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Single de Final
2007年 04月 22日
今シーズン最後の海アメの釣り
すっかり春らしくなった島牧海岸はホッケ釣りやさサクラマスを狙うルアーマンで賑わっていた あちらこちらでホッケを狙う投げ竿が立ち並ぶと、 そろそろ海アメの釣りも終わりに近づいたと感じてしまう。 5月になっても6月になっても海アメは釣れるのだけど、他にも行きたいポイントがあるので 今日で海アメを狙うのは最後にしようと、yamame先輩と2人島牧に向かった. 先週、幸運にもサクラマスを釣り上げたポイントで最後を締めくくりたい 僕もyamame先輩も同じ考えだった 今週もサクラマスを釣りたいなんて節操も無い欲求は無かった 今日は先週釣る事が出来なかった海アメを釣りたいと思ったいた。 大きな海アメは釣れなくてもかまわない 釣りをしている時間で飽きない程度に海アメのコンタクトがあれば上出来だろう それが、釣りを楽しむ1番の条件じゃないかなと僕はそう思っている。 行きの車中で海アメのフライ談義で盛り上がった yamame先輩は今シーズン開発した海アメ用のフライを僕に2個手渡してくれた 透き通る透明感あるボディー、ちょっと愛嬌のある表情のフライであった 僕は真っ先に、渡されたフライを結ぶ事にした そのフライを結ぶ今日のタックルはいつものダブルハンドでは無い SAGE RPL+ 9ft-#8 そう、海アメのファイナルに選んだタックルはシングルハンド リールは定番のLOOP製、ラインはインターのランニングライン20ポンド その先には9mのインターのST、リーダーは12ft-0xにティペットを50cm程継ぎ足した ロングリーダーシステムで挑んだ。 歯切れがよく、振りぬきの良いファーストアクションのロッドは ロングリーダーを心地よくターンさせてくれる 今日の1匹目に出会うまでに3投もしたであろうか リトリーブを終了してピックアップに移ろうかと足元のフライを見ると フライの後ろには40cmを超える海アメがフライを咥えるかどうか悩んで立ち止まっている さあ、どうする?チョンチョン!とフライに動きを与えると彼は反射的にフライを咥えてしまった 春の海アメの釣りの醍醐味は、フライをチェイスしてきてフライを咥えたのを見てから 合わせられる、まるで渓流のドライフライのようなエキサイティングな釣りが楽しめちゃう。 特に岩場や高い位置から釣りをしてると、一部始終がお見通しなので視覚的興奮も楽しめる 中にはリトリーブが完全に終了してロールキャストで次のキャストに入る瞬間に 急浮上して水面から飛び出してフライを咥えるヤツもいるほど冬から春にかけての リトリーブでヒットする海アメとは違う楽しみを与えてくれる 正味半日ほどの海アメファイナルの釣り 最後に釣れたのは愛嬌のある30cm程のホッケだったけど、まあこれも春の釣りの風物詩かな 今日遊んでくれた、6匹の海アメ 中にはイワナサイズ?っていうやつもいたけど、それはそれで良いじゃないかと思う。 海アメにサイズは選べないからね 昨年の12月から風の強い日も根性で通った海アメの釣り いろいろ勉強になった事やこれから学ぶべきもの、今後の課題もたくさんあると思う 海アメの釣り、それはフライフィッシングのターゲットとしては簡単そうでとても難しい釣りだと思う。 多分、僕の知る限りでは1番奥が深い釣りだと思っている 今シーズン出会う事ができた34匹の海アメ この数字は、自分自身満足してるようでまだまだ不満がいっぱいある 反省すべき点、身につけなきゃならないテクニックもたくさんある どんなに努力しても来年はこの数字を越えれないかもしれない ゴールという到達点が無い釣り。 そう、それが海アメの釣りなんだから。
by flymagic
| 2007-04-22 23:29
| 海アメ
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