気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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<   2006年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧
あきらめよう
連日の残業と日曜出勤の合間を縫っての今回の釣行
久しぶりに釣りに行く事が出来る友人と2人で訪れた十勝川本流

朝の最低気温は氷点下7℃
ガイドは一瞬で氷つきキャスティングを困難にさせる
e0035597_2243293.jpg


釣れるつもりでいた・・・・
結論から言うと、1匹のアメマスも釣る事が出来なかった

なぜ?
同行の友人は5匹のアメマスを手中に納めた
大勢のルアーマン達は、アメマスを連発させている

なぜ?
ルアーにそこまで反応するのか?
何時もと同じ事をしている僕になぜアメマスはヒットしないのか?

僕のフライに連発で襲い掛かる巨大な丸太のようなウグイに恐怖感を覚え
アタリがあっても、またウグイだろうと思い込んでしまう・・・
ウグイが掛かるような気がして怖くてフライを上手く流せないのか?

それとも、十勝川に呪われているのか?
僕だけがこの川に立ち込んでいても、一人だけ神隠しにでもあったかのようだ

気持ちだけが焦る・・・心の乱れは釣果に現れる

何かが違う・・・何かがズレている。

何も無い・・・アメマスの鋭いアタリは数回あったが有るのはウグイのアタリと
釣れる気がしないという気持ちだけ。
e0035597_22431472.jpg

やるだけやってみた、やれる事もすべてやった、もう手段も余力も無い
釣れる釣れないにはちゃんとした理由があるのだろうが、それが分かれば苦労はしない

太陽が西の山脈に隠れる頃、なすすべも無く本流にたたずみ
どこまでも一直線に伸びる飛行機雲を見ながら、
自分の気持ちが一直線でない事に気づいた。

十勝の本流は昨年に引き続き僕に試練をあたえた
しかし、この試練
どうやら乗り越える気力は僕には、もう残っていないようだ       
                                        ・・・・あきらめよう。
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by flymagic | 2006-11-25 22:45 | flyfishing
苦手科目
今週間末の予定は・・・?と友人からの電話で今回の釣行が決まった
土曜日も出勤を予定していたが、有能な部下のおかげでなんとか回避できた。

そして、金曜の深夜。
もう一人、友人を迎えに行き、ランクルを走らせ向かったのは、屈斜路湖。

十勝のアメマスも考えたが、まだ少し早いようだ
今年の10月に屈斜路湖を訪れてから、もう一度雪が降る前に行ってみたいと思っていた。

行きの高速道路は視界が利かないほどの雪に遭遇してしまった
湿り気を含んだ重たい雪にハンドルを取れ、峠では圧雪アイスバーンの
ラフコンディションの道路をひたすら夜明け前の屈斜路湖を目指した。

大丈夫ですか?滑りませんか?と隣で友人が心配そうに問いかけてくれる
きっと、彼はハンドルを握っている僕よりも緊張していたのではないだろうか。
e0035597_22255090.jpg

一ヶ月ぶりに屈斜路湖の湖畔に立つ
目の前に連なる山脈、広大な湖、ここに立って周りを見渡すと地球が丸く見える
e0035597_2226882.jpg

屈斜路湖は穏やかだった。 
岬から走り抜ける北西の風は一本の潮目を作っていた
その前に立っていたルアーマンのロッドが曲がっていたが、
その正体は、ニジマスなのかウグイなのかは確認できなかった

リトリーブするラインに重さが感じられない

駆け上がりでヒットするのは、屈斜路湖の巨大なウグイだった

丹頂鶴が群れをなして、甲高い鳴声を出しながら飛んでいく
美しい光景だ・・・ここに来なければ見る事が出来ない鳥達
丹頂鶴を見るだけでも、あー、ここに来てよかったなぁ~と思ったりもする

季節は何も無かったかのように、秋から冬へと移り変わっていくんだろうな・・・
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地元のフライマン達が、ここでやっている釣り方。

“ルースニング”

あまりにも反応がないので、友人が試みてみたこの釣り方
透明度が高く警戒心の強い、この屈斜路湖のニジマスには効果的な釣り方のようだ

友人達にニジマスが来た。

僕はルースニングが苦手である。 いや、苦手というよりも食わず嫌いなのかもしれない。
管理釣り場以外ではやった事が無い。 

ダメだ・・・やっぱり出来ない。 いや、やりたくない・・・
せっかくここまで来たのだから・・・やってみるか・・・どうする? 
いや自分の釣り方で釣りたい・・・でも、このままでは釣れない気がする・・・

心の中で別々の2人が葛藤し始める・・・

迷ったあげく、車までフローティングラインが巻いてあるリールを取りに行き
友人からインジケーターを譲ってもらい、ルースニング仕様のセッティングをした

優柔不断で意志が弱く、信念がか細い自分に呆れてしまう、この性格なんとかならんのか?

自分の中では、“フライラインとフライの間に何か付いている”という事が許せない

湖面に浮かぶインジケーターを見ていると、浮き釣りを思い出す
沈め!早く沈め!と一心に願うターゲットは浮き釣りで狙うホッケでは無いけど
俺ってフライやってんの? という何とも納得のいかないキモチであった

そんな、くだらない事を考えているヤツにニジマスが来る事は無かった

次に向かったのは、道東のアメマスの渓流

やっぱり、ここでもルースニング・・・
6番ロッドにインジケーター、ショットにエッグフライ・・・・これが、この川での定番
e0035597_22263938.jpg

数釣りは出来て、そこそこファイトもするし、それ自体面白い事は良いのだが
でも、やっぱりルースニングの釣りって、浮き釣りとオーバーラップしてしまう・・・

ルースニングの釣りを否定する気はまったく無いが、
この苦手科目を得意科目にする事が出来るだろうか?

やっぱりダメだ・・・aka=ルースニング・・・この公式は成り立たない。

この釣り方は僕には、どうやら厄介で難しすぎるようだね。
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by flymagic | 2006-11-18 22:30 | flyfishing
最後の1個
物を買うタイミング

このタイミングが逃がすのがこれほど悪いのは僕ぐらいだろうか
買おうと思っていても、特に今は必要が無いと思いノンキに構えていると
欲しい品が生産中止になって、入手困難になるケースが僕の場合、多々あったりする。

RIOのスカンジナビア・シューティングヘッド
そう、この商品も現在では生産中止になっていて店に在庫が無い限り入手は不可能

RIOというメーカー自体もSAGEに吸収されてしまいラインナップも大きく変わってきている
現在、発売されているラインもSAGEのロッドでテストされて開発されているので
SAGE以外のロッドメーカーのロッドでは、番手が同じでもそのRIOのラインが
ピッタリ合うかどうかは、ラインをガイド通して振ってみないと分からない
e0035597_0491998.jpg

昨年の今頃から、このスカンジナビア・シューティングヘッドのチェンジャブルを購入しようと
思っていたが、知らないうちに生産中止になってしまい、購入を諦めていた

先月、訪れた屈斜路湖ここで、僕はスカンジナビア・シューティングヘッドのチェンジャブルがどうしても
手に入れたい気持ちになってしまった

一ヶ月以上、全国のショップのHPを見て探したり、伝を頼りに探してしたが
やはり人気商品ともあれば、そう易々とは見つける事はできなかった
あったと思っても、フローティングラインだったりタイプⅢだったりと
僕の欲しい、インター・タイプⅢ・タイプⅥ・タイプⅧの4本のシンキングラインと
ヘッドの全長9mの先端がインターミディエイトになっているタイプは壊滅であった

先日、友人が仙台に短期転勤していた時、お世話になったショップ

アウトドアショップ・ストーク
いわずと知れた、スペイキャスト中心のフライ専門店

ちょっとした用件で友人に問い合わせてもらった時、何気に友人がこのラインの事を
聞いてくれた・・・

「スカンジナビア・シューティングヘッドのチェンジャブル、それも#10-11が1個だけ
あるよ!多分、日本にある最後の1個だと思うよ。」

という、電話の向こうで信じられない友人からの朗報が届いた

最後の1個、この言葉にグラツく間もなくスグに購入を決定して、
ラインを送っていただく手配をしていただいた。

“残りモノには福が有る”なんて諺がホントかどうかは知らないけれど、
念願のラインを手にとりながら、あれこれ余計な事を妄想するのはちょっとキモチ悪いかな

ストークのオーナーyamameさん、どうもありがとうございました。
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by flymagic | 2006-11-15 01:06 | fishing tool
close
暖かかったこの秋の季節も寒気が入り始め、初冬へと近づきだした
今週でフロートも終わりだね、と友人と2人先週と同じ湖でフロートを出してみた

支度をしていると、ウエーダーの膝の部分に亀裂の痕が発見された
このままでは、安心して釣りが出来ないと常に車に積み込んである
ゴアテクスのウエーダーをネープレーンのウエーダーの上から履き
2枚重ねの厳重防寒装備で湖へと向かう林道を、今シーズンを振り返りながら歩いた
e0035597_20515221.jpg

先日から降り続いた雨の影響か、先週は渇水の湖も満水になっていた
天気予報では午後遅くから降るはずだった氷雨も午前中から降り始めると
北風が寒気を連れて来て、気温より高くなった水面は水蒸気と仮し幻想的な風景を演出する
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この湖の最終回は、いつもこんな感じで活性が悪い
チャートリュースのフライをこの湖で結ぶようななったらシーズンは終わりに近い

ヒットする超小型のブラウントラウトはまったくファイトしない

気持ちのケジメ、大きなブラウンを諦める事、来シーズンへの期待

複雑な気持ちは降り続くと共に湖底深く沈んでいく・・・

来年の春のなったら、またここへ来てみよう、きっと良いことがあるかも知れない

釣りってそんなもん・・・一つのフィールドの扉を閉めたら、次のフィールドの扉が見える
そう、次の扉を開けるまでの空白の時間、それが期待感・・・釣り人の楽しみ、ニヤケル時間
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次のフィールドに僕が立つときは、このお気に入りのタックルの代わりに
ツーハンドを持っていることだろうね

         ・・・・・・このフィールドに、感謝、感謝・・・・・ありがとう・・・・
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by flymagic | 2006-11-11 23:19 | flyfishing
flymagic “yamame-net”
先々週の道南の渓流で使用したランディングネットの紹介です
数名の方からお問い合わせがありましたので、恥ずかしながらのエントリーです

このネットは兄が製作したもので、僕が現在使用している3本目のオリジナルネットです
1本目は渓流用のカーブ、2本目はインスタントネットの木製グリップ
そして3本目は画像の“yamame-net”です
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渓流でそれなりの大物がヒットするとネット無しではランディングは不可能ですよね
そして、渓流ではせいぜい立ち込んでも膝下くらいで、ネットに魚を入れるのには
ロッドを高く上げてネットを持つ手を伸ばして、高いポジションからのネットインになります

そこで、ネットの全長を伸ばしてランディングを容易にしてみようとデザインされた
のがこの“yamame-net”です

記念撮影においても、悲しくも泣尺のヤマメでもそれなりの大きさに撮影できる
寸法にしてみました。
勿論、尺ヤマメや大イワナ、幅広ヤマメも大きく迫力の画像が撮れるような
デザインだとおもいます。
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オーダーして頂いてる皆様、
来春以降の納品になる予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね。
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by flymagic | 2006-11-10 19:54 | Landing Net's
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
落ち葉の敷き詰められた林道を誰と話すことなく強風と遠くで聞える雷鳴に
おびえながら、ブラウントラウトに逢うためだけに一人歩き続けた。

日曜日の午後は気まぐれな天候のようだ
ここに着くまでの高速道路は一瞬、前も見えなくなるくらいの豪雨が降り続いた
途中、引き返そうかと思ったがとりあえず目的地までついてしまった。
e0035597_175312.jpg

それにしても、風が強すぎる
一定方向から吹くのならポイントも絞れるのだが、目まぐるしく変わる風向きと
過去に見た事が無い程の水位の低下に困惑するばかりだった

昨夜BS放送で見たの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲の出だしの
CとGの5度の不気味な金管楽器のファンファーレが頭の中で鳴り出した

嵐の大海原を漂流する幽霊船が大波に揺られさまよう光景を表現する
コントラバスが奏でる16符音符は地を這うかのように低く唸り
絶望の淵へと落ちていくかのような金管楽器のユニゾンの裏でシンコペーションへと
変拍子を打つコントラバスの丸い波紋の響きは、強風に悩まされ
行きたいポイントに辿り着く事が出来ない、今日の僕とオーバーラップしてしまう。

幽霊船からキャストするラインは強風に打ち戻され、時には失速した

オペラのストーリーどうりになるのなら、幽霊船船長のオランダ人に
恋焦がれたノルエー娘ゼンタが、荒れ狂う海に身を投げてしまうが、
最後には海から蘇りオランダ人の元に戻ってくるのだがね。

すると突然、湖底からゼンタの反応があった
水面に姿を見せたゼンタは僕が想像していたよりも小ぶりであったが、
何か運命的なものを感じてしまう。
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どうやったら大きなブラウンが釣れ、こうやれば小さなブラウンが釣れるなんて
セオリーは無いと思うのだけど、しいて言えば大きなフライには大きな魚が来る
という事ぐらいしかないのだろうか

そう思い投じたロングシャンクの#4フックに巻いた黒の特大ゾンカーだったけど
大きなブラウントラウトは今日も湖底の奥深くで、このフライを見切っていた事だろうね
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さまよえるオランダ人は白いものが積もるまで、この湖をさらなるゼンタを捜し求めて
さまよい続けることだろう
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by flymagic | 2006-11-06 23:51 | flyfishing
ダークグリーンと巨大ダムと恐怖感
巨大なダムサイトと湖底深く吸い込まれるようなダークグリーンの不気味な湖面色

直感的に恐怖感を抱いたのが、この道南の巨大ダムの第一印象

勿論、僕も含めて同行の友人達も初めて訪れるこの巨大なダム湖

その昔、ドナルドソンを放流していたとか、ニジマスやサクラマスが釣れるとか

良い話は聞いた事があるが、実際はどうなんだろう?

新規開拓をかねて、夢を追うつもりでこの巨大ダム湖でフロートに乗り込んだ
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釣れないな・・・

それが僕の釣り始めてスグの嫌な予感

期待していたインレット付近は遠浅で魚の居る気配は無く

流れ込みも岬もワンドも無く致命的なのは、岸際が遠浅で駆け上がり無いに等しいと言う事
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バシャ!ガボッ!ドッバーン!

物凄い音がした・・・鳥かなと思うくらいの水面が炸裂する音だった

正体は50cmを超えるような巨大な魚だ、ベイトを追い回して何度も何度も

ドハデなライズを繰り返していた

でもそれは釣れないライズだ・・・ベイトを捕食するマス達は岸際にベイトを追い込み捕食する

こいつは違った、いやこのダム湖は違うと言う言葉が正しいのか、それは岸際では無かった

友人達と3手に分かれて4時間ほど巨大なダム湖さまよったが、

3人ともアタリの一つも無くこの巨大なダム湖を諦める事にした


次に向かったのが、この巨大ダム湖にそそぐ有名河川の本流域

支流に分かれる林道には、厳重に警告するかのように

リアルで見ただけで帰りたくなる、ヒグマ出没注意の看板が掲げられていた

確かにヒグマも恐いが、巨大ダム湖の不気味なダークグリーンの湖面も怖かった

風向きが変わっただけで湖面が荒れ、広大すぎるダム湖は異次元の空間に

辿り着ける行き場の無い漂流者にでもなったかのような不安な気持ちにさせていた

それに比べれば、ヒグマの恐怖はたいしたことが無いと軽快に渓流を釣り上がった
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水温は6.5℃、ドライフライで釣り上がるが反応は無かった

むしろ反応がある方が、恐いかも知れない・・・渇水気味の川は沈黙を保ち続けた
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グンッ! 根掛かな?

ドライフライに見切りを付けたのは、魚道が無い堰堤が見えたから

ウエットフライに結び替え大岩の際に投じた1投目の事だった

アップにキャストしてラインを弛ませフライを一気に沈めてからロッドを立てた

今日、釣り始めてから6時間が経過していた昼下がりの太陽が眩しすぎる時間帯だった

こんな晩秋の雪虫が飛び交う中で渓流を釣り上がる事になるとは思いもしなかった

サビが入っているのは仕方の無いことだけど、この時期のヤマメは好みである

それは全身から漲る生命感と季節の移り変わりを悲しげに物語るかのような風情があるから

ソフトハックルフライで釣り下ると、まだあどけない表情のニジマスが夢を繋いでくれた

この時は、水中にフライが無いと釣れないのだろうと実感した

2匹の秋の渓流魚に出会えた事は今日の厳しい状況の中で僕は十分満足だった
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でも、本音を言うとこの川でヤマメで無くてもっと大きなニジマスを釣りたかったけどね・・・
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by flymagic | 2006-11-04 19:48 | flyfishing