは午前9時を回っていた。
この汽水域では潮位の変動ではアメマスの動きが大きく変わるのだが、
この日の干潮時刻はすでに過ぎ潮は止まっていると
聞いてここにやって来たが、わずかながら本流の流れの筋が見えた。

きっと干潮時刻のようには数は釣れないだろうが、今まで釣れていたのだから
サカナはいる、きっと釣れるだろうと神にも縋る気持ちで僕達は河口へと
1本の線路の上を延々と歩き続けた。
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初めてロッドを出す最東端の本流
雑誌などでは、よく紹介されている超メジャーなポイントでもある。

僕も一度で良いから、ここでロッドを振ってアメマスを釣ってみたいと思っていた、
まあ、皮肉ではあるが僕の小さな夢が一つ叶えられるのかと思えば悪い気はしなかった。

河口では、久しぶりにお会いする知人の方々や友人がロッドを振っていた
聞くところによると、祭りは終わったが単発で小型のアメマスはポツポツ釣れているという
お話であった。 僕達も間に入れさせてもらいキャスティングを開始した。

そして、答えはすぐに出た
明確には覚えてないが、4~5投もしただろうか・・・?
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流れの弱い汽水域なので、ラインのテンションを張る程度にリトリーブを繰り返した
左手に伝わる、グン!グン!グン!という3度のロッドティップの引き込みは
大きなアメマスが僕のフライを銜えた事を伝えていた。

周りの友人達からも、「デカイ!デカイ!」と嬉しい歓声が上がったていた・・・・

                   極東の野生(後編)へとつづく・・・・!
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by flymagic | 2008-04-21 22:54 | flyfishing
極東の野生(プロローグ)
日本最東端の地

昨年の秋に訪れた極東の止水は壊滅状態

そこで僕達が選んだのは、日本最東端の本流
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そこには、野生の本能に満ち溢れたアメマスが僕達を待っていてくれた

激しく吹きつける東よりの風と月の引力による、潮位の変動

全てが野生、人間の手の入った人工物は何も無い

ただそこにあるのは、極東の野生だけ

そして僕はただひたすらに、野生のアメマスを追い続ける
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by flymagic | 2008-04-21 11:32 | flyfishing
極東2日目(携帯レポ)
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穏やかで小春日和な1日です。
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by flymagic | 2008-04-20 09:08
釣れない時間(携帯レポ)
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満潮で小休止だね…
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by flymagic | 2008-04-19 15:56
極東の野生(携帯レポ)
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週末は友人達と最東端の町にいます。
野生のアメマスは、猛然とフライに襲いかかって来た…
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by flymagic | 2008-04-19 13:23
生まれて初めての・・・
みなさん、お久しぶりです! aka家のちゃこです。
今日は珍しくもご主人様は釣りへも出かけず家にいる様子でした。
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きっと外でボール遊びをしてくれるのかな?と仄かな期待を抱いてましたが
キャリーケースを持ってきて、あたしと風湖をどこかへ連れて行くようです。
このキャリーケースが出てくるときは、いつも病院へ行く時なんだけど
何やら朝早くから、どこかへ電話して予約を取っていたみたいだから
病院では無いようだわ・・・あたし、病院は嫌いなんだよね~

車の荷台に風湖と一緒に乗せられ、釣れて来られたのは沢山の仲間達がいるペットショップ
あたしは、ここにはよく爪切りで連れて来られたけど、
今日は生まれて初めてシャンプーというものをしてもらいました!
いえいえ!誤解しないでくださいよ~あたしは、いつもご主人様がシャンプーをしてくれるの!
それに、サカナを釣る針に動物の毛を巻くときに使っているハサミでカットもね!
でも、このハサミは獣の匂いがたまにして、あたし嫌なんですよ。

この世に生まれて8年目で、プロの人にしかも綺麗なおねえさんに、してもらうシャンプーは
気持ちよかったなぁ~(笑)。

あたしの次は風湖もシャンプーをしてもらってましたが、こいつは毛が多いから
カットもされてましたよ! また、このカットが時間がかかるんですぅ~
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あたし達は綺麗になって、スッキリしたけどご主人様は帰るときに、お店のおねえさんに
福沢諭吉さんの絵の付いた、紙を渡してましたが、あれは何なんでしょう?
ご主人様は出したくなかったようで、何度もおねえさんに数字を聞き返してましたぁー!
耳が遠くなったんじゃない! 恥ずかしいから、ごちゃごちゃ言わないで
早くあたし達を家に連れて帰ってよぉ~!

夕方にやっと家に帰って来れたけど、ご主人様はあたし達と遊んでもくれずに
部屋に閉じこもって釣りに使う丸くてクルクル回すヤツにヒモみたいのを巻いていたけど
なんで、あの丸くてクルクルと回る道具は、あんなにギャーギャーとウルサイ音を
たてるんでしょう~
ご主人様はあれをやりだすと、晩ご飯もそっちのけで部屋から出てこないんですよねぇ~

きっと来週のお休みの日は遠くまで釣りに行っちゃうんだろうなぁ~
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by flymagic | 2008-04-12 21:52 | dog
懲りない釣欲
釣り人の釣りへの欲求というものは、どこまで欲深きものなのであろうか。
火曜日まで4日間釣りをして、水木金と仕事をしてまた土曜日も釣りに出かけてしまう。
4日間の釣りを終えたときには、週末は家の事をあれこれしようかと思っていたが
友人に誘われると、一度封印した釣り欲は簡単に蘇ってしまう。

今週も先週と変わらない状況が続いている事は、概ね予測は出来たが
もしかしたら・・・という、期待感は大きく膨らむばかりで
僕は先週にサクラマスを釣ったポイントで、もう一度銀色に輝くサクラマスが見たくて
土曜日の早朝に島牧に向けて友人達と車を走らせていた。
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期待感というものは、現実にならない事が多いのは
満たされない欲求があるから期待してしまうものなのだろうか?
今日の島牧近辺は、海から吹き付ける風がとても強く
僕がサクラマスを狙いたかった浜は、高波が幾重ににも重なり
フライロッドを振る釣り人を寄せ付けようとはしなかった。
僕らは風の無いポイントを探し、唯一ロッドを振れそうな場所は
先週も入った、千走川の河口だったけど
ここも準備を済ませ終わる頃には、雲行きも怪しくなり雨交じりの固い雪が降り始め
レインジャケットは一瞬にして色を変えていた。

河口でもサカナの反応は無く、正面から吹き始めた風に体温は奪われ始めていた。
そして僕らは千走川河口の隣の漁港に移動し、ここでで小さな海アメ達に癒される。
大きさは大きいものでも、40cm弱であろうか
まあ、大きさはこの漁港ではあまり期待できないのは当たり前の事だけど
数は良く釣れる。
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ここで11匹の海アメが風は強いが天気の良い昼間に遊んでくれた・・・

こんな小さな海アメだとは分かっていても、釣れない時間帯が続くと
ついつい向きになって、フライのサイズを落としたりティペットを細くしたりして
ナントか釣り上げてやろうと、真剣になぅってしまう。
だけどサイズUPが望めないとなると、やはり1時間も釣ればすっかりと飽きてしまうのは
自分の欲求を満たされないからであろう。
この11匹の海アメのサイズが全て50UPとか60UPだったら・・・などと
淫らな想像をしてしまうが、そんな上手い話は現実にはそう簡単に巡り合えない訳で
非現実的な状況が時として現実になりうる事もあるから、
僕達は何度も島牧に足を運ぶのだろう。
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そんな夢が現実に成る事を信じて夕方まで強風に耐えながらロッドを振ったが
夢は叶う事無く、僕達はロッドを納めた。

そして、その夢は来シーズンへと繋がる事だろう。
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by flymagic | 2008-04-06 22:08 | 海アメ