気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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カラフトマス2008 vol.1
今年もオホーツク海へ向けて深夜に車を走らせる季節が来た。
今年はカラフトマスの岸よりが昨年よりは遅くて、誰に聞いても良い話しは聞けなかった。
思えば昨年は8月の上旬には良い釣りが出来たのだけど、昨年が早かったのか
今年が遅いのかは分からないけど、スケジュール帖どうりには、
カラフトマスは帰ってくるはずも無い。 まぁ、これが自然界と共有する遊びをしてるのだから
遡上時期のタイミングをどうのこうの言っても始まらないね(笑)。
e0035597_15585970.jpg

金曜の深夜12時に仲間達と待ち合わせて一路、オホーツクへとランクルを走らせる。
日中と同様に不安定な天候は続いていたが、雨はさほど多くは降らなかったような気がした。
曇り空の天候は夜明けを遅らせてるのだろうか、午前3時30分に着いた
僕のお気に入りの海岸は、まだ夜中の装いであったが
数名のカラフトマスを狙う釣り人は、夜も明けぬうちから用意に忙しいようだった。
e0035597_1559444.jpg

僕達もまだ暗いうちから浜辺に立ち、夜明けを待つ。
毎回、同じ事をして夜明け前からこうしてカラフトマスの大量の群れが
目の前を通ることを期待してるのだけど、
良い思いをしたことは記憶に乏しいのが事実である。
e0035597_16052.jpg

水平線の遥か彼方の分厚いグレーの雲が、うっすらと赤く染まる時間が来た。
僕はリールから、スーパーインターミディエイトのシューティングヘッドを引き出し、
30ポンドのランニングラインをラインバスケットに溜め込んだ。
2008年の最初のカラフトマスとの出会いを求めて、まだ薄暗いオホーツクの海へ向けて
キャスティングを開始した。
最初から遠くへは投げないつもりだったけど、群れの気配も感じる事が出来ない時は
どうしても、遠くにカラフトマスがいるような気がして、ついついロングキャストをしてしまう。
そんなに遠くに投げなくても釣れる時は10mも投げればカラフトマスがヒットするのに・・・
e0035597_1603532.jpg

しかし、そんな無謀な事が時には幸運に変わったりするのが、釣りの面白いところだろうか、
3投目の30mラインを超えた付近に落ちたフライは、幸運にもカラフトマスの口に納まった。
グン!グン!とカラフトマスが首を振る動きがロッドをとうして伝わってくる。
重たい!1年ぶりに味わうカラフトマスのファイトはスリリングで至福の一時でもある。

がっ、こういう上手い話がハッピーエンドで終わらないのが僕の釣り。
波打ち際まで寄せたカラフトマスは、隣の釣り人を交わそうとしてロッドを思いっきり
立てた瞬間にラインテンションは失われてしまっていた・・・
2008年のカラフトマスシーズンのスタートも、なんとも僕らしいバラシで始まった。
e0035597_1605316.jpg

群れは、あまりにも薄かった・・・というよりもカラフトマスが居ないといった方が
分かりやすいかもしれない。 
この時点で浜には40人近い釣り人がいたけど、
カラフトマスがヒットしたのは僕と同行の友人2名だけだった。
もうダメかな・・・?諦めながら、次のキャストにうつろうかと
波打ち際までリトリーブしてきたラインをピックアップする瞬間にカラフトマスが
僕の赤いフライにアタックしてきた。 すっかり不意をつかれてしまい油断していたようだ。
ヒットしたカラフトマスは沖へと向かって猛スピードで疾走を始めた。
しばしフレッシュなカラフトマスのファイトを楽しみながらリールにラインを
納めながらディスクドラグのノブを締めていく、リールから奏でられる久しぶりに聞く
逆転音は鉛色のオホーツクの空に響いていた。
波に乗せて引きずり上げたのは、
グリーンバックが美しい銀色に輝くメスのカラフトマスだった。
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結局、この浜では僕の2ヒット1バラシと友人のスレで1匹という結果で移動をする事にした。
この時点で、まわりの釣り人にロッドは誰一人曲がる事無く、今年のカラフトマスの
不漁の言い伝えを象徴しているかのようであった。
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移動した先でも、カラフトマスの溢れるような群れは、まったく無く
多くても10数匹の接岸して時間が経ったと思われる群れがほとんどであった。
e0035597_1615710.jpg

まあ、日が高く上がった日中のカラフトマスの釣りはこんな事が多いのだけど、
群れを見つけて、その先にフライを投じてもカラフトマスは口を使う事は無かった。
ただ、沖合い数百メートルに見つけた青い海に黒い巨大な塊となって左右に移動する
カラフトマスの群れを見つけた時は、この群れがフライの射程距離に入ってきたなら
いったいどんな事になるんだろう・・・なんて、淫らな妄想をしてしまったが、
そんな都合の良い話なんて有るわけが無いけど、あの群れはきっとどこかの河口に
近日中に寄る事だろう・・・でも、明日から入る猟師さんの定置網に全部掛かっちゃうかも
しれないね。
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このまま、今シーズンは不漁のままカラフトマスシーズンは終わるのだろうか?
出来れば、浜全体が活気で溢れるようなカラフトマスの賑やかな釣りが
また出来れば良いのですがね。
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by flymagic | 2008-08-17 22:08 | flyfishing