気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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春まだ遠し
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それにしても、壮絶な天候に見舞われた週末でした。
そんな猛吹雪の日になにが悲しくて休日出勤をしなければならないのか・・・
まあ、こんな日は当然に釣りに行く事なんて不可能だから
出勤して振り替え休日を貯めといて、暖かくなった頃の平日にでも
思いっきり釣りを楽しむのも悪くないと、プラス思考で行くしかないね。
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休日出勤といっても、1日中ビッチリと職場にいるわけでないから
ちょっとでもスキを見せようものなら、2匹の愛犬達は
ここぞとばかり、外で遊ぼうと詰め寄ってくる。
外界が吹雪いていようと、僕が休日出勤だろうと、犬達には何の罪もないので
外で遊んでやろうと意を決して外に出ると、土曜日はともかく
日曜日の風は島牧並みかそれ以上だったね。
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強烈な北西の風に吹かれても、犬達には無関係のようだけど
人間にとっては、とても過酷な状況でした・・・それでも、職場に居るよりは
よっぽど爽快で気持ち良いのは、僕が外型人間だからだろうか。
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針葉樹の葉も寒さに耐えるように、じっと下を向き春の訪れを待っているように見えた。
春の足音は、まだ聞えてこないけど、もう少しで確実に冬は通り過ぎて行く。
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by flymagic | 2008-02-24 17:43 | dog
flymagic is new
低気圧の影響で今日の釣りを断念した僕は以前から更新が滞っていた
本家のHP“flymagic”を、とうとう重い腰をあげてリニューアルいたしました。

HPを初めてまる3年が経ちましたが、時代も変わりブログがメインに代わっていきました。
そもそも、このブログもHP“flymagic”のB面という企画で立ち上げたものですから
本家が無くなってしまうのも、少々寂しい気がして形式上は残しました。
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リニューアルといっても、TOPページを簡素化しただけのモノでございます。
それに伴って、メニューもマンネリ化しているモノは削除して
別にメニューページを簡単に作成いたしました。

過去の釣行記は、何かの参考になるかと思いそのまま残しましたが
リンクのページは削除して、リンク先はこちらのブログに移行させていただきました。

今後は、このflymagic-blogの気ままにキャストをメインに
やって行こうと思います・・・(今までも、そうでしたが・・・)

余談ですが、メニュー画面にはこれから始めようかなと思っている企画が隠されています。
まだ、準備段階で非公開にしていますが僕の事なので、ほんとうに始めるかどうかも
気分次第という事ですので、この話は忘れてください(笑)。

お粗末な、HPとブログですが今後もヨロシクお願いいたします。
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by flymagic | 2008-02-17 21:25 | etc
SIMMS G3 Guide Stockingfoots
シムスウエダーのG3ガイドウエダーが知らないうちにモデルチェンジしていました。

価格はモデルチェンジ前よりも若干お安くなったようですが、依然としてハイソな価格は
変わらないようです。ただ、G4が発売されてからは、その価格もG4に比べれば納得できるようになりました。ただ、G4の10万円超えの価格にはちょっと身を引いてしまいますが、
僕の友人にこのハイソなG4ウエーダーを持っている方がおられるんですよね(笑)。
やはり、G4はキャリアを積んだ渋めのでチョイ悪なベテランフライフィッシャーが
履いてこそサマニなるウエーダーですね。

そんな市場を考慮してかG3とG4の中間グレードのG4プロ ストッキングフットが
今回追加になったようです。しかし、これも7万円超えとビンボーな僕には
到底手の出ないウエーダーですね。
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そして残念な事に僕が今シーズン購入を検討していた、
シムス・クラッシック・ガイド ストッキングフットは生産中止になってしまいました。
渋めでカッコ良かったのですが、やはり昨年に買っておけばよかったのにと後悔しています。

新しくなったG3を見た感じでは、ソックス部分のソールがクラッシック・ガイドと同じ
赤のネオプレーンで膝上から下は5レイヤーで以前のクラッシック・ガイドに
胸のロゴ付きポケットを付けただけの感じですね。
追記するとしたら、ウエストベルトが追加になって色合いが変わったような気がします。
それに補修用キットのパッチとアクアシールが付いてくるのには驚きました。
いたれりつくせりですが、付属のウエストベルトは細くてカッコ悪いので
購入を検討されている方は、別にSIMMSの太いウエストベルトを
買われた方が良いと思います。
勝手に解釈すると、G3がランク的には以前のクラッシック・ガイドで
G4プロ ストッキングフットがモデルチェンジ前のG3といったところでしょうかね。

まあ、ウエーダーは蒸れずに快適に釣りが出来ればなんの問題も無いので
必要や予算に応じて自分に合ったモノをチョイスしれば良いのですが、
1本のウエーダーを長く使うのであれば、ちょっと奮発しても損ではないですね。
今回のモデルチェンジでは、素材も見直されたようでゴア社が新しく開発した
「ゴアテックス・プロシェル」を採用して従来品より高い透湿性があり快適性が
増したようです。

SIMMS G3 は新品のピカピカよりも使い込んで汚れていたほうがワイルドでカッコイイと
思うのは僕だけではないとおもいますが、
使えば使うほど味の出てくる道具ってフライフィッシングをやりつづける自分の
戦歴を刻んでいるような気がします。

なんの自慢にもなりませんが、このG3は別にして現在所有しているウエーダーは、
ボロボロのゴアテックス製が1本とネオプレーン製が3本、どれも修復痕のないウエーダーは
なく、どれも自分で補修したものばかりです。その中でも、SIMMSのネオプレーンは
ここまで使い込んだウエーダーは無いのではと思うくらいヤレています(笑)。
でも使えるんですよね、結論は水の浸入が無ければ良いだけの事ですから
見た目がどうあれ、まだまだ現役で使えてます。

2008年度版のSIMMSのカタログでは、あくまでも高性能ゴアテクス製ウエーダーと
透湿性の高いアンダーウエアの組み合わせで、夏の釣りから厳寒期の釣りまでを
カバーするという趣旨が伺われますね。
そのアンダーウエアも格段に進化しているようで、季節に合わせて数種類用意されている
ようです。 高性能なアンダーウエアには大いに興味はありますが、
北の大地に住む僕の希望としては、やはりSIMMSの透湿性ネオプレーン、
PowerDry NeopreneWaderの復活を希望しますが、
今のカタログ上の雰囲気ではちょっと無理な気配です。

このSIMMS G3 Guide Stockingfootsも、SIMMS PowerDry NeopreneWaderと
同様に使い方次第では10年は楽勝といった感じですね。
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by flymagic | 2008-02-16 00:34 | fishing tool
2008 海アメフォト紀行 vol.2
島牧に着いた時、車の温度計は-7℃を表示していた。
久しぶりに冷え込んだ日曜日の朝の風はとても冷たく感じて
車から降りて釣りの準備をする気が遠のいてしまう。

一足先に到着してすでに準備を済ませていたルアーの友人と車外で話しこむが
今日は波の音も静かに聞える程度で、冷たい風は海へ向かって弱く吹いていた。

車から降りる事を躊躇させたのは、こんな穏かな日本海では
釣れる気がしなかったというのが正直な気持ちだったのかも知れない
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太陽が東の山間から昇りだすと、ガイドにシャーベット状となり凍り付いていた
氷もいつしかなくなっていた。いや、無くなっていたのはガイドの氷だけではなく
もしかしたら釣れるかも知れないという気持も同様に失いかけていた。

先週に午後から奇跡的に1尾の海アメが僕のロッドを曲げてくれた浜に
仄かな期待をかけて友人達と立ったが、ここに立つ何十人という釣り人の
ロッドは誰一人として曲がる事は無かった事だろう。
一足先にルアーの友人がポイント移動を僕に告げ、この浜を後にした。
僕は隣町の海岸でロッドを振っていた友人に電話をかけ状況を聞くと
そこも壊滅状態で彼も移動しながらポイントを叩いていくという事であった。
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僕達もここを諦めて、岩場を攻める事にしてランクルにロッドを乗せ南下を始めた。
しかし、行く先々で車からロッドを降ろして釣りをする気にさせる状況には巡り合うことは
出来なかった。 行き着いた穏かな漁港でお湯を沸かし昼食を取りながら
友人達と2月とは思えない暖かな日差しと真っ青に澄み切った青空の下で話を弾ませた。
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鱒を釣る時の要素として欠かせないのは、
「運・勘・根」という3つ非感覚的要素があると思う。
運はまさしく釣りの運命、強運の釣り人もいれば僕のように釣果には運の無い男も居る。
勘は見えない鱒を射る感覚、何処にどうやってフライを泳がすか流したら鱒が釣れるのか、
というカッコ良く言えばハンターのような本能だと思う。
根は諦めない粘り強さの一言に尽きる。
僕に運・勘・根は備わっていないけど、唯一粘り強さだけは人並みか
それ以上なのかも知れない。
そんな諦めの悪い僕は、午後からは島牧に戻り最後の悪あがきを選択した。
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午前中に関しては、運も無く勘も冴えず根気も無く時間を費やしたが
日没まであと数時間となり、なんとか1尾だけでも手中に納めたいと願ったが
海の状況は相変わらず穏かで釣れる気なんて起きなかった。
だけど赤灯前とレストハウス前だけにはフライマンが立ち並んでいる、
もしかしたら釣れていたのかも知れないが、見た感じではロッドが曲がっている
フライマンの姿は見えなかった。 他のポイントに移動するか、それともここでやるか?
僕はレストハウス前で最後の釣りをする事に決めた。
勘がそうさせたとすると、僕の勘は少しは冴えていたのかも知れない。
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ここで友人の爆釣が始まった、僕のフライには一向にアタリは無かったが
隣で釣っていた友人はグッドサイズの海アメを連発して5匹の釣果を得た。
彼のラインはタイプⅡ、僕のラインはインターと違うとすればそれだけだと気づき
車に戻って、SD#10にタイプⅡのシューティングヘッドを巻いてあるリールをセットして
浜に降りた。 その間に、僕の抜けたスペースにもう一人の友人が入り
一投目で海アメをキャッチしていた。
どうやら僕の勘が冴えていたのは、友人達が釣れる勘だったようだ。
回りのフライマンも2人に1人くらいの割合で釣れている、日没までまだ時間はある
そう、まだ終わった訳じゃない。
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SD#10でロングキャストを繰り返しリーダーをターンさせる。
10カウントでリトリーブを開始したが、アタリは3度でフッキングには至らなかった
リトリーブが早すぎてフライを銜えれないのかもと思い、少し遅めのリトリーブを
繰り返すと、やっと海アメがフライをしっかりと銜えてくれた。

本日、唯一の1尾は45cmほどの海アメであったが、ヒットの瞬間は
ホッとしたタメ息が漏れるほど、嬉しい1尾であった事に変わりは無い。

友人達は細身のイワタSPで釣っていたようだけど、僕のヒットフライは今日も
スルーボディーストリーマーだった。イワタSPやスカッドも何度も結んだけど
アタリのみでフッキングには至らなかった。
ただ今回の釣果はフライではなく、海アメのいる層ではないかと思う、
あの状況ならタイプ2でなくてタイプ3でも良かったはずであろう。
波も殆ど無く、穏かな状況下でラインのシンクレートの選択が明暗を分けた1日だったのか、
それとも僕達の粘りと友人達の強運に助けられた日だったのかも知れない。

いずれにしても、日本海の海アメは掴みどころの無い気まぐれな要素が多いと思う。
その分、奥が深い釣りでもあるし難しいと考えれば結論は何時までたっても出ないことだろし
楽観的に釣れる時は釣れると浅く考えれば、釣果は遠のく事だろう。

次回の海アメ釣行は、いったいどんな展開になるんだろう・・・
それが不安でもあるし、また楽しみでもある。
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by flymagic | 2008-02-11 18:37 | 海アメ
80000キロの軌跡
先日、5回目の車検を終えて愛車、LAND CRUISER 100が帰ってきた。
気が付くと走行距離は80,000キロを少しだけ越えたようだ。
貨物登録で1ナンバーの僕のランクルは、新車で購入してから2年間の
車検が付いてくるが、それ以降は毎年受ける年車検なのです。

新車で購入してから、あっという間に6年目を向かえて
このランクルでたくさんの思いでも作りました。
釣りをやってなければ、きっと行かなかった場所や一人で阿寒湖や道東まで足を伸ばした
事もありました。 それに、どこまでも走り続けても疲れない快適性も長く乗り続けれる
要因だと思っています。

この画像は先週、島牧へ海アメを狙いに行った時に撮影したものです。
こんな、キリ番のトリップメーターは滅多に撮影できませんので、ちょっとラッキーでした。
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帰ってきた車検証を見ると、昨年からの走行距離は1年間で15,000キロと
あまりにも少ない事に気が付きました。
毎週のように釣りに出かけていましたが、その半分以上は友人達の車でフィールドへ
出向いた為に、釣りに行っている割には距離が伸びていないようです。

前に乗っていたLAND CRUISER 80は10万キロ目前で後輩に譲ったけど
今回はまだまだ乗り続けるつもりです。
多分、経済的事情を考慮すると今の倍以上は走ることになりそうです。
現行のランクルにディーゼルエンジンがカタログに載れば、
将来的には考えなくもないのですが、LAND CRUISER 200系にディーゼルエンジンが
搭載されるのはもう少し先になりそうですね。

トヨタさんのお話によると、LAND CRUISER 200系の開発段階では
V8ディーゼルエンジンの開発を完了し発売を予定していたようですが、
車両価格が高くなりすぎるのと、排気ガス規制が発売直前で厳しくなり、
排気ガス規制をクリア出来なくなりそうなので、
V8ディーゼルエンジンの搭載の発売を見合わせたようです。
現にハイエースのワイドボディーの1NO車ではディーゼルエンジン搭載車が
カタログから消え、ガソリン車のみの設定になってしまいました。
しかし、メルセデスがCクラスに新開発のディーゼルエンジンを搭載して好調な売れ行きを
見せているように、今後は日産や本田、三菱でも小型乗用車クラスから
新開発のディーゼルエンジンを搭載するようです。 車重が軽い車両のほうが
排気ガス規制をクリアしやすいようです。
メルセデスを含めてこれらの新開発ディーゼルエンジンはガソリン車並みの
静粛性がありトルクフルでクリーンなエンジンという噂です。
燃料高騰のこの時代に、フィールドへ快適に出かけるには精神衛生上
給油時にタメ息が出るのが少ない燃費の安い車にこした事はありませんよね(笑)。

話がちょっとマニアックな方向に行っちゃいましたが、
走行距離の80,000キロの軌跡、これをまだ80,000キロと考えるか
それとも、もう80,000キロと考えるかで愛車への思い入れも変わってくるのと思う。
手放すなら100,000キロ以下の方が買取価格も雲泥の差がででくる、ランクルの市場。
僕の思いは前者の方だけど、燃料の価格の動向と新開発のディーゼルエンジンの開発を
見据えながら、来るべき時を楽しみに待つとしよう。
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by flymagic | 2008-02-07 23:39 | LanCru100
獲れないショートバイト
突然決まった日曜日の休日

日曜日なんだから、休みなのは当然かもしれないけど
今週末は土日の両日とも出勤の予定だったが、運良く土曜日のみで釈放の身となった。
当然、釣りの予定などしている訳でも無く夕方遅めに帰宅した僕はそそくさと
道具一式をバッグに詰め込み、明日の為にフライを1個だけ巻き
ネットで天気予報や風速、波などをチェックするとさほど波風とも強くなさそうで
明日こそは、離岸流の出る浜でキャスティングが出来るだろうと思い
日曜の朝、未明に胸をときめかせランクルを一人走らせた。
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が、しかしである・・・またしても天気予報とは裏腹に離岸流の出る浜は
強風でとてもじゃないけどロッドを出す気にすらなれなかった。
仕方が無いので、18番の駐車場で仮眠でもとろうかなと思いそちらへ向かうと
Yunさん御一行様と偶然にもトイレ前で出会った、たしか以前もYunさんとは
ここでバッタリ合った事もあったけど、あまりの偶然にお互いにビックリしたようだ。
聞くと、彼らは隣町の漁港に行くと言う。
僕も朝のうちは、ここに居ても仕方が無いのでとりあえず彼らの行く漁港の
手前の漁港に入る事にした。

今日は風は強いが波は高くない、そんな日は漁港に入っても良いことが無いのは
十分承知のうえの事であった。
案の定、最初の漁港は暗いうちからロッドを振ったが何も無かった。
早々に見切りをつけて夜が開けきって、手遅れにならないうちに隣町の漁港に行く事にして
ランクルのアクセルを思いっきり踏み続けた。

隣町の漁港に着いたのは、夜もすっかり開けていた。
ここを訪れるのは半月ぶり、前回は幸運にも50UPを筆頭に5匹の海アメを釣る事が
出来たが、今回は前回のような荒れた天候では無く、
外海も大荒れと言うには程遠く、一般的な冬の日本海の装いであった。
港内の水面も穏かで、釣れない漁港の表情を映していた。
ここに来ると何時も思うのは、、キャスティングに支障の無いくらいの風が吹いて
外海は大しけだったら良いのに・・・そうしたら、港内の海アメの活性も上がるのになぁ・・。
と、自分の都合の良いように考えてしまう、サーフで釣る時はそんな事は思わないのだけどね。

ガッ!という超ショートバイトがこの漁港のスレた海アメの特徴なのかも知れない。
外海側の斜路で釣り始めて、さほど時間も必要とせずに1本目の海アメがヒットした。
この1本目は、ショートバイトではなくゴンゴン!と海アメ特有の心地よいアタリで
難なくランディングに成功したが、そんな事は今日はどうでも良い。

ここからが今日の課題というか今後の課題でもある。
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ショートバイトをフッキングに持ち込めない。
ガッ!とかガガッ!という1秒にも満たないこのアタリが今日は5~6回はあったが
フッキングに持ち込んだのは、その内1本だけ。 その1本もスグにバレてしまったから
よけいに悔しさが倍増しているのかも知れない(笑)。
ショートバイトがあるたびに、少なからず反応はしてるのだけど、
集中力が足りないのか、技術が無いのかタイミングが悪いのか・・・
このショートバイトを全てフッキングに持ち込めたら、今日は入れ食いだったよ!と
良い報告が出来たのに残念でならない気持ちです。
現時点では、このショートバイトをどうやって獲るのかという答えは
まったくもって分からなく手も足も出ないという状況ですね。

釣り新聞にもポイントが紹介され、より一層賑わいを見せている、この漁港は新聞記事を
読んで、ただ漠然と訪れて海アメが簡単に釣れるほど甘くないのです。
なんたって、ここにいるのは究極にスレた天才海アメ達だからです。

という事で、ここの漁港では今日は僕とYunさんが1匹づつで終了でした。
大半の方達は、ロッドを曲げる事無く帰られたようです。 ホントに穏かな漁港でした(笑)。
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次に向かったのは、本日のメインと決めていた離岸流の出る浜。
着いたのは、ぢょうどお昼時で午前中からここで釣っていたBOBさん達と合流
話を聞くと、ここもダメらしい・・・が、回りが全然釣れて無い中、
BOBさんがルアーで1匹釣ったと少なくとも、僕には明るい兆しが見えていた。
浜を見ると、サスガに釣れてないようで遠くにポツンと一人のルアーマンがいるだけであった。
BOBさんのお話を聞くと、潮が左右へと激しく流れていて沖に出る離岸流は少ないという事であった、ここに見切りを付けて移動すると言うBOBさんと別れて僕は一人浜を離岸流を見つけながら歩き続けてロッドを振った。
言われたとおり、潮は左右に流れラインにかかるドラグに終始悩まされた。
こんな潮の時は釣れないのが、当たり前なのかも知れない。

遠くにいるルアーマンは、固定の場所から動かないで釣っているように見えた。
もしかしたら、あそこで釣れてるのかも知れない。
そう期待して、そのルアーマンのそばに近づくと彼は僕の方に歩み寄ってきて
あそこで1匹だけ釣れたことを教えてくれた。
彼にその場を譲っていただき、その近辺にタイプⅥのラインを遠くまでキャストし続けた。
その周辺も特に強い離岸流は出ていなかった、
むしろノーテンションに近い状態ではなかったかかと思う。
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ゴンゴン!ここの海アメはショートバイトではない。
心地よいアタリとともに、小型の海アメながらも良いファイトをしてくれた1尾。
今日はこの浜で釣れる自信は無かった、潮が左右に流れる時は
離岸流はかなり沖に出ている事が多いと思う。 
この潮の流れの時は良い思いをした記憶が無い。
僕にとっては、小さくても努力が結果へと導いた意味ある1尾だった。
遠かった・・・ヒットポイントが遠くそれ故、腕がだるくなって握力も無くなるくらい、
ロングキャストを繰り返しこの1尾を釣るまでの道のりも遠かったけど
浜を延々と歩き続けて約2時間、その歩行距離は往復で何キロくらい歩いたのだろうか、
この海アメに出会うまでの距離もとても長く感じた。
そして気が付くと太陽もゆっくりと西へ傾きだし、時計の針は午後3時を指そうとしていた。
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1本のロッドで広大な大海原へ1本のフライラインを投げ続け、いつ来のか分からない
海アメのアタリを寒風吹く冬の日本海の浜に一人立ち、ひたすらにそれを待ち続け
フライランのリトリーブを繰り返す。 来るべき季節が来て釣れるポイントに行けば
こんな難しい釣りをしなくても、アメマスはなんの苦労も無く釣れる事だろう。

この厳しい季節の海アメの釣り。

それは僕にとって自分が自分であるという事を、認識させる釣りであるのかも知れない。
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by flymagic | 2008-02-04 20:02 | 海アメ