気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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<   2007年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧
記憶の中の十勝川
深夜まで残業が続いている今日この頃
週末までに先週十勝川でロストしたフライをタイイングしたり
穴が開いてしまったウエーダーを修理したりと、寝不足の毎日。

数個のフライをタイイングして、タバコに火をつけて
部屋のカーテンを開けて外の景色を眺めたりして、しばし休憩。

出窓のカウンターには、いつもある僕のお気に入りの写真が1枚が目に入る

2年前の春の十勝川で釣れた62cmの遡上のアメマス
砲弾型というか、ロケットのように尖がった顔が印象的な1尾であった。
大きさは今思うとたいした事は無いサイズだけど、残雪の上でロッドに並べて
撮影したこの画像が今でもなぜか気に入っている。
e0035597_0483466.jpg

この写真を見るたびに、その日の釣行のシーンが終始蘇ってくる。

釣行のメンバーや車中での会話。
天候や風向き、結んだフライの順番や使ったラインやお昼に食べたコンビニの弁当の事・・・・
その他、釣り以外のプライベートで起こっていた事や仕事の事、家族の事・・・

毎回の釣行のたびに少しは、その日の写真を見ればある程度記憶は蘇るのだけど
この写真ほど、僕の記憶や思い出が詰まっている写真は無いと思う。

写真の前の2個のリールは先週、十勝に持ち込んだもの
ケースにも仕舞わず、そのまま置きっ放しの状態
さて、今週末はどちらのリールをロッドにセットする事になるのだろう?
気温や風向き次第だけど、先週のように毎回簡単に釣らせてくれないのが十勝川

そんな事は十分に承知のうえだけど、
1尾だけでもロッドをしのらせてくれれば良いのだけどね。

だって、この写真のアメマスはこの日、唯一釣る事ができた1匹だから。

さてと、もう少しフライを巻き貯めておこうかな・・・明日も眠たい1日になりそうだ。
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by flymagic | 2007-11-29 01:23 | flyfishing
十勝川の月とウエーダーの中の悪夢
巷では3連休の週末となった11月の4週目。
僕は相変わらず3連休には無縁だけど、せめて1日だけでも釣りを楽しみたいものだ。

しかし、昨年の今日は十勝川でコテンパンにやられて身も心もボロボロになって
帰って来たのを思い出していた。
友人たちは前日の金曜日から十勝入りをしていたので、ありがたい情報が聞けたが、
状況は特別に良くも無く、悪くも無いという話であったが、
なんせ僕には去年の今日がトラウマとなっていて、秋の十勝に行く事勇気が湧かない。

ただ、今回の釣行を僕に決意させたのは友人の遡上物も釣れている
という言葉であった。

降りのアメマスには、食指は動かないが海から遡上するアメマスは
僕にとって最高のターゲットでもある。

その遡上物のアメマスを夢見て、僕達は友人の待つ十勝川へと
土曜の早朝に、サラブレッドがたくさんいる牧場の横を走り抜けた。
e0035597_12514387.jpg

十勝川の畔に立ったのは、すでに太陽が高く昇った午前7時過ぎ
この日僕が選択したロッドは、K・BULLET SD#12-13
16ftのロングロッドを選んだ理由は、勿論ロングキャスト
この遠浅で駆け上がりが遠いポイントではある程度遠投が必要だと判断した。
もう一つの理由はロングキャストにともなう長いランニングラインの処理が
楽な30ポンドの太いランニングラインが使えるという事。

それと、余談ではあるが十勝の冷え込みはハンパじゃない
朝晩はガイドはあっという間に凍りつき、キャスティングを困難にさせるが
#13の重たいシューティングヘッドは、ガイドに付いた氷の塊をぶち割りながら
ぶっ飛んで行くので、今回はみんながガイドに付く氷に悩ませれているのを
横目で見ながら、なんのストレスもなくキャスティングに専念する事ができた。
ただ、アメマスが掛かった時のやり取りの面白さを味わいたいのであれば
#6~10クラスのツーハンドを選択したほうが利口なのかもしれないが、
僕のように、十勝川のような大河川で超ロングキャストで着水とほぼ同時に
アメマスをヒットさせる事に快感を見出してしまった、変人には高番手がおススメかも・・・
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早朝からルアーロッドを降っていた友人達は全員がスデに
60cmオーバーのアメマスをヒットさせていた。
さっそく、横に入れていただきリールから改造したタイプⅡのシューティングヘッドを
引き出しアメマスを狙う。
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無理なロングキャストよりも完璧なターンが要求されるアメマスの釣り
目の良いアメマスはフライの着水を見ていて、ターンしないフライでは簡単に見切られる。
それにターンしないリーダーはアメマス特有のショートバイトをアタリとして
取る事ができない。 ターンしないリーダーをリトリーブして伸ばそうとしても無理である
着水で直線になっていないリーダーはどんな事をしようが終始ちじんだ状態のままである。
要するにターンオーバーしないキャスティングでは100%
アメマスをヒットさせる事ができないのである。
ただ道東有名2河川のようにルースニングの釣りでは特にターン性能は要求されないと思う。

などと、自分でも分かっているけどこれを100回キャストして100回とも出来るのか?
と言えば、まったく出来てない自分だけど
そんなヘタクソなキャスティングでも十勝のアメマスは僕のフライを咥えてくれる。
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キャスティング開始直後に10投もしないで、この日最大のアメマスが釣れた

その後も、ほぼワンキャストワンヒットでアメマスがヒット
ただ、何度も言うように釣れる釣れないはキャスティング次第
この時間帯のこの状況下では、ロングキャスト&パーフェクトターンで100%釣れたが
リーダーが横を向いたり、フライラインが波打って着水すると絶対に釣れなかった。
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好調にボコボコと大型のアメマスが連発する。
後からきて、ポイントまで教えてもらってこんなにアメマスを連発して良いのかなぁ~
とちょっと申し訳無く思ったが、何時もは釣れない僕だから今日だけは許してもらおう。

昨年の今日のトラウマは嘘だったかのように、僕の頭の中からは消えていた
ただ、昨年味わった悔しさや自分の不甲斐なさは、一生忘れない。
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左足首あたりに刺す様な冷たい激痛が走ったのは、川に立ちこんで数分後であった。
始めは、それが何かは分からなかった・・・と言うよりも、あまりにも連発する
アメマスに夢中で忘れていた、いや釣りを続けたい一心で考えないようにしていたのかも
知れない。
やがて、その冷たい痛みは左足首から下全体に広がり自分の体の一部である
事が嘘のように、感覚もなくなり失神するかのような冷たさが中枢神経を刺激しだした。

その刺すような激痛の原因は、ウエーダーに開いた小さな穴だった。

でも、止めない。
アメマスの群れは自分の前にたくさんいる。
今日の釣りは、もう無理だろう・・・このウエーダーの状態だと、やがて進入してきた
水は自分が立ち込んでいる深さまで入るはず、腰辺りまで立ち込んでいる僕は
きっとずぶ濡れになることだろう。
太陽は燦燦と照りつけてくれてるが、気温は多分2~3度前後
そんな状況では午後からはリタイアは決定だろう。

釣れるうちにたくさん釣ってやろう、と思い足の冷たさを無視してキャスティングを
続けた、釣れてるうちは忘れてるが釣れない時間帯はやはり集中する事が出来ない。
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午前11時頃、アメマスの動きが止まったようだ。
この時点で60UPも含め10数匹の大型のアメマスを釣り上げた
僕は十分に満足であった。
ちょっと早いが車に戻り、昼食を取る事にした。
僕はウエーダーを脱ぎ、友人からUVシーラーを借りてウエーダーのブーツ部分に開いた
小さな穴に塗りこみ、その上から梱包用ガムテープでグルグル巻きにして
ネオプレーン製のソックスまでお借りして、午後からの釣りに備えた。
一人でここに来ていたら、きっと午前中で今日の釣りは終了していた事だろう・・・
補修用の道具やソックスを貸してくれた友人に感謝の気持ちでいっぱいだった。
e0035597_1235316.jpg

前日は午後3時過ぎから爆釣が始まったと聞いていた僕達は午後の釣りに期待していた
海から近いこのポイントでは潮の干満の影響を受ける。
前日とそう変わらない干潮時間から推測すれば、午後2時過ぎからは
川の水は流れ出し、一気にアメマス達は動き出すだろう
と、思っていたが午後からは風も無く川の流れもほぼ止まったままで、
アメマス達はまったくと言って良いくらい動いてはくれなかった・・・
ただ、ルアーの友人だけは相変わらずアメマスを釣り続けていた。
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ウエーダーの水漏れは完璧に治ったようだが、以前としてアメマスからのコンタクトは無い
フライ組の僕達は水が止まった状況では、まったく釣れる気がしない。

幸運にも、僕の前で1度だけライズリングが広がった。
ロールキャストでライズリングの上流にフライを落とし、ポイントに流すと
超ショートバイトのアメマスがヒットした。

小さいけどこんな状況で、ラッキーな1尾だった。
釣れない時間帯の1尾は連発するアメマスに匹敵するくらい嬉しい。

そんな僕の釣りを、東の空からまん丸のお月様がじぃ~と見ていたような気がする。

この次の、お月様はまん丸でなくて三日月のお月様かな・・・?
このポイントはお月様の機嫌次第で、アメマスの動きが変わるかね。
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by flymagic | 2007-11-25 23:45 | flyfishing
月光グリーンからの贈り物
先週の週末、11月9日(金)
我が愛しき後輩テツくん率いる、
月光グリーン『雪月花』発売記念!汗ライブに行ってきました。

僕にとっても、月光グリーンにとっても3度目のワンマンライブ
今回は過去2回のワンマンライブよりも、熱狂的で一体感のある最高のライブでしたね。
曲数も2度のアンコールを含めて全18曲、演奏時間は約2時間で
内容もライブハウス内もとても熱く、まさに汗だくライブとなりました。
選曲も今回のニューアルバム『雪月花』の収録曲は全て演奏し
その他に、HPやレギュラー番組でもある『月光グリーンの汗だくナイト』でリクエストを
募集して、上位5曲を演奏するという粋な事もやってくれました。

それにしても、月光グリーンのライブでいつも思うのは、
熱狂的というしかない、ファンの方が多いこと・・・
こんなに熱心に応援してくれるファンの皆様に支えられてると言う事は
とてもありがたいと思う次第であります。
ライブには本州からわざわざ来てくださったファンもおられたようです。

そして、今回のライブでは来場してくれたみなさんに、
月光グリーンからの手作りのプレゼントがありました。
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一応、メンバーの3名がこつこつ作ったという名目になってますが、
誰が作ったかは、特に追求しない事にしておきましょう(笑)。

このワンマンライブの後は全国ツアーが待っています
鈴井貴之Presents 北海道BU-SOUND展~Come Back Salmon Tour
東京、名古屋、大阪など全国8箇所のライブハウスを汗だくにします。
残念な事に、東京のチケットはSOLD OUTのようです・・・
東京在住の月光グリーンファンのあなた! 申し訳ありませんがご足労でも
その他の地方まで足を伸ばして、ライブに参加してください(笑)。

今頃になって、ライブの爆風をあびてダメージした僕に耳は
まともの聴覚を取り戻しました(笑)。
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by flymagic | 2007-11-15 23:49 | 月光グリーン
秋雨と一つの赤斑点
気まぐれな秋の空は、ちょっとご機嫌斜めのようで
冷たい雨は降ったり止んだり。

日曜の朝は、昨日の土曜日よりは暖かいようだけど
この時期のフロートの釣りは、寒さと水の冷たさが厳しかったりする。

ここは、家から1時間で行ける近くの湖
ホントなら、土曜日の釣行が体力的にも理想的なんだけど
金曜の夜は、すっかり月光グリーンのライブで帰宅が遅くなってしまった。
その熱狂的とも言えるライブで、僕の耳は今でも耳鳴りが続いてるありさま・・・
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アブラビレに赤の斑点が1個だけ目立つブラウントラウトに出会えたのは
フロートに乗って5投もしたであろうか、その瞬間は、あっけなく訪れた。

50cmオーバーのブラウントラウトから見放される事、まる2年間。
2004年シーズン以来、2005年、2006年シーズンと50cmオーバーの
ブラウントラウトは僕のみならず、友人達も誰も釣っていない。

2007年シーズンも残りわずか、今日で釣れなかったら
まる3年間大きなブラウントラウトから見放される事になる。
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この時期は、絶対ここに大きなブラウンが付いている
と、過去の経験を糧に真っ先に入ったポイントで、釣り始めて数投もしないで
#6フックに巻いた悪魔のフライにアタックしてきたのは
50cmをちょっとだけ超えたオスのブラウントラウトだった。
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ワニのような厳つい顔つきに、アブラビレに1つだけ付いていた赤の斑点が印象的だった。

まる二年間の沈黙、足掛け3年間の長かった沈黙を破った1尾でもある
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大きなブラウントラウトと言えば、70UPや中には80cmオーバーなんて
モンスターサイズも支笏湖やごく稀だけど、ここのフィールドでも釣果があるけど
やはり現実的でないというか、僕の技量ではそこまで行くはずも無い。

僕が大きいブラウントラウトと述べているのは、20in
そう50cmオーバーのブラウントラウトの事。

この壁は年々高くなり、そう簡単には釣れないのは釣行のたびに身にしみていた
僕は一つの目標を達成した充実感で満ち足りていた。

今日の1尾目が50UPということで、
今日はこれ以上のサイズは、マズ出ないだろうと自分が1番良く分かっていた
最初にこんなサイズを釣ってしまうと、今日一日の集中力を持続させるのも一苦労だった。

もう釣れなくても良いという訳では無かったけど、
やはり後が続かない、同行の友人も昨日に支笏湖で73cmというモンスターブラウンを
釣ってしまったので、今日はロッドの曲がる回数も少ないようだ。

釣れない時間帯が1時間・・・2時間と何も無く経過する
フライを交換したり、タバコに火をつけて気分転換したりするが、左手に持つシンキングライン
からの反応は、依然として何も無い。
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何時間が経過しただろうか、久しぶりに結んだ#10のヘヤーズイヤーニンフを
浅瀬の水草の生えてるポイントへ投じて1投目の目に、僕の緊張感はグンと高まった。

今日2匹目のブラウントラウトは、ニジマスと同じように激しくジャンプした
小型のブラウントラウトならば、ジャンプも珍しくないが
こいつも、けっこう良いサイズのようで重たくトルクフルな突進がディスクドラグのリールを
激しく逆転させていた。

2匹目は50cmには僅かに満たないサイズであったが、
フックラと太っていて重たいブラウントラウトであった。

もし仮に、このブラウントラウトがファーストヒットであったならば
十分に満足出来るサイズだったと思う。
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今日の釣りはお昼過ぎで止めようと、同行の友人と決めていた
時刻も正午を少し過ぎ、2匹しか釣れないが十分にその内容に満足していた
その時、上流粋で何度もライズを繰り返すブラウントラウトを発見してしまった。

さっそくライズポイントへ急いだが、到着前にライズは終わってしまった
しかし、湖底を観察すると底には水草がたくさん生い茂り、
ブラウンはその中に潜んでいると推測した。

元のライズポイントへ目掛けて一投目
リトリーブ2回で快心のヒット
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捕食のスイッチが入ってるブラウンは元気が良い
何度も何度もジャンプして抵抗する様は、まるでニジマスが掛かっているのかと
勘違いするほど、素晴らしいファイトであった。
メジャーを当てると、ジャスト40cm。
今日の釣りを締めくくるのには、納得の1尾

秋雨の中のフロート、正味4時間半の釣り
そんな中で、出会えた3匹のブラウントラウト
この湖も、数年前のように僕達の歓声でいっぱいになるような
豊かな湖へと向かう事を願わずにいられない。

そしてまたいつの日か、ここで20inのブラウントラウトが
僕のロッドをグングンと曲げてくれる事を楽しみに待つことにしよう。
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by flymagic | 2007-11-12 00:04 | ブラウントラウト
2年間の沈黙
昔はよく釣れた・・・

こんな決め台詞をよく聞く事があるけど、
それは実際に僕のホームとしているフィールドでも言える事も悲しい現実であった

20inオーバーのブラウントラウトから遠ざかる事、2年

昨年もその前の年も僕が釣れないのは珍しくないが、
同行の友人達にさえ、20inオーバーはここ2年間ヒットする事はなかった

フィールドの生態系が崩れたか?
それとも、ただ単にフライを見切るように賢くなったのか?

僕のみならず、友人達もきっとこのフィールドの行方を案じていたことだろう

そして、今日その沈黙をほんの少しだけど破る事ができた
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by flymagic | 2007-11-11 18:55 | ブラウントラウト
極東アメマス紀行(スマイル編)
極東の地で巡り合えた多くのアメマスたち
小さなアメマス 大きなアメマス 痩せたアメマス 太ったアメマス
フックを外すと猛ダッシュで水中へと消えていった元気なアメマス
リールが悲鳴を上げるほどファイトしてくれた、トロフィーサイズのアメマス
一つ一つのシーンは、走馬灯のように回想され
どれも今となっては良い思い出として、僕の心に刻まれている。

だけど、もう一つ
釣りの旅で、忘れてはいけないもの・・・そう、人と人との巡り合い
釣りの旅は、同じ釣り人との触れ合いや出会い、そして優しさをも連れてくる。

仲間との賑やかな釣りの旅

一人で行く、静かな釣りの旅

たくさん釣れて、和気藹々と帰路につく釣りの旅

1匹のマスにも出会えなくて、肩を落として無言で帰る釣りの旅

釣りの旅には、様々なケースがるけれど
釣の旅で、僕が一番出合えて良かったなぁ・・・と思えるのは、笑顔。

今回も仲間達のはち切れんばかりの、眩しすぎる笑顔を見てきた。


       この地へ導いてくださった、僕の尊敬する、この方の爽やかな笑顔
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  この地まで、往復1000km以上も一緒に走りきった友人の控えめで照れくさそうな笑顔
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    この地の途中で待っててくれて、水先案内人をかってくれた友人の明るい笑顔
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    そして、この憧れの地で友人が撮ってくださった、僕のちょっと引きつった笑顔
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釣りのシーンで笑える事って、僕ら釣り人にとって一番輝いてる瞬間じゃないかな・・・

いつの日か、またこの地で友人達のこんな笑顔を見れたら僕も幸せになれるんだ。



                       極東アメマス紀行は、また来年ということで!
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by flymagic | 2007-11-10 00:26 | flyfishing
極東アメマス紀行(リール編)
長かったようで、あっという間に終わってしまった初日の釣り
宿に入り、友人達と楽しい宴会では釣り談義に笑い声は途切れる事無く
夜は更けていったが、僕は必死に襲い掛かる睡魔と戦っていた。
やはり40時間以上も睡眠には縁遠かったので、当然かも知れないが、
これ程までに、眠いのは夜型の僕にとっては意外なことだった。

翌日の2日目も同じポイントに入ったが、前日に友人達がタップリと、
いじめたアメマス達の反応は良くなく、あまり釣れなかった。
もしかしたら、海水と真水の環境の変化で活性が下がったのかもしれない。

まあ、釣りなんてこんなもんだけど、僕自身は前日の釣りが十分すぎるほど
満足していたので、釣りにはあまり集中できなかったのも事実である。

ということで、今回は思考を変えて極東に持ち込んだリールのお話です。

メインロッドに使ったのは、K・BULLET SD#10
このロッドにチョイスしたのは、“LOOPクラシックリール8-11”
クラシカルな外見に似合わず、内部構造は最新のディスクドラグを装備したリール。
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泥濘地の、この釣り場でも砂や泥がリールの中には入り込む事無く
安定したドラグ性能を発揮してくれた。
ただラージアーバーリールでは無いので、ラインの巻取りにはちょっと時間がかかった。
このリールのド派手なサウンドもフィールドで奏でるには申し分なく、
家でラインを引き出すと、愛犬達が怖がって近づかない程、ギャーギャーと大きな音がするけど、サカナが掛かってラインが出される時の音は、もっと大きくても良いような気がした。

気になっていた重さも、まったくと言って良い程気にならず
見た目以上に実戦に使い物になる一品と確信した。



後半戦で、強風の為にK・BULLET SD#12-13に持ち替えたが
その時に装着したのが、この“WELLSTONE SaltWater Reel#11-12LA”
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いわずと知れた、石井鉄工製の精度が高くシンプルな内部構造でありながら
強力なディスクドラグを装備した、精密機械のようなリール。
カラーバリエーションも豊富で、本来ならこのリールのイメージカラーでもある
ソルトを意識したかのようなブルーカラーが欲しかったのだけど
控えめで引っ込み思案な僕はシンプルで飽きの来ないシルバーを選んでいた。

この“WELLSTONE SaltWater Reel11-12”の性能に助けられ
あの68cnのプリプリの海アメを手に出来たといっても過言でないかも知れない。

コルクディスクの粘り強く、ヌルヌル~とあまり感触は良くないが
滑らかなディスクブレーキは大きなサカナとのやり取りを有利に運んでくれた。
ただし、気をつけなければいけないのは、砂が噛んだ時などに
ドラグノブを緩め過ぎると、本体とスプールが外れかかってしまい
スプールは落ちる事は無いが、逆転防止のベアリングが外れてしまい
ドラグも何も効かない、スカスカの壊れた扇風機みたいに
なってしまうので注意が必要かも・・・

帰宅後、この2機のリールを丹念に洗って泥を落としてやり
グリースアップなどのメンテナンスをしっかりとしてやった。

極東のアメマスの釣り、僕にとっても初めて体験する衝撃的な釣りであったが
この2機のリールにとっては、入魂の地になった事も忘れられない思い出になるだろう。


                              
                             極東アメマス紀行は番外編へとつづく!
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by flymagic | 2007-11-09 00:31 | fishing tool
極東アメマス紀行(後編)
アメマスの群れは途切れる事無く、海から遡上し続ける
太陽は少しだけ西に傾きかけ水面をキラキラと照らし続けていたが
真正面からの風はより一層に強さを増しだしていた。
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ほとんどがワンキャスト・ワンヒット
こういう状況では入れ食いは当然の事かもしれないが
釣れ過ぎる状況に僕は少しだけ戸惑っていたのかも知れない。

釣れて来るサイズが40cmくらいの、体高のある砲弾型であったが
徐々にサイズアップしてきてるようで、中には50cmもある僕にとっては十分すぎる
サイズも釣れ始めていた。

慣れというのは恐ろしいもので、何時もなら60cm近いサイズが釣れると
嬉しくなって釣りを中断してでも画像に納めるのだけど
見慣れてしまうと、そんな気にもなれずにひたすらロッドを振り
砲弾型の大きなアメマスを次々に釣りまくった。
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ちょっと大きいかな・・・?と思いメジャーを当てると
65cmもの少しだけ痩せてはいるが、海アメの面影のあるアメマスであった。
友人に写真を撮ってもらい、速攻でリリース
海から遡上してきたアメマスのファイトは素晴らしいが
釣り上げて撮影の為に手に取ろうとしても暴れまくり、泥濘地の釣り場である
このポイントでは、返り血ならぬ返り泥を顔面に浴びてしまう始末。
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そんな、極東のアメマスのパワーを全身で感じながら
ロッドはガンガンに曲がり続けていた。
60cmクラスの群れが、僕の前を通過中といったとこだろうか、
1日で60cnオーバーのアメマスをこれほど釣った記憶が無い。

極東のアメマスの生命力とポテンシャルの高さに驚いた
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「グン!グン!」とアメマス特有の首を振るような固いアタリがクセに成りそうなほど
好きになってしまう。 それだけ、数え切れない程のアタリを楽しんでいた。

その、「グン!グン!」から一度だけ「グゥーンッ!グゥーンッ!」という言葉では
上手く伝えられないけど、とにかく重たいアタリがロッドを伝わってきた。

ちょっと大きなアメマスだろうと、思ったが一向に水面に姿を現さず
首を振りながら下流へと悠々と泳ぐアメマスに、僕はサーモンだと確信した。

「サケだよ!サケ!」と照れ笑いを浮かべながら話す僕に
友人達はここにはサケは上がらないよ!と言うではないか・・・

その瞬間に、その未知なる魚体は反転して水面に飛沫が上がる
傍で見ていた友人達からは、「デカイ!」と歓声があがった。

そこで初めて僕は、サーモンではなく大きな、それも今まで体験したことが無いような
重たいアメマスであるという事に気が付いた。
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弱る気配を感じさせず、思い流れに乗って海へと下って行くアメマスに
強力なディスクドラグを装備したWELLSTONE SaltWater Reelのドラグを締めて
とりあえず突進を止める
僕のいる場所は深いので、ここではランディング出来ないと思い対岸へ
腰までウェーディングして渡り、浅場に連れ込んでプレッシャーをかけてやる。
自分ではランディングは不可能なサイズだと判断した僕は近くにいた
友人に自分のネットを手渡して、最後の詰めをお願いした。

「後ろに下がれ!そのまま下がっても大丈夫だ!」
仲間達が取り込みをアドバイスしてくれる。

実にアリガタイと感じながらも、僕の全身の筋肉はもう限界に来ていた。
もう返事を返す余裕も言葉も出ない、きっと僕の顔は強張りきっていた事だろう。

友人のムラさんが、一気にネットを出すがなかなか入らない
僕はこの時点でバレテも仕方ないと諦めかけたが、数回後に見事にランディングに
成功していただいた。
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そこには、僕のランディング・ネットから体半分がはみ出した
大きなアメマスが横たわっていた。

トロフィーサイズのアメマス
僕にとって、この重たい68cmのアメマスは過去最高であった。
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極東の地に感謝、そして何よりも取り込みを手伝ってくれた友人達に感謝!感謝!

だけど、このアメマスを釣り上げた事よりも、
友人達一人一人が握手をしに来てくれたた事の方がとても嬉しかった。



                               極東アメマス紀行は、まだまだ続きます
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by flymagic | 2007-11-06 22:15 | flyfishing
極東アメマス紀行(前編)
日本の最東端の地
この地でアメマスを釣る事を夢見ていた僕に、夢が叶うチャンスが訪れた。

大きなアメマスは釣れなくたって構わない
国外で釣りをしてるのかと、思うような何も無い景色
その景色の中で、ほんの一握りでも良い
アメマスを釣る事が出来たなら、これに勝る至福のひと時は無いだろう。

金曜日の夜、友人と二人で片道500kmの道のりを走り抜けた
途中で現地に明るい友人と待ち合わせて、目的のポイントへ向かう。

いよいよ始まる、極東のアメマスの釣り
しかし、身を切るような寒さは僕の想像を超えていた。
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東の空がホンノリと明るくなり始めた時、これから釣りをする沼が見えた
回りは牧草地で建物らししものは、何も無くどこか都会で暮らす僕にとっては
とても寂しく感じる風景であった。

道路を挟んで反対側は海だけど、河口は自然の力で砂が高く盛られていて閉じていた
きっと、この海には計り知れない数のアメマスが河口を開くのを待ちわびている事だろう。

準備を済ませ、徒歩でポイントへと向かう
何の変化も特徴も無いように見える沼では、僕はどこでロッドを振って良いのか
分からなかった。
とりあえず、友人にポイントを教えてもらい並んでロッドを振ることにした。
今日、選択したロッドはK・BULLET SD#10
朝のうちは無風でシングルの#6~#8ロッドでやれない事は無いが
極東のアメマスを舐めてかかると、痛い目に会うのは前回や前々回の釣行で
痛いほど痛感してるので、強力なディスクドラグを備えたLOOP製のリールを
K・BULLET SD#10にセットした。
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コンスタントにアメマスが僕らのロッドにヒットする
それも、理想的な断続的なヒットだから緊張感が途切れない
釣れるときは連発するが、釣れない時間帯の方が長く感じた。
友人達は60UPをネットに納めてるが、僕の最高サイズは55cm止まり。
せっかくここまで来たのだから、もっと大きなアメマスが釣りたいという
淫らな欲望がヒシヒシと沸いてきてしまう。
しかし、そのような淫らな男には大きなアメマスはヒットする事は無かった。
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お昼近くになり、前夜の出発を所用で見送った友人が飛行機とレンタカーを乗り継いで
到着した。 彼はルアーの達人で通年、アメマスを追い続けている。
フライとルアーの違いはあるが、釣り人として僕が大いに尊敬する人物でもある。
僕も彼と同じような歳になったときに、彼のようなオオラが少しでも身に付けば
良いのだけど、人格が違いすぎるから高望みはしない事にしよう。
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彼は数投もしないで、スグにアメマスを連発している。
アメマスの釣りの極意を極めるとこうなるのだろうか・・・僕には何故にそれほど釣れるのか
理解に苦しむ事である。

しかし、その直後に閉じていた河口が開き始め
沼の水が海へと動き出していた。
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少しづつだけど、アメマス達にも動きがでてきたようだ
友人達の話によると、きっと明日は海アメの大群がこの沼に入り込み
大変な事になると、自分を見失いそうになる言葉を聞いてしまった。

海からの風も強くなりだし、キャスティングも困難になりだしていた
とりあえず、車に戻り昼食を取りながら体を休める事にした。

フロントガラス越しに見える友人達のロッドは徐々に曲がる回数を増し始め
僕は喉に昼食のコンビニのおにぎりを詰まらせながら、状況を観察した。
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どうやら、海からの第一陣の群れが遡上してきているようだ。
僕らは食事を済ませ、友人達の所へ急ぐ事にした。
午後からはK・BULLET SD#10に変わり強風対策で
K・BULLET SD1#2-13を繋ぎ
海から遡上してくる、島牧の海アメのような太くて大きいアメマスがヒットしても
対応できるように準備を済ませた。
今までなら、ここで結ぶリーダーは3xとか2xだったけど
極東のアメマスのポテンシャルを舐めると痛い目に会う。
そう、細いリーダーでカッコよく釣るのは上手い人がやる事
僕は迷わず1xの12ftリーダーをティペットなしでフライラインに結び
その先端には、チャートリュースの悪魔のフライの#4を結んでいた。
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ポイントへ降りて状況を聞くまもなく、友人達は大量のアメマスの群れが
入ってきている事を話してくれた
その群れの数は、信じられないような大群のようで途切れる事無く遡上してくるようだ。
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平均サイズは45cm程であろうか、
釣れてるサイズは殆どが同じようなサイズで、アメマスが同じサイズで群れている
状況が理解できた。
でも、海からの遡上したてのアメマスは俗言う海アメだから
魚体も午前中に釣れていた、どちらかというと細長いタイプとは
まったく違い、砲弾型でヒレが大きくシルバーメタリック系のボディーが
とても綺麗なアメマスであった。
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きっと、その群れの中にも大きな島牧の海アメのような
はち切れんばかりのプリプリに太った海アメも混じっている事だろう

そんな、妄想が時として現実になる事もあるのかも知れない・・・
                                       後編へとつづく・・・・
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by flymagic | 2007-11-05 22:26 | flyfishing
極東アメマス紀行(プロローグ)
まだ見ぬ最果ての地

一度はこの地でアメマスを釣ってみたいという願いが今、叶えられる。

数分前に海から遡上してきたばかりの、海アメの群れ

原始の時代から世代交代をしてきた、生命力に溢れるアメマス

近くで聞える波が崩れる大きな音に、ディスクドラグの甲高いサウンドが共鳴する

真正面から吹く強風とは不釣合な、どこまでも続く青い空を見上げた時

K・BULLET SDは今まで見た事が無い大きな弧を描いていた。
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by flymagic | 2007-11-05 17:22 | flyfishing