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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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阿寒湖ミーティング2008
今年も阿寒湖の畔に友人達が集う、
年に1度の阿寒湖ミーティングに参加させていただきました。
前日まではかろうじて気温も高めで湖全体の活性も保たれていたようですが、
到着した時の阿寒湖畔の気温は氷点下3度、小雪交じりで耐えられないような寒さでした。
e0035597_2214777.jpg

昨年も寒かったのは確かですが、まあこれも北海道のアメマス釣りの醍醐味だと
自分に言い聞かせ、支度を済ませて友人達8名で2艘の船に分かれて乗り込み
オンネナイ方面へと向う事にした。
e0035597_226922.jpg

波と風を切って全速力で走る船の甲板に腰掛て、突き刺さるようにも感じる小雪と
風圧に身を丸めて耐えしのいだけど、僕の体温はすっかりと奪われて
凍えそうになりながらも、遠くに見える白い雪がまるでレースのカーテンにでも
成っているように霞んで見える目的地でのアメマス達と出会える事に期待していたのだけど
こんな急激な気温の変化の状況では、良い思いなんて出来る事は無いのは
十分に承知のうえなのだけれど・・・
e0035597_2271177.jpg

ロッドガイドはみるみる氷の塊になり、右手の薬指に付けたスリッピングガードには
シャーベット上の氷がこびり付いて、やけに指が切れそうに痛かったのが記憶に新しい。
そんな、グッと冷え込んだ朝に3回のアママスからのコンタクトがあったが
キャッチ出来たのは2尾、アタリはショートバイトで活性の低さが明らかになったように思う。
e0035597_2272859.jpg

友人達もアメマスとの出会いを求めて、ポイントを右往左往するが
阿寒湖の沈黙はつづくばかり・・・
e0035597_2274847.jpg

きっと午後からは、気温も上昇して活性も上がるだろうと期待したけれど
相変わらず、ロッドガイドには氷の塊が付きウェーディングしていた方は
陸に上がっているよりは暖かく感じた・・・多分、お昼の時点で気温は氷点下前後、
水温は6℃といったところだろう・・・僕はひたすらにロッドを振り体を動かして
寒さを凌ぐしかなかった、そう釣れるハズも無いのにでも、
希望だけは捨てなかった・・・そんな気がしていた。
e0035597_2282223.jpg

そんな希望が現実になるのが、この不思議な釣りの世界なのかも知れない。
一人でポイントを叩いて歩き、アシ際から身を隠すようにアシ外へと静かに
フライラインを落としカウントダウン、タイプⅡのシンキングラインは
モノトーンの水面に静かに沈んでいく、
グン!グン!グン!とアメマス特有のアタリが連続しだしたのは、
午後遅くになったからだった。

最大で56cmのアメマスを筆頭に、十数匹のアメマスが連続ヒットした。
奇跡とも言える、この状況に一人でガッツポーズをしたり、叫んだり、僕の気持ちは嬉しさで
はち切れんばかりだったんだろう、でもきっと知らない誰かが見ていたら、
ちょっとイカレテル釣り人に見えるんだろうなぁ・・・
e0035597_2210652.jpg

友人達も午後からはそれぞれのポイントで良い結果が出たようで
帰りの渡船では疲れた表情は隠せなかったけど、どこか満足げな笑顔が見られた。
e0035597_2210339.jpg

2日目はお昼過ぎまでと時間を決めて渡船はしないで、僕のお気に入りのポイントへと
友人達を案内したが、案内した僕がこのお気に入りのポイントでは大苦戦して
脱落・・・一人でホテル裏側へと歩き、昨年の6月にちょっとだけ良い思いをしたポイントで
3匹のアメマスと出会うことが出来た、でもお気に入りのポイントで1匹も釣れなかったのが
心残りでならない。 
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今年はさまざまな事情が重なって、もう行く事が出来ないかも知れないけど
きっと来年の今日あたり、この阿寒湖ミーティングで阿寒湖の畔に立つ事だろう。

その時はアメマスの白い斑点にヒラヒラと舞い落ちる小雪を懐かしく思うことだろうか、
そして時代は移り変わり、僕が歳を重ねて老いていっても、この阿寒湖の
自然だけは変わらずに存在してもらいたい・・・

そう、ここは僕にとってフライフィッシングの聖地なのだから。
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by flymagic | 2008-05-13 01:34 | flyfishing