気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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極東アメマス紀行(後編)
アメマスの群れは途切れる事無く、海から遡上し続ける
太陽は少しだけ西に傾きかけ水面をキラキラと照らし続けていたが
真正面からの風はより一層に強さを増しだしていた。
e0035597_2374540.jpg

ほとんどがワンキャスト・ワンヒット
こういう状況では入れ食いは当然の事かもしれないが
釣れ過ぎる状況に僕は少しだけ戸惑っていたのかも知れない。

釣れて来るサイズが40cmくらいの、体高のある砲弾型であったが
徐々にサイズアップしてきてるようで、中には50cmもある僕にとっては十分すぎる
サイズも釣れ始めていた。

慣れというのは恐ろしいもので、何時もなら60cm近いサイズが釣れると
嬉しくなって釣りを中断してでも画像に納めるのだけど
見慣れてしまうと、そんな気にもなれずにひたすらロッドを振り
砲弾型の大きなアメマスを次々に釣りまくった。
e0035597_2384569.jpg

ちょっと大きいかな・・・?と思いメジャーを当てると
65cmもの少しだけ痩せてはいるが、海アメの面影のあるアメマスであった。
友人に写真を撮ってもらい、速攻でリリース
海から遡上してきたアメマスのファイトは素晴らしいが
釣り上げて撮影の為に手に取ろうとしても暴れまくり、泥濘地の釣り場である
このポイントでは、返り血ならぬ返り泥を顔面に浴びてしまう始末。
e0035597_2392863.jpg

そんな、極東のアメマスのパワーを全身で感じながら
ロッドはガンガンに曲がり続けていた。
60cmクラスの群れが、僕の前を通過中といったとこだろうか、
1日で60cnオーバーのアメマスをこれほど釣った記憶が無い。

極東のアメマスの生命力とポテンシャルの高さに驚いた
e0035597_2310340.jpg

「グン!グン!」とアメマス特有の首を振るような固いアタリがクセに成りそうなほど
好きになってしまう。 それだけ、数え切れない程のアタリを楽しんでいた。

その、「グン!グン!」から一度だけ「グゥーンッ!グゥーンッ!」という言葉では
上手く伝えられないけど、とにかく重たいアタリがロッドを伝わってきた。

ちょっと大きなアメマスだろうと、思ったが一向に水面に姿を現さず
首を振りながら下流へと悠々と泳ぐアメマスに、僕はサーモンだと確信した。

「サケだよ!サケ!」と照れ笑いを浮かべながら話す僕に
友人達はここにはサケは上がらないよ!と言うではないか・・・

その瞬間に、その未知なる魚体は反転して水面に飛沫が上がる
傍で見ていた友人達からは、「デカイ!」と歓声があがった。

そこで初めて僕は、サーモンではなく大きな、それも今まで体験したことが無いような
重たいアメマスであるという事に気が付いた。
e0035597_2328538.jpg

弱る気配を感じさせず、思い流れに乗って海へと下って行くアメマスに
強力なディスクドラグを装備したWELLSTONE SaltWater Reelのドラグを締めて
とりあえず突進を止める
僕のいる場所は深いので、ここではランディング出来ないと思い対岸へ
腰までウェーディングして渡り、浅場に連れ込んでプレッシャーをかけてやる。
自分ではランディングは不可能なサイズだと判断した僕は近くにいた
友人に自分のネットを手渡して、最後の詰めをお願いした。

「後ろに下がれ!そのまま下がっても大丈夫だ!」
仲間達が取り込みをアドバイスしてくれる。

実にアリガタイと感じながらも、僕の全身の筋肉はもう限界に来ていた。
もう返事を返す余裕も言葉も出ない、きっと僕の顔は強張りきっていた事だろう。

友人のムラさんが、一気にネットを出すがなかなか入らない
僕はこの時点でバレテも仕方ないと諦めかけたが、数回後に見事にランディングに
成功していただいた。
e0035597_23202879.jpg

そこには、僕のランディング・ネットから体半分がはみ出した
大きなアメマスが横たわっていた。

トロフィーサイズのアメマス
僕にとって、この重たい68cmのアメマスは過去最高であった。
e0035597_2225516.jpg


極東の地に感謝、そして何よりも取り込みを手伝ってくれた友人達に感謝!感謝!

だけど、このアメマスを釣り上げた事よりも、
友人達一人一人が握手をしに来てくれたた事の方がとても嬉しかった。



                               極東アメマス紀行は、まだまだ続きます
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by flymagic | 2007-11-06 22:15 | flyfishing