気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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autumn lake
秋も深まり行くこの3連休の初日
仲間達4人で道東の湖を訪れてみた
標高の高い位置にあるこの湖では、もうすでに紅葉が始まったいた
まるでキャンバスに鮮やかな油絵を描いたかのような景色の中で釣りをするのが
秋の湖での釣りの醍醐味である
e0035597_1481889.jpg

今回で6回目となるこの湖への釣行だけど
初夏からこの初秋まで移り行く季節を目に焼き付けてきた
どの季節もそれぞれ趣があり最高に僕達を楽しませてくれたのだが
やはりこの紅葉の季節が印象深い季節の思い出になることであろう
e0035597_1485127.jpg

そんな僕達にとってお気に入りの湖では、相変わらずプロポーション抜群の
ニジマス達が迎えてくれる
シーズン当初のように、そう簡単にフライを咥えてくれる訳ではないのだけど
釣れない時間帯は、コントラストが鮮やかな紅葉の山々と抜けるような青空を見ながら
季節の風を感じるのも良いものだと思う。
e0035597_14531157.jpg

僕がこの湖で好きなポイントは下流域の流れのある深場
数釣りはさほどできないけど、僕にとっては十分すぎる程のコンディションの良い
ニジマスがロッドをガンガン曲げて、ディスクドラグを引き出してくれる
今日も迷わずそこに向かい、1日の大半を過ごす事になる
e0035597_14101489.jpg

ダウンクロスでシンキングラインを対岸向けてキャストして
ラインがターンし始めたらフィンを思いっきり漕いで自分は上流に移動して
ラインを出来るだけ一直線にするようにしてテンションを張る
フライラインが流れの一番速い層に入った時にテンションを感じていれば
十中八九と言っても良いほどニジマスがヒットしてくれる。
文章では簡単に綴れるが、これって重たい流れの中で常にフィンを漕いでる訳だから
想像以上に体力が消耗するのは言うまでも無く、翌日は極度の背筋痛と
気だるい両足の筋肉痛というか疲労感に悩まされる事になる。
e0035597_14105979.jpg

そんな苦労も報われるのが、この湖の魅力であろうか、
中にはニジマスのように斑点が無いホウライマスもヒットする
40cm以下のホウライマスでもニジマスの40cmオーバーより良いファイトをしてくれるが
上の画像のようなホウライマスが僕のフライをテイクすると
#6ロッドはバットからひん曲げられ、リールはもの凄い勢いで逆転しだす
まるでカラフトマスを彷彿させるような強引と言うかあまりにも暴力的な引きに
僕はひたすらロッドを立てて、早く止まってくれるのを祈るしかなかった。
高速系のシルバーメタリックに輝く無駄の無いボディーに
尾鰭を動かす発達した筋肉を見れば、このホウライマスのスピードは理解できるだろう。
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今回のフライのローテーションは
ビーズヘッドの黒のウーリーバガーに色違いのオリーブ、ブラウン、そして悪魔のフライ
と食いが渋くなったら交換したが、特にビーズヘッドの黒のウーリーバガーは
交換したらその場でスグ釣れるという驚異的な威力を発揮した。
何の変哲の無いフライだけど、ハックルにはcock de leonを染めた物を使用してみた
ベイトの居ないこの湖では悪魔のフライは効果的では無いが
唯一、チャートリュースカラーの悪魔のフライだけは良い結果を出してくれる。
陸生昆虫の落下を捕食している彼らにとって、この明るい色は何かしら陸生昆虫の
その色に似ているのだろうか・・・確信は彼らに聞いてみないと分からないが
オリーブやゴールデンオリーブの悪魔のフライには殆ど見向きもしない理由はあることだろう。
e0035597_20185273.jpg

秋の乾いた風が秋晴れの暑い日差しを和らげるように上流から吹くと
色づいた紅葉の葉がハラハラと湖面に舞い落ちる。
今日の午後は落ち葉に悩まされる事となったが、不思議な事に落ち葉がたまるポイントや
流れるポイントではニジマスの反応は皆無であった。
「落ち葉の下にはサカナは居ない」のである、きっとサカナ達も頭上に
落ち葉が溜まっているのが嫌いなんだろう、落ち葉を外してフライを沈めればちゃんと釣れる
むしろ落ち葉が程ほどに落ちていた方がポイントが絞れるのかも知れない。
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数える事が無意味なほどリリースを繰り返す
釣れた数と同じだけの、リリースという行為を行うのは僕達にとっては当たり前の事。
冷たい水に手を入れ己の掌を冷やしてから、ニジマスにそっと触れる
写真を撮る時も出来るだけ直接触らないようにして、尚且つ水から出さないように気を使う
リリースポイントも出来れば釣れたポイント近くで、もと居た場所に頭を向けて離してやりたい。
ここのサカナ達にも、きっと縄張りも有る事だろう。 迷子になったら可愛そうな事だ。
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自分の手から離れて、底深く潜って行く姿が見えなくなるまで毎回見送った
僕のautumn lake flyfishingは湖面に反射する眩しい日差しとニジマスの
生きている事を主張するかのような真っ赤なレッドバンドが眩しく、
そして強かに見えた日であった。

次回は木枯らしの吹く晩秋に、ここを訪れてみたい、水温は最高に冷たい事だろうけど、
シーズン最後の、この湖の風景をこの目に焼き付けておきたいと思う。
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by flymagic | 2007-10-08 22:02 | flyfishing