気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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カテゴリ:海アメ( 53 )
2013 道東海アメ チャレンジ
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道東海アメ チャレンジ シリーズも今年で5年目。

僕にとっては外す事の出来ない年中行事となってしまったようだ。
外す事が出来ないというより、根っからこの釣りが好きなんだと、つくづくそう思う。

日曜日の深夜に道東道を走り、夜明け前に音別町付近の海岸に到着。

夜が明けるまでシートを倒して、これからの2日間に備えてカラダを休ませる。
少し開けた窓から聞こえてくる静かな波の音と野鳥の囀りは、今回の釣りへの期待感を膨らませてくれる。
僕らは安心して眠りに付いていた。

1時間も眠っただろうか、眠りから覚めた時は道東の海はすっかり夜が明け、霧の中に小さな波が不規則に岸際に小さく砕ける。

レスキュさん、今日は大変な事になりますよ。」と、その海を見て冗談半分に言った僕の言葉は、まんざらあてずっぽな意味では無かったようだ。
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その大変の意味を2人は後々に十分に理解し、そして満喫することになる。

K・BULLIT SD17.6ft #12-13にオーシャンブルーのWELLSTONE SaltWater Reel#11-12LAをセットする。
リールに巻き込んだラインはSTDのタイプⅢにランニングラインは3M製のインターミディエイトの50m巻きを繋ぎ、リーダーはフロロカーボン12ft 0x、その先端にはクレハ製のフロロの3号を60cm結んだ。
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K・BULLIT SD17.6ft #12-13のグリップの長さは72cm。
いつかは、このグリップの全長を超える海アメを釣ってみたいと僕はこのロッドを手に入れた時から、そう思っていた。

まぁ、このヘビータックルを2日間全力で振り倒す自信は無いので、7分くらいのチカラでキャストしようと決め浜に降りた。
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釣りは始めは、「あれ?」と思うくらいアタリも無かったけど、雲の薄い部分から薄らと太陽光線が海面を照らす時刻に成ると、海アメ達も徐々に動きが盛んになったようだった。
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釣れて釣れて釣りまくる・・・といった表現が正しいかどうかは分からないけど、初日の午前中だけで想像していた2日間分の海アメが釣れた。
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大きな尾びれに筋肉質で太い魚体、それに強烈な引潮でファイトはいつも想像を絶する程だ。
だからこの釣りは止めれないし、遠路遥々通ってくる価値があるのだと思う。
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「ドスン!」といった重たいアタリが来たのは、釣り始めて5時間を超えたあたりだった。
ラインバスケットに手繰り寄せたラインは一瞬でロッドガイドを逆走し水面に突き刺さって行く。

WELLSTONE SaltWater Reel#11-12LAのドラグを締めてロッドを伸されないように、やり取りするがこれがホントに強烈だった。

数分のファイトで浜に上げたのは、シルバーメタリックが鮮やかで、K・BULLIT SD17.6ft #12-13のグリップの長さと同じグッドサイズの海アメだった。
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もちろん、僕にとっては海アメのトロフィーサイズ。

長年通って数を釣れば、僕にもこんなサイズが釣れる事もあるんだなぁと道東のポテンシャルの高さに感謝する。

初日は夕暮れまで順調に2人のロッドは終始曲げられ、十分すぎるくらい海アメのファイトを楽しむことが出来た。
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夜は宿泊先の音別町の民宿の近くにある、炉端焼きの「どんころ」で祝杯をあげ美味しい焼料理を頬張り、夜9時過ぎには眠りに付いた。
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翌日も朝5時から前日と同じポイントに入ったが、アタリは疎らで僕らは首を傾げたが、
大きな背ビレが波の狭間に見えた時は、このポイントに見切りをつけた。

やはり大潮の時は海アメも動くが、それを狙うイルカの群れも活発に動くようだ。
これが1日早かったら前日の夢のような時間は無かったのだから、今日が昨日で無くて良かった思うよりほかは無いのかもしれない。
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どこのポイントに入ってもイルカに先行され、海アメは遠くへ散らばってしまったようだ。
それでもポイントを転々として少ないながらも海アメの顔を見れたから2日目も十分に楽しめた。

今年の道東サーフの海アメは、まだ始まったばかり。
来月も波をかぶって汗かいて、仲間達と道東の海アメ釣りを楽しみたいと思う次第。
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                                 7月22日、23日 道東音別海岸にて
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by flymagic | 2013-07-26 00:06 | 海アメ
2012 道東海アメチャレンジ
8月7日、波の予報を見た限りではフライで海アメを狙うのは、まず無理と分かっていても、
この時期は他の釣りには興味が無いので、まぁ~ナントか成るでしょう!
という事で、サクちゃんと2人で太平洋のサーフへ海アメ狙い!
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予想を遥かに上回るタフコンディションに到着直後から、車内で就寝!

それでも、数時間後には浜に立つことに意味がある!と重い腰を上げて荒れ狂う海へキャスティング開始!
波足は非常に長く一瞬で砂浜が無くなり、過酷な下半身強化トレーニングです!

そんな尋常じゃない状況下で・・・

☆フライで釣ることを諦めルアーで釣っていた地元のフライマンさんに、「この状況でよくフライで釣っるね・・・。」とお褒めの言葉を頂いたり・・・(笑)。

☆尺海アメが波打ち際でヒットしたもの気づかないで、足元に横たわる海アメを見てビックリしたり・・・
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☆サクちゃんが、耳たぶにフライピアスをブチ開けて1日中耳からフライをぶら下げてたり・・・(帰りに道中で無事にフライピアスは外れました!メデタシ、メデタシ!)

☆良型がヒットしたけど引き波に浚われナチュラルリリースに星飛雄馬のように膝から崩れ落ちたり・・・

☆ポイントを移動しようとしたら、サクちゃん号のバッテリーが上がってしまいレスキュー隊を呼んだり・・・

☆大型ゴミがヒットしてしまい、パワフルな引き波に負けて上げる事が出来ずにモガキ苦しみ結局、SD17.6ft12-13が6ピースになってしまったり・・・(泣)。

☆相変わらず、はまなすのチーズハンバーグかつ定食は最高に美味かったり・・・!
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☆酪恵舎のチーズをタラフク買い込み幸せな気分に浸ったり・・・

今日はいろんなトラブルがあったけど、道東の海アメ釣りはやっぱしオモシロイなぁ~!

しばらくは道東の海は時化模様で釣りは不可能な感じで、このままシーズン終了か・・・?

そろそろカラフトマスも寄って来る頃だし・・・次はどっちに行くか迷いますね~(笑)。
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by flymagic | 2012-08-07 22:41 | 海アメ
2011道東海アメチャレンジ Part Ⅱ
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今シーズン2度目の道東海アメチャレンジ。
今回に限ってはチャレンジという言葉が大げさと思えるくらい海は穏やかでフライ日和な日だった。
フライ日和といっても、あくまでも夏の太平洋なので例えるなら波2~3mの島牧といったところだろうか。
いずれにせよ僕がここに通いだして今日が1番状況が良く釣れて当たり前と思ったけど、海アメの釣りはやっぱり奥が深かったと実感した釣行となった。
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夜明けと同時に到着したポイントでyamameさんと釣り始める。
数投げもしないで海アメがヒットしたが波打ち際でバレてしまったが、朝日が昇り始め道東特有の朝焼けの中で次々と海アメがヒットする。
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しかし太陽が昇りきった午前7時を過ぎると、パッタリとアタリは無くなってしまい朝飯前の第1ラウンドは終了した。
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車に戻り朝食を済ませポイントを移動しながらロッドを出したが、どこも日が高く昇ってからは食いが渋いようで釣れてない様子だった。
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お盆休み以降は秋アジを狙う投げ竿が浜を占拠すようになる。
ただし俗に言うブッコミ竿が立ち並ぶ場所は決まってるから、それ以外の場所で海アメを釣れば良いだけの事なので特に釣果に影響は無かった
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時期が早いのか、それとも今年も不漁なのか秋アジは1本たりとも上がってる様子は伺えなかった、秋アジやカラフトマスが河口に大量に群れていてフライでガンガン釣れるような生態系は崩れてしまったのだろうか。
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結局、ポイントを数箇所転々と見て回り、最初のポイントに戻ってきて第2ラウンドを開始した。
前回はフライは目立つカラーでボリュームのあるフライが良好だったけど、今回の日中に限ってはフライに関して極めてシビアな選択を余儀なくされた。
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フライフィッシングで海アメを釣りたいという思いが、きっかけで僕はフライの道具を手に入れた。
そして海でもラインをちゃんと飛ばせるようにキャスティングも必死で練習した。
だから僕は海アメの釣りに拘っているし、この釣りが大好きだ。
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午後1時の終了時刻まで飽きない程度に海アメのトルクフルな引きを楽しめた。
来年もまた気の合う仲間達と、ここで海アメを釣って遊びたいと思う次第。
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                                   8月27日 道東音別川周辺にて
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by flymagic | 2011-08-29 00:29 | 海アメ
2011道東海アメチャレンジ
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僕にとって今や欠かせない年中行事となった道東サーフの海アメチャレンジ。
情報では今シーズンの海アメは、パッとせずあまり釣れてない話ばかりだったけど
年中行事は消化しないと次に進めないので、ダメもとでサクちゃんと2人で音別ビーチを訪れた。
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波の予報で大人しい予報がでてても、それはまったく当てにならず波もウネリも強烈で
波足も長く海に近づけないのは当たり前という覚悟で行くというのが、この釣り掟だろう(笑)。
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遠くで見たり写真で見る分には、この手度の波ならたいしたこと無い・・・と自分でも思うけど
浜辺に立って迫りくる背丈以上のウネリや崩れ落ちる波を近くで見たらビビッてしまう。
多分に漏れず、今回も道東の海らしい姿を見る事になる。
相変わらずここはルアーフィッシングの独壇場でフライロッドを振っている人は僕達以外も
に一人居たというのに驚いた。
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あまり釣れてない情報と波の予報からなのか、音別ビーチはこの時期にしては
釣り人もまばらで、カラフトマスもまだまだという感じだった。
希望としてはトルクフルな海アメの引きとスピード感あるカラフトマスの引きの両方を
味わいたかったというのが本音だけど(笑)。
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しかし音別ビーチでは河口も閉じていて海アメの気配は感じられず30cm程の
望んでいた海アメとは程遠いサカナが1匹だけ釣れただけだった。
音別ビーチに見切りをつけて移動したポイントは濁度も少なく波が死んでる場所も
多々見ることが出来た。
サクちゃんと手分けしてアタリのある場所を探す事にしたが、波打ち際の引き潮は
海中に誰かいてラインを引っ張ってるかのように強烈で、リトリーブする左手の
手首と腕は午前中でボッコリと腫れてしまい激痛を覚えるほどだった。
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移動したポイントが大当で連続ヒットが止まらない!
ただしサイズは昨年並みで大きな海アメはなかなか姿を見せてくれなかった。
連続ヒットといっても、それはサクちゃんの事で彼の即席フライが当たったようで、
それが今回の釣りのキーワードとなった。
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夕方近くには霧も濃くなり雨も降り出し蒸し暑さと左手の激痛で釣欲も失せてきたが、
ほんの30分くらいの間に僕達の正面で海アメのボイルが起こり海アメが湧き出した。
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ベイトを追い回してるようで高速リトリーブで面白いようにバイトしてくる。
当然、大型も混じっていてディスクドラグからカラフトマスでもヒットしたかのように
ラインを引き出して行く。
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毎回頭から波をかぶったり砂だらけになる釣行だけど、どこか充実感に包まれる
道東サーフの海アメは僕にとって実に魅力的な釣りと再認識した次第。
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                                    8月14日 道東音別川周辺にて
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by flymagic | 2011-08-15 22:08 | 海アメ
漁港の可愛い海アメちゃん!
今年になってから連日の尋常じゃない大雪に祟られ続けている北の大地。

週末ごとに今週こそは・・・と海アメを釣りに行くイメージは膨らむけど、
現実としてはフライで海アメを狙えるような日は皆無に等しかった。
通勤時間はおろか日中の交通渋滞に疲れきり、尚且つ帰宅してからの除雪作業で
疲労はピークに達し生きる希望も見失いそうになってしまう始末(笑)。
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こんな時こそ釣りに行ってリフレッシュ出来れば良いのだけど、
低温・強風。高波で釣りに行ったは良いけど、それがかえってストレスの原因に成るという事もあり得る訳だけど、まぁ理屈はどうあれ、とりあえず友人と漁港周りで海アメを狙うという楽ちんなプランを立てて、日曜の早朝に道南を目指し吹雪の国道を南下した。
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道南の漁港は気温-2℃、風速8mで真正面から雪が吹き付けるタフコンディション!
こんな状況は想像していたから特に気にもせず、そそくさと支度を済ませ
K・BULLIT 16ftSD#12-13にタイプⅡのラインを通し海アメを狙う。
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結局この日、僕は7回のトルクフルな海アメのファイトを楽しむ事になる。
しかしファーストヒットの海アメは最終的にはフックアウトしてしまったけど、
今年最初のヒットがバラシで終わるというのも、いかにも僕らしい事だったりする。
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今回は運・勘・根という文字が妙に当てはまる釣行だったような気がする。
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あそこまで飛ばしたら、あの辺りで来る・・・という勘どおりに「ここで来る!」と
思ったところで海アメは全てヒットした。
まぁ、向かい風の狭間で運良くリーダーがターンしたから、そう思っただけかもしれないけど、
思惑どおりにサカナが釣れるという事は、釣りのペースも良い感じで進むものだ。
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運良くキャッチ出来た6尾の海アメは、どれも可愛いサイズだったけど
海アメの名に恥じないくらい良いファイトをしてくれた。
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今日は久しぶりにサカナを釣りたいという欲求から根気が続いたのかもしれないね。
それでも次の釣行は、もう少し暖かくてカラダに優しい日に行きたいと思った次第。
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                             1月23日(日) 北桧山の小さな漁港にて
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by flymagic | 2011-01-24 21:38 | 海アメ
2010道東海アメチャレンジ
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8月8日(日)、今シーズン初めて訪れた太平洋側のサーフで
僕は3年越しの苦労が報われる事になる。
とは言っても、道東のサーフでロッドを振るのは3度目なので
3度目の正直とでも言った方が良いのであろうか。

前日の土曜の夜に札幌を出発して友人たちと道東道を直走る。
相変わらず不安定な天候が続いているが、真っ黒な夜空に何度も光る
稲妻は不安要素の一つとなり、釣りが出来るコンディションである事を
祈らずにいられなかった。

前日から道東入りしているルアーの友人から状況を聞いて
ある程度のラフコンディションは覚悟して行ったつもりなんだけど、
夜明け前に通称“音別ビーチ”から聞こえた波の崩れ落ちる音は小さくは無かった。

それにしても通称“音別ビーチ”での釣り人の数はオホーツクのカラフトマスを
彷彿させてしまうほど、ものすごい数の釣り人が夜も明けぬうちから
ヘッドライトを頭につけて浜へと降りて行く。

僕達は薄っすらと明るくなりはじめた頃から支度を始めたが、
道東特有の水分をタップリと含んだ濃霧で海岸線は見えず
濁りや波の高さは確認できなかった。

ここで使うロッドは修理から数日前に戻ってきたK・BULLIT SD17.6#12-13に
リールはこちらも再塗装から戻って来たWELLSTONE SaltWater Reel#11-12LA。
巻き込んだラインはヘッドはSTDのタイプⅢにランニングラインは
3M製のインターミディエイトの50m巻きを繋ぎ、リーダーはウネリ対策で
12ft2xの先端を1mほどカットした物を結んだ。
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浜辺に辿り着いた時には入り込む場所が無いほどの間隔でルアーマンが
立ち並び、強烈な濁りとウネリの荒れ狂った海に向かってキャストを続けていた。
出来るだけ波が静かで濁りが弱い場所を探したが、音別川の河口のど真中しか
フライで太刀打ちできるポイントは無く僕ら3人は河口に陣取る事にした。
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流れ込みとウネリでテンションも掛からず、yamameさんがラインを
より重たいシンクレートに交換すると、幸先良く道東の海アメらしい
太くて大きな海アメがヒットした。
沈黙していた近くのルアーマンのロッドも曲がっていたので、
きっと群れが入ったのだろう。
僕も車までラインを取りに行ったけど、その後はお祭りは早々に終わっていた。
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“音別ビーチ”に見切りをつけて、移動した先は茶路川の河口。
しかし、ここは“音別ビーチ”よりも濁りが激しく釣り人の姿は見えなかった。
さて、どうしたら良いものかと考えていたらルアーの友人から
情報が入り、僕達はアドバイスしてもらった場所に異動することにした。
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ここは3年前に初めて道東のサーフで海アメを狙った場所。
その時も、背の高さの倍以上のウネリと波足の長さとパワーに
海の恐怖を感じた事を思い出した。
電話で聞いたお話を思い出しながら浜を歩きポイントを探したが
波が落ちている場所はスグに分かったので、
ここで粘れば絶対に海アメを手にする事が出来ると信じた。
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波打ち際からロッド2本分くらい離れてポジションを取り、
50mのランニングラインをいっぱいに引き出し
ウネリの向こう側へとフライを落とし続けた。
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そして「結果が出るまでには、さほどの時間はかからなかった。
着水してスグにファーストリトリーブする左手にテンションのかかる場所で
遠めでヒットしたのは50cm半ばの太い海アメだった。
トルクのある引き潮に乗った海アメの引きは僕が思っていたよりも
強くWELLSTONE SaltWater Reelのドラグの調整を余儀なくされた。
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結局、この場所で5本の海アメをヒットさせたが、1本はランニングラインが絡んでしまい
リールファイトに持っていけず、波打ち際でバレテしまった。
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この時点で僕は十分に満足で至福の一時に酔いしれていたが、
またルアーの友人から最情報の電話を頂き、僕達は渋くなった
この浜を後にして、音別方面へと向かい今日のファイナルを飾る事にした。
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移動したポイントでは、大きな海アメが至近距離でボイルをしていた。
ルアーマン達が狙っていたが反応も無く、スレきった海アメはフライラインの
着水にもセレクティブになっていたようだ。
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ボイルに夢中になっていても時間の無駄なので、僕は沖に潮が動いて
水面がざわめいている場所を探して浜を歩いた。
そんな場所ではワンキャスト・ワンフィッシュで海アメがヒットする。
完璧なリーダーのターンオーバーさえ心がければ飛距離は二の次のような気がした。
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この最後のポイントでも5本の海アメがヒットしたけど、
大半はリトリーブが終わろうとする最後の波打ち際でのヒットが多く、
波打ち際から遠く離れてキャスティングしたのが、釣れた訳だったんじゃないかなと思う。
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今年こそは釣りたいと毎年のように希望を抱いていた道東サーフの海アメ。
今回は後半から濁りも落ち波やウネリも落ち着いてきてくれたのは
僕の願いが天に通じたからだろうか・・・
それよりも、貴重で暖かい情報をくださったルアーの友人には
言葉では言い表せないくらい感謝の気持でいっぱいだった。
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気象的条件が合わず、年に1度しか訪れてない道東サーフで
初めて手にした海アメは、僕の釣り史のなかで忘れられない思い出となった。
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この日にヒットした10本の海アメのヒットシーンは今でも鮮明に
脳裏に焼きついている。
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最後に貴重な情報をくださったshinya氏に心からお礼申し上げます。

                                  8月8日 道東音別川周辺にて
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by flymagic | 2010-08-10 00:52 | 海アメ
ツ・イ・テ・ナ・イ・ヒ・・・
日曜日は天気予報に反して穏やかな島牧の海岸だった。
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夜明けの時刻とほぼ同時についた僕たちはレストハウス前の右側に入る事にした。
風はほとんど無かったけど、うねりを伴った波は時折高く押し寄せて
海らしい厳しい釣りを強いられたが、
今回僕を苦しめたのは尋常無いほどのランニングラインの絡みだった。

砂浜にしゃがみこんで長時間ラインをほどく姿を見かねて友人が手伝ってくれた。
また絡んでは釣りに成らないから、このランニングラインに見切りをつけて
別のランニングラインを巻いてあるリールと交換したけど、結果はまた同じ。

40メートルもリールから引き出したラインの半分以上が
グチャグチャに絡んでは1人では手が付けれない。
また見かねた友人が釣りを止めて手伝ってくれた。
ホントにありがたい事で感謝の気持ちでいっぱいだった。
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結局、島牧では海に背中を向けてしゃがみこんでいる時間が大半だった。

今日はなんて、ついてない日なんだろう…と自暴自棄に成らずにはいられなかった。

あまり状況の良くない島牧を早々に諦めて、僕たちは磯場のポイントに移動した。

ロッドホルダーにくくり付けてある K・BULLET SD16ft #12ー13はそのままにして
K・BULLET SD14ft #8にフローティングラインを巻いてあるリールをセットして
岩場の上から釣り始めた。
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それにしても向かい風が厳しく潮の流れの速いポイントだった。

最初のファーストヒットは波打ち際から数メートルのところだった。
ドッシリとした根がかりのような強烈なアタリから今時期らしい太い海アメの予感がした。

水面下にギラギラと光る魚体はかなりの大型で、これで運気も回復したかと
思ったら、岸際で1xのティペットを切って逃げ去ってしまった。

僕は天を仰ぎタメ息をついた・・・ホントに今日はどこまで、ついてないんだろうか・・・

それからは、釣れない長い時間が過ぎ去って行った。

今日は1バラシで終わるのか・・・でも何も無かったよりはマシか・・・などと考えながら
複雑な潮の流れにフローティングラインを乗せて微妙なテンションを左手で感じてると
いきなりラインが右方向に動き出した!
慌ててアワセを入れるとロッドに伝わるドーン!という衝撃とともに
水面が炸裂してさらにラインは加速して右へ右へと走って行く。
ネットで取ってもらう為に友人を大声で呼ぶ声は、きっと叫び声になっていたかもしれない。

ヤワなディスクドラグを締めるが、一向に海アメは弱る事無く激しく抵抗を続けていた。
また切られれかもしれない・・・そんな嫌な思いが落ち着いたやり取りの邪魔をする。

ここで、この海アメを取らなければ運は取り戻せない。

でも止まらない・・・あの岩場に入られたらおしまいだ・・・と思ったら
運が良く直前で止まってくれた。
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これで取れる! そこからは落ち着いてやり取りをする事が出来た。
友人の待ち構えるネットにサカナを、お納めた時は、なんとも言えない
嬉しさがこみ上げて来た。
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この時期としてはアベレージサイズの海アメだけど、
#8ロッドにフローティングラインで釣った海アメは終始スリリングでエキサイティングな
時間を僕にプレゼントしてくれた。
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ついてる日、ついてない日と交互に訪れるから、良い事があると嬉しく感じるの事だろう。
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by flymagic | 2010-04-05 23:05 | 海アメ
ウインドノットの出来なかった日
今日は建国記念日。
日常生活には、特に深い関わりは無いかもしれないけど、
こうして自由に釣りに行ける国に住んでる事に感謝するべきであろうか。
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天気予報では海も穏やかな感じで、サーフでフライロッドが振れそうだと思い
ランクルを島牧目指して未明の高速道路をひた走る。

最初に見たコビチャナイの海岸は天気予報に反して
長い波足が押し寄せて、北よりの向かい風が厳しく
とてもじゃないけどロッドを出そうなんて気持は起きなかった。

天気予報に騙されるのは慣れてはいるが、良い条件を少しは期待していただけに少々残念な思いだった。
今日は18番でしか釣りにならないだろう・・・
しかし、それはあくまでも波の高さの事で風はフライには
厳しい状況である事には変りは無かった。
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K・BULLET SD#12-13にタイプⅢのシューティングヘッドを巻いたリールをセットして
リーダーは12ftの1xを選択して、先端には1xのティペットを60cmほど繋ぎ
フライはオリーブ系のスカッドを結んで、海から吹きつける雪交じりの北風の浜に降りた。
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釣り始めてスグに幸先良く友人に小型ながら海アメがヒットした。
今日は良いのかな?と僕もひたすらロッドを振るが何も起こることは無かった。
フライをオリーブ系を中心にカラーを代えてローテーションすると、白のスカッドに
換えて一投目で海アメをヒットする事が出来たがバレテしまった。
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その後もフライのローテーションをしながらキャスティングを続けていると
また白いスカッドに換えると海アメが白いスカッドを咥えてくれた。
しかし、またしても痛恨のバラシ・・・きっとラインのテンションが張って無かったんだろう。

結局、午前中は2バラシで終了。
午後からも18番以外は釣りにならない様子なので、昼食を済ませてティペットを結びかえる。
リーダーに傷やウインドノットが出来てないか点検すると、
向かい風の強風でいつも出来るウインドノットは1つも出来て無かったのが不思議だった。

そして午後から、気持も入れ替え再び18番の浜辺に立つ。
午前中に一時止んで太陽が顔を出していた事が嘘のように雪が横殴りに降り続く。
ハッキリ言って、なんでこんな辛い思いをしてまで海アメを狙い続けるのだろうか・・・?
自分に甘くすれば、釣りなんて止めて早く温かい車の中に戻りたいと何度も考えた。
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何故、そこまでして釣りを続けるのか・・・
それは手に持つロッドがラインをとおして生命感と結ばれる
一瞬の快感を求めてるから釣りを続けてる事だろう。
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そして今日3度目の生命感が僕のロッドをとおして伝わってきた。
午前中の2バラシの時とは違うズッシリと重たい重量感とパワーが
K・BULLET SD#12-13をグイグイと曲げてくれる。

岸際に打ち寄せる波に乗せて上がってきたのは50cmには僅かに満たなかったけど
僕にとっては十分すぎるくらいの筋肉質で面構えの良いオスの海アメだった。
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その後はアタリすら無く、周りの釣り人もまばらになってきたのでロッドを納める事にした。

ラインをリールに巻き取り、次回もリーダーは使えるかな?と指でリーダーを
なぞりながら見ると、不思議とリーダーにはウインドノットはまだ出来てなかった。

僕がこの日、海アメが釣れたのも不思議だけど、リーダーにもティペットにも
ウインドノットの結び目が1つも出来なかった事の方が不思議でならない。

それよりも、雑巾にもならなくなってしまった、グローブをなんとかしなけりゃいけないね(笑)。
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                                    2月11日 島牧18番海岸にて
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by flymagic | 2010-02-12 20:07 | 海アメ
2010年start!
2010年の初釣行、僕は16尾の海アメのトルクフルでスリリングなファイトを味わう事になる。
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日曜日の午前3時、薄っすらと降り積もった雪は先日までのように
キュキュ!と引き締まった音はしなかった。
さほど冷え込みは無いように感じたけど、西よりの風が冷たく僕の襟足を通り過ぎていた。

友人に迎えにきてもらいリアシートに乗り込み
ふっと、考えればこうして釣りに出かけるのも1ヶ月以上の懐かしい事だった。
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先に目指したのは道南の小さな漁港。
いつものシーズンなら1月には何度も訪れていたのだけど
今年はなかなか釣りに出かけるチャンスが無かったのも事実である。
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サーフや磯場とは一風変わった香りが、どこか懐かしく感じられ
釣りに対する意欲が湧きたてられた。
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K・BULLET SD#10に4.5mのタイプⅢのシンクテイップラインを繋いだ全長11.5mの
シューティングスペイラインを巻いたリールをセットしてフライは#10のチープの
ストリーマーを1個だけ結んで僕は船着場の斜路に立つ。
ちなみにランニングラインはEXラインのフローティング。

の、予定だったが北西の冷たい強風にメゲテしまい
K・BULLET SD#12-13を布袋から取り出しシューティングヘッドのタイプ2を
巻き込んだリールをセットしてお気に入りのお立ち台に立つ事にした。
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北西の風は右側から吹き付けるけど、ある程度飛距離が出てリーダーがターンする事が
出来たなら、海アメは釣れると思っていた。

過去にこんな事を考えた事がある。
音楽の3要素、スキーの3要素、そして海アメ釣りの3要素。
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その時は海アメには縁遠かった僕には答えは出せなかったけど、
今、3要素は?と聞かれたらリーダーのパーフェクトターン
ラインのテンション、そして左手のリトリーブと答えるかもしれない。
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しかし久しぶりのツーハンドのオーバーヘッドキャストに
長く引き出したランニングラインの処理に手間取り思うように釣りが出来ないまま時間は過ぎていった。
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さて次はどっちにフライラインを投げようかとチープな小さなフライを足元に漂わせながら
考えていると、突然水面が炸裂し海アメがフライにアタックしてきた!
もちろんノーーテンションだったのでフッキングはしなかったけど、
午前8時を過ぎた頃から海アメ達の活性が高まったようだった。
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これはイケルかも!とフライを対面の船着場の斜路までロングキャスト。
リトリーブは数回で海アメがヒットしたが、スグにバレテしまったが
その次のキャストで今年の初物を見る事が出来た。
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7匹、8匹目までは順調にヒットしたけど、その後のヒットまでは時間がかかった。
9匹目と10匹目までには30分くらいの時間が流れたと思う。
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フライはオリーブカラーを中心にダークオリーブ、ホワイト、ゴールデンオリーブ、
シルバー、グリーンと不順にローテーションを試みた。
釣れなくなるとフライのカラーを変えるだけで1投目から海アメがヒットするから
海アメは常にそこにいてフライを見切ってると思われる。
サイズは#6~#12まで使ってみたがサイズはさほど釣果に関係なく
細ければ良いように思えた。
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ただ、アイなどのフライのウエイトを持たない、この手のフライは着水と同時に
リトリーブを開始しないとゲープから沈んでしまうので、その時点で見切られる。
何故ならば、お尻から沈んでいくベイトとなる小魚は存在しないので不自然だからである。
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16匹目の海アメをネットに入れた頃には時計の針は午前11時を回っていた。
その後は海アメ達の活性は無くなったようで、漁港は静けさに包まれていた。
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そして昼食の支度をしていると、どこからとも無く現れたのが
昨年も食事をオネダリされた朝青龍と僕が命名した漁港に居付きのネコ
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ちょうど1年ぶりの再会に、どこか愉快な気分にさせてくれた。
もちろん僕達と一緒に食事の時間を過ごしたのは言うまでもない。
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さて、この次は海の状況がフライフィッシングでも対応可能であれば
是非ともサーフで海アメに出会いたいと思っている。
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by flymagic | 2010-01-24 22:40 | 海アメ
2009道東の海アメチャレンジ vol.1
7月第2週の土曜日の夜に届いた友人からのメールで突然決まった道東の海アメ釣行

週末の雨で濁りが心配されたが現地の情報では特に問題ないと言う事で

僕達3人は音別の河口左岸を訪れてみた。
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遠めで見たら波やウネリはたいした事が無いレベルに感じられたが、
浜に降りたら波もウネリも凄まじく強烈な濁りが海岸を支配していた。

まあ、まともな神経のフライマンであればロッドを出さないで撤収するのは当然の事で
フライマンの多くはそのまま車をUターンさせて帰って行く。

とりあえず、ここまで来たのだからと波の比較的立たないポイントを選んで
ロッドを振ったけど、僕達のみならず多くのルアーマンにも
海アメからのコンタクトは無かったようだ。
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ここで釣りをしてても時間の無駄だと、僕達は茶路の河口左岸に移動した。

ここでもフライマンの姿は見られず、多くのルアーマンがロッドを振って海アメを狙っていた。
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ピンポイントで特定のルアーマンが道東特有の太い海アメを連発して釣り上げている。
話を聞いたら朝からスデに20本以上の海アメを釣り上げてると言うではないか!

ここの海岸でも岸際には濁りが入っていて、海アメはその濁りの向こう側にいるようで
ジグをフルキャストして遠くの深場に付く、海アメを釣っていたようだ。

当然、僕達には届く距離では無かったけど、もしかしたら・・・?
という期待感に取り付かれたように、ひたすらにロングキャストをし続けた。

しかし、一向にアタリもカスリも何も無く、友人達は海に背を向けて、河口の溜まりで遊びだした(笑)。

ふと見ると友人のロッドが曲がっているではないか!
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やはりこの友人は、どこでも釣るんだなぁ~と思いカメラを構えると・・・

上がって来たのは2mオーバーの・・・・
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やはり、この友人はサカナが釣れなくても、bigfishingだね(笑)。

結局、昼過ぎまで休む間もなくロッドを振り続けたが、僕達3人は道東の太い海アメを
手にする事が出来なかった。
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最後に移動した、僕の切り札のポイントでは濁りもウネリも少なく
釣れそうな予感がしたけど、イルカ君のおかげでここの海アメは何処かへ行ったしまったようだね。

昨年から外しっぱなしの道東の海アメだけど、通っていれば必ず良い事もあるだろうし
海の釣りだから最初から簡単に釣れるなんて思ってもいないのだから。
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今シーズン、あと何度この地を訪れる事が出来るか分からないけど、
釣れなかった今日の悔しさは、次に釣れた時の何倍もの喜びとなってくれる事だろう。

道東の海アメとの相性は良くないけど、僕はこの釣りを諦める訳にはいかないようだ。 
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by flymagic | 2009-07-13 22:06 | 海アメ