気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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カテゴリ:flyfishing( 218 )
年に一度のドライフィッシング
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相変わらず北の大地は不安定な天候が続いている。
今年ほど雷の音を数多く聞いた事は無いし、ゲリラ豪雨ともとれるような
集中豪雨も、これほど多く体験した事も記憶には無いような気がする。
それよりも、この気温の高い日が続く事には寒冷地仕様の僕はサスガに参った。

そんな異常気象ともいえるような状況で、夏恒例のカラフトマスも不調のようで
良いお話がまったく入ってこない。
気合を入れてオホーツクの海まで通えば、釣れない事もないだろうけど、
今の群れの薄さでは、カラフトマス釣りの醍醐味は味わえないし
遠くまで行くにはリスクが多すぎると考えた。
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という訳で今回はカラフトマスをとりあえず諦めて年に一度、持つ程度になった低番手の
フライロッドにラインを通し、山奥の渓流でドライフライの釣りを楽しむ事にした。

しかし、これもまた前日の夕方から、北海道の降雨量記録を更新する大雨に降られ、
夜中まで釣行を迷ったが、悔しいので意を決して釣行を決行する事に決めた。
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友人と途中のコンビニで待ち合わせて2台で林道を15km以上走り
上流のゴール地点に1台車を置いて、入渓地点まで10km林道を下り
そこから5kmの渓流釣り上がり8時間コースでイワナを狙う。
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心配していた大雨の影響もまったく皆無で、若干の増水は拒めなかったが、
そこそこドライフライの釣りを1日楽しむことが出来た。
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友人のKazuさんは尺超えイワナを数匹釣っていたが、僕のフライには
尺超えは反応する事は無かったけど、1年に一回程度の渓流の釣りで
大きなイワナが釣れるほど、フライフィッシングは甘くないという事だね。
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それにしても、朝の7時から夕方の4時まで、よく歩いたと自分でも感心してしまうけ、
これだけ歩いて一日中ロッドを振っても、体脂肪が減らないのは何故だろう・・・
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さて、今年も小型とはいえドライフライでイワナの顔も見れたから、
来週以降は自分の好きなフィッシングスタイルで楽しみたいなぁと思う次第。
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                                8月22日 道央河川最上流部にて
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by flymagic | 2010-08-24 23:25 | flyfishing
大粒の雨の中で
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7月の一週目の土曜日。
久しぶりに友人達と訪れてみた、道北のダム湖。

夜明けと同時刻に到着した僕は目を疑う光景を目の当たりにする事になる。
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ダムの補修工事で人工的に下げられてしまった水位は、
護岸工事でもしたのか?と思うほど岸辺がハッキリと顔を覗かせ
今までに見た事の無い、ここの景色に僕は戸惑うばかりだった。

水位は目測で3mは低下しインレットは消滅、いつもなら湖底に沈んでいる
倒木や水草は水面上に姿を現し、釣りに成るポイントは殆ど無かった。
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釣りをする前から結果は分かっていたけど、
片道3時間もかけて、遥遥やって来たからには、
もしかしたら・・・という可能性を信じるしか無かったのかもしれない。
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そんな可能性を信じる事は、不安と迷いという邪念を払い避ける集中力が必要な事だろう。
そして運が良かったのか、今日は一尾だけの小さなニジマスの顔を見る事が出来た。
小柄ながらもロッドをグイグイと曲げ、ジャンプして抵抗するファイトは
夏のニジマスの逞しさを味あわせてくれる。
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やがて天気予報に反して降りだした大粒の雨に濡れながら釣りを続けるのも
夏の季節感を自然とカラダが反応して体温を上げていく。
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そして帰り道に立ち寄ったMORENA(モレーナ)のスープカレーの辛さと酸味が
今日のメインになったような気がする。
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by flymagic | 2010-07-04 00:14 | flyfishing
2010 阿寒湖フォト紀行
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6月8日~10日の3日間、東京の友人Lt_cahillさんと遊んできました。
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ワカサギドライの釣りで良い思いが出来たら良いなと思っていましたが、
今年はワカサギの量が極端に少なく、ユスリカが大量にハッチしたようで、
阿寒湖のアメマス達はユスリカを食べ過ぎてお腹がいっぱいだったようです(笑)。
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初日に入ったヤイタイ島や大島では少ないながらもアメマスに会えましたが、
どこからともなく移動してくる、たくさんの釣り人に話を聞いても
どのポイントでも状況は良くないという話でした。
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まあ、5月のシーズン初期のような数釣りは出来ないと思ってはいましたが、
ここまで状況が良くないとは、想定外の出来事でした。
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阿寒湖の状況が良くなかったら、近くの湖でフロートに乗って遊ぼうという事に
していたので、2日目は2人でフロートの釣り。
ここは、僕の察したとおり時期的に早かったようでロッドをガンガン曲げてくれたのは
30cmにも満たないニジマス達だったけど、穏やかな天候の中で気持の良い時間を
過ごす事が出来た。
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午後から阿寒湖の戻り向かい風を受ける南側のポイントで日が沈むまで
ロッドを振ったけど、僕はアメマスには出会う事が出来なかった。
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最終日は釣れてない阿寒湖に見切りをつけて、阿寒川でロッドを出したが
バレたり切られたりとまったく良いところが無く、キャッチしたニジマスも
画像に納めるようなサイズではなく、なんとか型を見たいとウエットフライを結んで
釣りくだったが、最後の最後までバラシ地獄に嵌るばかりだった(笑)。
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Lt_cahillさんの出発の時間まで、本命の阿寒湖でロッドを振って最後にしようと
夕方の5時までの2時間、南側のポイントを転々とし、
スグ横で激しくライズする巨大な鯉にビビリながらシューティング・スペイで
キャスティングを繰り返し、3日間のゆっくりとした楽しい時間を締めくくる。
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きっと6月下旬にはモンカゲロウの釣りが始まり、阿寒湖は最盛期を迎えることだろう。
今はちょうど狭間に期間だったのかもしれない。
数を釣る釣りも楽しいけど、釣れずに試行錯誤する釣りもまた良い勉強になると思う。
今回のLt_cahillさんと過ごした3日間は、釣れたサカナよりも他に
たくさんの事を学び得る事が出来たと思う。

また、いつの日か彼と2人で阿寒湖でロッドを振れる事を願い僕はロッドを納めた。


                           6月8日、9日、10日、北海道阿寒湖にて
 
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by flymagic | 2010-06-12 20:22 | flyfishing
Lake Akan
今年初めて訪れてみた阿寒湖。
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解禁から10日目だが、まだ阿寒のスキー場は積雪が見られ
今シーズンの時期の遅れを感じてしまう。
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解禁当初はまだ湖面には大きな氷が浮いていたようだけど
その氷もすっかり姿を消したけど、水温は当然のように低く
水に手を入れると、我慢できないような冷たさだった。

天気予報では気温は10℃を超え、風も極めて弱い予報だったけど
朝の気温は0℃、風速は体感で5~7mくらいだっただろうか・・・
その風は午前中は北西から、そして午後からは北東の風に変った。

午前4時に阿寒湖畔に着いた僕達はポイントの選択に悩んでいた。
風向きで決めるなら、間違いなく大島を選ぶのだけど
数を釣って一日を有意義に過ごすなら北側の石カラやヤイタイ先の付近だろう。
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漁協の方と友人の意見で、大きなアメマスを釣ろうという事で、
僕達は大島へ渡船する事にした。

早朝の大島は僕達3人の貸切状態で、とりあえずポイントを別れて探る事にした。

僕が僕が最初に選んだのは、大島の西側。
ここは数年前に東京の友人達と入った記憶がある。
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幸先良く一投目で47cmの阿寒湖らしい黄金のアメマスがヒットした。
水温が低いとはいえ元気があって体高のある良いアメマスだった。
そして2投目のシューティング・スペイに入ろうとラインをリールから引き出しているうちに
根がかりのようにフライが浮いてこない・・・?
あれ?っと思ったら、もうアメマスがチャートリュースカラーのフライを咥えていた。
なんともサカナの濃い阿寒湖ならではの笑えてしまう出来事だった。
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しかし、このポイントではこの2匹のアメマスがヒットしただけで後が続かない・・・
友人達の入っていた北東側のポイントへ行ってみると、そこそこ釣れているとう話で
ここは浅めなのでタイプⅡのシューティングヘッドをインターミディエイトに換える事にした。
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それにしても、風は強くなる一方で太陽も分厚い雲に隠されて
長い時間、湖に入っているのはきつかった。
強い向かい風の中で沖に向かってフライを投げるのは無理で、仕方なく左右方向に
フライを投げ続けた。
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しばらくは、ここでも釣れない時間が続いたが、今日の爆釣劇が始まったのは
フライを細身にして、左手のリトリーブをピッチの短い超高速に換えてからだった。
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リトリーブの途中で不意にラインにテンションがかかる。
すると決まってアメマスがヒットする。
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最初は潮の流れや潮目に入ったのかな?と思ったけど、
どうやらアメマスがフライを吸い込んでいるようだ。
食いが渋くなるとテンションのかかった所でフライを止めると、またアメマスがヒットする。
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大きさは阿寒湖のアベレージサイズの45xm前後が多かったけど
中には20cmくらいのイワナのようなサイズも混じっていた。
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数を釣っていると偶然的にも大きめのアメマスも釣れてくれた。
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50cm、52cmと50UPが2本も釣れると、まだまだ大きなサイズが釣れるような気がした。
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今日のヒットフライはグリーンとブラックのゼブラカラーのマラブーを使った
悪魔のフライゼブラバージョン。
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これでもか!というくらい連続してアメマスから
グングンという特有のアタリを楽しませてくれた。
風の合間をかいくぐり、遠い沖まで飛んだこのフライに、本日最大級のアメマスがヒットした。
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ネットに納めるのを2度、3度と失敗して、納めたのが上の画像のアメマス。
阿寒湖では初めて見る大きく貫禄のある魚体に60cpの期待がかかる(笑)。
岸に上がり慎重に計測して画像に納めようと、石を積み重ねてイケスを作っていたら
イケスの石を飛び越えて逃げられてしまった。

午後5時の迎えの船が来るまで、身を切る寒さの中
なんとか釣り直そうと頑張ったけど、2匹目のドジョウは居なかったようだ。
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朝の5時過ぎから夕方の5時まで、昼食の時間以外は鬼のように釣りつづける事
11時間ほど・・・釣ったアメマスの数は30匹程だったと思うけど、
阿寒湖で1日で、これだけの数を釣った記憶は無いと思う。
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今シーズン、まだ始まったばかりのフィールドだけど
今年の阿寒湖は期待できるような予感がする。
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6月にまた、阿寒湖を訪れてみようと思っている。

                                      5月10日 阿寒湖大島にて


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by flymagic | 2010-05-11 19:56 | flyfishing
春の支笏湖
久しぶりの春の陽気に誘われて、1人で午後から支笏湖まで足を運んでみた。

キャスティングの練習ではたまにロッドを振る機会もあったけど、
実際に僕が支笏湖でサカナを釣る気になったのは10年ぶりくらいだろうか。

もちろん、支笏湖での釣りのエントリーはこのブログでは始めての事。

たまには、いつもと違ったフィールドで新鮮な気持になれる事が目的だったかもしれない。
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それにしても今日は北風が強く湖面は海のように波立っていた。
過去に実績のある場所を転々とするが、岸際に立つのも困難なほどの
高波と濁りを見ては、とてもじゃないけどロッドを出す気にはなれなかった。
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最後に行き着いたのは、美笛川の河口付近。
膝上くらいまでウエーディングしていても、高波がくると胸までの高さまで
波を被ってしまうほど、支笏湖は時化ていた。

いつものK・BULLET SD14ft #8にシューティング・スペイラインのラインを巻いてある
リールをセットする。
先端のティップは十勝川で使ったタイプ8のままで、1xのリーダーだけ新調した。
ティップはタイプ6かな?とか思ったけど、よは面倒くさいからそのままでOKかなと
適当の考え、真正面から吹き付ける北風に向かいシューティング・スペイで支笏湖に挑む。
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午後3時、風の合間を縫って遠くまで真っ直ぐに飛んだフライに衝撃が訪れた。
グングン!というアタリとともに、昼下がりの太陽光線を浴びて
キラキラと輝きながらローリングする魚体はスグにサクラマスだとわかった。

もちろん、初めて手にする支笏湖の宝石のように光り輝くサクラマス。
42cmと小型ながらも今の僕にとっては心癒される瞬間でもあった。

良い天気の最高のローケーションの中での久しぶりに支笏湖から恵んで頂いたサクラマス。
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今日は久しぶりに楽しい1日だった。

                            4月26日   支笏湖 美笛川河口付近にて
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by flymagic | 2010-04-26 23:33 | flyfishing
春の十勝川、そして最後にmake drama
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土曜日の深夜。

季節はずれの寒さに戸惑いながら怪しげに白く光る積雪状態の
高速道路を僕たちを東へと走る。
目的地は僕の中では2週間前に終わったはずの十勝川。
春の訪れが足踏み状態の3月末だから最後のチャンスに掛けてみることにした。
それと3度目の十勝川釣行を決めた理由はもう一つ。

前回、前々回とここで使ったロッドをK・BULLET SD14ft #8と書いていたが、
僕の勘違いで十勝川に持って行くロッドを間違えていたようだ。
海アメに行く準備を優先していたので、K・BULLET SD16ft #12ー13と
K・BULLET SD15ft #10をロッドベルトで束ねて置いてあったのを、
そのまま#10と#8だと勘違いして十勝川に持って行ってたようだ。
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現場では、自ずと短い方がK・BULLET SD14ft #8だと思い込み
K・BULLET SD14ft #10を#8だと信じて
#8のラインで釣りをしていたら自分がおかしくて笑ってしまう。
どうりで最初の釣行でラインが軽く思えタイミングが合わなかったハズだ(笑)。
これと同じ間違いを去年の知床でもやっている訳で
まぁ、こんなドジなの事をするのは僕ぐらいだと思うけどご愛嬌という事で・・・。

しかしながら、今回はK・BULLET SD14ft #8にでベストなマッチングで
十勝川で釣りをしたけど、シューティングスベイのタイミングが上手く行かなかった。
もしかしたら#10ロッドの方がマッチングが良いのかもしれないけど
自分の技術不足を道具のせいにするのは良くないね(笑)。
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それにしても日曜日の朝はよく冷え込んだ。
いや朝だけで無く太陽が高く登ってからもガイドは凍りつき
指先の感覚も失うほど終始寒い日だった。
それでも釣り始めてすぐにアベレージサイズのアメマスが
チャートリュースカラーのフライを見つけてくれた。
干潮に当たる時刻は午前9時頃なので、それまでの短い時間が勝負だと思っていた。
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時刻は6時50分。

この日の2匹はかなり遠めでヒットした。
そのどっしりとした重量感は大きなアメマスだということがすぐに分かった。
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ディスクドラグのリールから何度もラインを引きずり出し、
激しく抵抗しながらも水面下に姿が見えた時は自分ではネットに採れないと判断して
隣にいたkazuさんに、取り込みを手伝ってもらった。
しかしkazuさんが差し出したネットは中流域用に作ってあげた
フレームが35センチの小さいネット!
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それじゃ無理じゃない!と思ったが「大丈夫!大丈夫!」の彼の言葉を信じて
無事にネットに納めていただいたが、次の瞬間に大きなアメマスはネットから飛び出し
川に落ちてしまい、僕は顔面蒼白になったけど、がっかりとフライがフッキングしていたから、
アメマスは逃げ去る事は無く結局自分でネットに納めた次第(笑)。
ロッドの横に横たわる魚体は海アメのように色白で美しく明らかに
70センチは超えてるように見えた。
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kazuさんとメジャーを当てると72センチの大きなアメマスだった。
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もちろん僕にとって十勝川でのトロフィーサイズ。

その次のヒットは7時25分。

72センチのアメマスを釣ったのと同じフライに出てくれた。
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同じような重量感がK・BULLET SD14ft #8をとおして伝わってくる。
リールでヒヤヒヤしながらやり取りしてネットに入れたのは
体高のある65センチのアメマスだった。
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その後は流れも緩くなり流れの筋でもラインのテンションは軽くなりヒットするのは
50センチ以下の小型のアメマスばかりだった。
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昼食を挟み午後から1時間だけフライを流そうという友人達に付き合って、
午後2時まで再び十勝川右岸に立つ。

満潮時刻が近づいているので、あまり奥まで立ち込めない。
相変わらず小型のアメマスは盛んにフライにアタックしてくるが、
寒さを紛らすにはちょうど良く楽しい時間が流れた。

最後にもう一度、大きなアメマスを釣りたい欲望は僕にロングシャンクの2番フックに巻いた
全長7センチ程のフライをティペットに結ばせた。
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フライを交換して一投目でリトリーブする左手が止まった。
川底へ必死に潜って抵抗するから、なかなか水面に顔を出させるには時間がかかった。
春の十勝川を締めくくってくれたのは61センチのスレンダーボディのアメマスだった。
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最後の春の十勝川釣行。

72センチ、65センチ、61センチと僕にしては珍しくも良いサイズに出会えた嬉しい釣行となった。
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また今年の初冬には再びここを訪れる事になるだろう。
その時は、どんな野鳥の声が聞けるかも楽しみの一つだったりする。

                                       3月28日十勝川右岸にて
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by flymagic | 2010-03-31 21:38 | flyfishing
春の十勝川ファイナル、そして・・・
3月28日(日)に十勝川に行ってきました。

もうすぐ4月だというのに、寒さは真冬並でロッドやジャケットも
午前中は氷の塊になってました。

雪代の影響でアメマスの活性もイマイチでしたが
春の十勝川で楽しい釣りをする事が出来ました。

何かと多忙でUPの準備が出来ませんが後日にでも
UPしたいと思っています。
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もうしばらくお待ちください(笑)。
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by flymagic | 2010-03-29 22:55 | flyfishing
The Tokachi River of the strong wind
混みあった等圧線の天気図を見ては、今週末の釣りはどこも無理かなと
思うほど、週末の釣りはあまり乗る気じゃなかった。

僕にとって日曜日しか休みの無い3月は休日の使い方を考えてしまう。

ただ今シーズン2度目の十勝川釣行を決めたのは風向きが北西で
前回のポイントでは風裏になると思ったからだった。

しかし、現実にフィールドに立った僕の目には左側前方から叩きつけるような
あまりにも強すぎる向かい風に、まるで海のように波立ち茶色く濁った十勝川が映っていた。
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気温は氷点下で全てに於いて厳しい釣りに成る事だろうと感じずにはいられなかった。
それでも、ここまで来てしまったからには1匹のアメマスでも釣って帰りたい気持だった。

僕は前回と同じシステムのシューティング・スペイ・ラインをリールから引き出し
K・BULLET SD14ft#8でキャスティングを開始した。
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きっと2,3投目で釣れる・・・と思っていた。
でも、強風にあおられリーダーを一直線にターンさせる事が難しく
波立った水面にラインのテンションは吸収され思うような釣りをさせてもらえなかった。
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今日のファーストヒットは風が少しだけ止んだ隙間に、遠くまで飛んだフライに出た
61cmのアメマスだった。
この状況では、この1尾で終わるかもしれないと、画像に納めリリースをしたが
思ったとおり、2匹目までの出会いの時間はとても長く凍えるような釣りだった。
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結局その後はアベレージサイズのアメマスを4匹追加して5匹目のアメマスがヒットした時は
指先の感覚も無く、集中力も途切れてしまい、これ以上釣りを続けるのは無理と判断して
午前10時過ぎにロッドを納める事にした。
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まるで、真冬に逆戻りしたような強烈な北東の風に痛めつけられた日であった。

多分、これでこんな寒い日にロッドを出すのは今年の初冬まで無い事でだろうけど、
春の十勝川は心地良い柔らかな風に吹かれ眩しい太陽光線を浴びながら釣りをしたいものだ。

そう思いながら、腫れた手で凍りついたジャケットのファスナーを僅かに残った体温で溶かし
ロッドをたたみ、地吹雪の高速道路を走り帰路に着いた。

                                      3月14日 十勝川右岸にて
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by flymagic | 2010-03-14 22:49 | flyfishing
十勝川の春
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こんなに早い時期から十勝川で釣りをした記憶は無い。
暖冬だった今年の冬も終わり僕の春の釣りが始まる。
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前日に降り積もった雪のおかげで、車で川の近くまで近づく事が出来なかった。
歩くたびに、ズボズボと膝くらいまで足をとられながら歩くのは釣りよりも疲れる。
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暖冬と言っても、まだ3月の上旬だから朝の冷え込みはまだ真冬のようで、
ロッドには日も高く上った9時過ぎまで氷の塊が付いて、
キャスティングを困難なものにさせていた。
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たまにアメマスがヒットしてもラインの繋ぎ目が氷の付いたガイドに引っかかってしまい
サカナを取り込むのも一苦労だったりするのも、この時期の釣りならではの愉しみかもしれない。
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いつものK・BULLET SD#8を繋いで、インターミディエイトのボディーにティップはタイプ8の
巻いてあるリールをセットして先端にはリーダーは1xにティペットを50cmほど結ぶ。
チャートリュースカラーの悪魔のフライを結んでシューティング・スペイで十勝川に挑む。
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3ヶ月ぶりのシューティング・スペイ・キャスティングは、なかなかタイミングが掴めなかった。
ラインをN字に折りたたむ事も、上手くいかずどうしてもフライを遠くに置いてしまうから
アンカー切れを起したり、やけに力んでしまったりとユックリとした動作が出来なかった。
まあ、こんな事はいつもの事なんだけど何年たってもキャスティングは上達しない。
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それでも、たいした飛んで無いフライをアメマスが見つけてくれたのは釣りを始めて
数等目の事だった。
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今日に限っては僕の射程距離内にはたくさんのアメマスが群れていたのかもしれない。
これだけの数のアメマスを1日で十勝川で釣ったのは初めての事だろう。
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ここに初めて訪れた頃は、40cm程のアメマスを2~3匹も釣れば満足して帰ったのに、
人間の良くという物は、どんどんエスカレートしてしまい、全く持ってキリが無い。
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釣れる時間帯、釣れない時間帯が交互にやってきて飽きない1日だった。
対岸方向から風が吹き出し水面がざわめき出すと、ここでクル!と思ったところでアママスがヒットした。
特に流れの筋が出来た時は、ほとんど入れ食い状態でアメマスが連発するもんだから、
昼食も取る時間が無いほど仲間達と釣りまくった。
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ただ釣りに夢中になっていると、上流から流れてくる大きな氷の塊に気が付かないので
たまに上流に目をやったり、仲間や下流にいる釣り人に注意を促すのも
ここで釣りをする人のマナーだと思う。
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それでもアメマスのサイズは50cmあれば良い方で、大きなアメマスは今回もお預けだった。
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今回の唯一の良型はラインが着水してスグにゴールデンオリーブカラーの悪魔のフライに
出た60cm程のアメマスだったけど、昨年の秋からご無沙汰していたサイズなだけに
やけに大きく見えて、僕にとっては十分なアメマスだった。
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今年は雪解けも早いようで十勝川も早めのスタートを切る事になったけど、
その分雪代の流入も早いと思われるので、今月いっぱい十勝川で釣りが出来るかどうか
は疑問である。
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この春の十勝川にはもう一度来るチャンスがあれば良いなと思い
午後2時にロッドをたたんで帰路に着いた。
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                                      3月6日 十勝川右岸にて
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by flymagic | 2010-03-07 20:29 | flyfishing
初冬の十勝川の釣りを終えて(12月編)
12月も中旬を過ぎて気が付けば今年も残りわずか。
12月も十勝川の釣りを1週目と2週目の週末に楽しむ事が出来たが
過去に12月の2週目には十勝川でロッドを振った記憶が無く、長い初冬の釣りだったと思う。
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しかし、12月に入ると朝晩の冷え込みは当然のように厳しくなり
言葉では表現出来ないような厳しい寒さと冷たい北風に泣かされた釣行だった。
きっと釣りを知らない人から見れば、何故に凍てつくような寒さの中で
川に立ちこみ釣りをするのか疑問に思う事だろうが、これはやはり「釣りが楽しくて
フライフィッシングが好きだから」の、一言で解決する事であろう。
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今シーズン4回の十勝川は今までと違い全てシューティング・スペイで通した。
僕が真剣にシューティング・スペイをするのはシーズン通してここぐらいしか無いから
不慣れで未熟だから当然ラインは思うように飛ぶ事も無く
これまた当然のように大きなアメマスにも出会う事は無かった。
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それでも10回に1回くらいはラインが上手く飛んでターンした時には
アメマスのアタリがあったりするもんだから、やっぱりどんなキャスティングでも
上手になりたいと思った次第。
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それにしても寒さが身にしみた12月の釣りだった。
運良くアメマスがヒットしてもガイドはおろかロッド全体からリールまで
凍り付いているもんだからやり取りが上手くいかなくて悔しい思いをした事もあった。
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川からあがるとジャケットもウエーダーも一瞬で氷の塊となり
歩くたびにバリバリと氷が割れるけど、その氷は無くなる事は無かった。
ジャケットのファスナーも凍り付いて釣りを終えた後も脱ぐ事も困難になるのは
ここでの釣りならではの風物詩だろうか。
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結局は最後まで大きなアメマスには会えずじまいで終わってしまった
初冬の十勝川でのフライフィッシング。
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きっと今頃は十勝川も分厚い氷に閉ざせつつあることであろう。
それと同時に淡水の釣りから、今年も懲りずに海のアメマス釣りへと
自然とシフトしていく気持はいつまで続くんだろう。
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今回の4度の十勝川での初冬の釣りで出来なかった事、試したい事と
課題がたくさん出されたような気がする。
長い冬の夜長を3月の十勝川の釣りへの思いを込めて、あれこれ
頭の中で思考錯誤するのも悪くないかもしれない。
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僕の釣りの旅はまだまだ、遠くて険しい道のりが続いているのだから。
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by flymagic | 2009-12-17 23:21 | flyfishing