気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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1日だけの夏休み、そして決めていた終止符 (カラフトマス2007 vol.2)
8月12日、今日は僕にとっての1日だけの夏休み

と言っても、普通に日曜日なのだから休みなのは当然なのだけど、
前日の土曜日も休日出勤で仕事に追われ、普段なら取れるはずのお盆休みの
当分の間はお預けの状態・・・そして、今日は今月最後の休日でもある貴重な時間。

前日までの疲れも残っているし、月末まで連続して突っ走る体力も温存したいが
今日行かなければ、カラフトマスを釣るチャンスは来シーズンまで無いかも知れない

そう思い立ち、友人達と深夜の高速をオホーツク目指し走らせる事にした
e0035597_21104249.jpg

前日にここを訪れた友人達の情報によると、漁師さんのカラフトマス定置網も
お盆で昨日、上がったらしく釣果は良好
ただし、夕方から降り出したスコールのような大量の雨が河川にどう影響するか
心配だとの事だった。

それと、不安要素はもう一つ。
天気予報で確認した、風速7~8メートルの強風・・・しかも、陸から吹く出し風

この出し風が吹くと、海の釣りでは良いことが無い
海アメ釣りも含めて、僕の餌釣り時代からの経験からも
出し風の日は良い思いをしたことが無い。

遡上物の釣りには特に影響は無いと暗示を掛けたいが、サケ釣りでも
出し風の日には、前日まで群がっていたサーモンが1匹もいない・・・なんて、経験もある。
e0035597_20581611.jpg

最初に入ったポイントでは、まだ暗いうちからの場所取り争奪戦が展開されていた

肌にまとわり付くような、生暖かい風
しかも、帽子も飛ばされそうなモノスゴイ強風
その風向きは、予報のとおり出し風。

僕らはホンノリと東の空が明るくなってから、余裕で支度を済ませ浜に降りた
浜には30人ほどが、既に浮きルアーを投げていたが釣れてる気配は皆無であった
僕ら3人は、ニコヤカな笑みを浮かべ河口のど真中に陣取らせていただく事にした。

水面とニラメッコすること約1時間
結局、僕はリールからラインを引き出す事無く、この場所を後にする事にした。

群れは案の定、岸よりしていなかった。

やはり、今日は風向きが良ろしくない・・・
e0035597_2195559.jpg

移動した先は、先週も行った超一級ポイント
釣り新聞や情報誌でも、いつも紹介されている誰でも知っているポイントでもある。

ここでも、嫌な風向きは変わる事無く猛烈な勢いで吹き荒れていた
おまけに、前日のスコールの影響で川はひど過ぎるくらい濁りが入って
河口はゴミだらけで、茶色く濁っていた。

早朝は、順調に釣れていたようだが僕等が到着した時は、スデに遅し
忘れた頃に、浜全体で1匹、2匹と上がる程度であった。

そんな中でも、友人が1匹釣り上げる事に成功
その直後に、僕も含めもう一人の友人にもカラフトマスがヒットしたが
ランディングには至らなかった。

強風の出し風、河口に入った濁り
この時点で、僕はカラフトマスがとても遠い存在にすら思えてきた

今日は先週以上に釣れるだろうと、甘い考えを抱いた天罰が下ったのだろうか・・・
e0035597_20583526.jpg

早々にこの場所に見切りをつけて、次に向かったのは
僕達が初めて訪れる海岸
進入ポイントも分かり難い、ちょっとマニアックなポイントでもあるが
でもサスガに巷では、お盆や休みとあって駐車場所は車も停めれない程、賑わっていた。

僅かな望みを託し、グリーンのブランクの#10ロッドを繋ぎ浜まで歩いた
それにしても、今日は暑い
体感気温では、30℃以上はあることだろう
寝不足の疲れた体から容赦なく体力を奪っていく、この暑さにはサスガに参った。

浜に降りた、僕ら3人はまたしてもニコヤカナ微笑を浮かべながら
河口のど真中に陣取らせて頂く事にした。

ここでも、強烈な出し風は止む事無く吹き続け、河口はキツイ濁りが入っていた
e0035597_21101668.jpg

いる! 群れはたくさんいる!
こうでなければ、カラフトマス釣りは面白くない

1投目からヒット! しかも、口にフッキングしているのがハッキリ見えた
心地の良いファイトが体全体を刺激する

がっ・・・次の瞬間、フライラインは中を舞っていた。
ここから、僕の悪い癖が始まった・・・究極のバラシ地獄。

僕がこのバラシ地獄に嵌ると性質が悪い
マイナス思考の悪いイメージが先行して、ヒットしても自信が持てず
次もバレルのでは・・・と不安になり、けっして穏かではない気性の荒いもう一人の自分が
現れて、イライラしだす・・・もうこなると、誰にも止められない

9回裏まで好投を続けていたピッチャーが1つのファーボールから
ガタガタと崩れだし、マウンドから降りる事も珍しくない。
この事は、球威が落ちたとかコントロールが甘くなったという
技術的な要素は少なく、投手自身のメンタル面の弱さが引き起こした自滅という事が多い。

断わっておくが、僕は名投手でも無いし釣りが上手いわけでもないが
バラシが続いて自滅する自分もきっとメンタル面に弱いところがあるのが原因だろう。

そんな事は、分かっているつもりだが自滅寸前の僕は、
自分が納得するまで、次の日が仕事だろうが何だろうが釣り続ける
そう、目の前の事しか見えなくなる単純というか、呆れた性格の
理性も社会的秩序も考えないもう一人の自分が本当の自分を支配しだす。

次から次へとボコボコにカラフトマスがヒットするが、バラシまくる
やっとの思いでランディングしたカラフトマスを見たときは、
これでバラシ地獄から抜け出せたかと安心したが、やはり後が続かない
前半戦以上にバラシの連続、しかも連続根掛かりのおまけ付き、
ダメな日は、何をやってもダメなんだとドップリと落ち込んだが、
でもやっぱり、もっと釣りたい・・・今日は1日だけの夏休み、そう明日は無いのだから・・・

ヘタくそ釣り氏の淫らな欲望は止まる事を知らず、
ムラムラと沸き立ち、果てしなき欲求は頂点に達し
お昼には帰路に着こうと約束していた友人達に無理を言ってポイントの移動を提案した。
e0035597_20584912.jpg

最後に向かったのは、先週もラストを締めくくったポイント
駐車スペースには先週の倍以上の車が停まっていて
中にはテントを張ってキャンプしながら釣りをしているツワモノもいるようだ
お盆時期という最盛期を象徴するかのように、入る隙間も無いくらいに
均等に間隔を空けて並ぶ釣り人を見て一度は諦めかけたが、
ここまで来てのこのこ帰るわけには行かない
炎天下の中、支度を済ませ浜に向かった

ここでも、ニコヤカに隣の人に挨拶して入れてもらい今シーズン最後のカラフトマスを
狙うべくキャストを開始した。

この混雑するカラフトマスの釣り場で間に入れてもらうテクニックは
入る場所によって釣果が変わる
カラフトマスの釣りでは実釣よりも重要なテクニックなのかも知れない。

相変わらず、ここのポイントにはカラフトマスの大群が入れ代わり立ち代り入ってくる
いなくなったと思えばまた次の群れが前を横切る
しかし、日中の群れは簡単に釣れない。

リトリーブではスレ掛かりを連発してしまう
ラインの糸ふけを取る程度のリトリーブでフライを水面直下に漂わせ
上手くカラフトマスの目の前にフライが漂えば、口にフッキングする事ができる

ここで、何とかバラシ地獄から開放され自分なりの釣りをする事が出来た

十分に満足出来たかどうかと言えば、ちょっと胸に引っかかるものがあるが
今シーズンもカラフトマスのエキサイティングなファイトを楽しむ事が出来た
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僕が次にフライロッドを持ってフィールドに立つのは、カラフトマス達も消え
続いて現れるサーモンフィッシングの頃かも知れない。

言わば今シーズンの前半戦を終了したという到着点

仕事も超繁忙期に突入し無理してでも続けようと思っていた、このブログも
続けるのがどうやら無理のようです。

いつもコメントいただいてる皆様や楽しみに見に来てくださる方々には
たいへん申し訳ありませんが、今回でこのブログ「気ままにキャスト」を休止いたします。

次に僕がここに戻って来る頃には、この暑さも落ち着いてきっと
秋の爽やかな風が吹いている事でしょう

みなさまには、素敵な釣りができる事を何時も祈っています。
                                          

               Good Fishing, and Good Luck.        aka
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by flymagic | 2007-08-14 01:06 | flyfishing