気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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桜鱒
いつかはフライフィッシングで釣り上げてみたいターゲット、海のサクラマス
しかし、成功率は極めて低くフライフィッシングで狙うには天文学的な数字でもある
真剣に狙ったってそう容易く釣れるもんじゃない・・・
それが僕の、海のサクラマスに対するイメージ

北海道では内水面保護法という法律で全ての河川でサケマスの採取が固く禁止されている
勿論、間違って掛かってしまったという事もご法度でもある
保護河川や有名河川などの海に繋がる河口でも、河口規制というルールが定められており
左右何キロと沖合いで何メートルと境界線が引かれその中ではロッドを出す事が出来ない

本州なのでは、サクラマス解禁などといってサクラマスを河川で釣る事ができるようだが
運良くサクラマスに出会えるアングラーは、ほんの一握りの方だけだと聞いたことがある
北海道の河川でも禁止されてるとは言え、間違って釣れてしまったという話は
ルアーフィッシングではよく聞く話だけれども、フライフィッシングでは河川でも
間違って釣れてしまう確率はかなり低い事であろ
e0035597_21174449.jpg

北海道に住むアングラーが胸を張って、「サクラマスを釣りました」と言える
フィールドは河口規制外の海と一部の湖で釣れたサクラマス以外に無いのである

今年の初めに、海のサクラマスをフライフィッシングで釣るエキスパートの
某メーカーの方と海のサクラマスについて話す機会があった
その時に、彼は僕に海でサクラマスを釣るタクティクスを伝授してくださった
そのタクティクスは明確かつ理にかなっていて、話をしているだけで釣れる気がしていた
が、そのタクティクスを実践に取り入れる事は僕にとっては難しく
海のサクラマスといターゲットは僕の中からは消え去っていた
e0035597_2118567.jpg

狙ってなんかいなかった・・・と言えば嘘になるが、何度も言うように
僕の技術レベルでは狙って釣れるターゲットではない
先週も4日間島牧の海岸で釣りをしたが何度かサクラマスを意識してキャスト&リトリーブを
繰り返していた事もあった

先週に引き続き、仲間達と訪れた島牧海岸
昨夜からの時化で、入りたかった河口は流れ着いたコンブで覆い尽くされていた

諦めて他のポイントを右往左往するが、ここ最近の島牧界隈は静寂を保つばかりだ
先週はサクラマスがルアーでかなり釣れたポイントの岩場に午後から立った

この時間になって、サクラマスが回遊してくるかは運次第
しかし、何度も良い訳をするようでクドイのだがサクラマスを特に狙おうとした訳ではない
ただ前日の夜から、何かしらサクラマスが釣れるような予感がしてならなかった
でも、この予感に根本的な根拠は何も無い・・・意味も無くそんな気がしただけ・・・
e0035597_21183913.jpg

午後2時30分、腕時計の針は今日の釣りの終わりが近い事を告げていた
遅くても午後3時で止めようと仲間達と決めていたからだ

今日は釣れないで終わるのかな・・・ホッケ1匹・・・まあ、そんな日もあっても悪くないさ

あと数等投で止めにしようとSD12-13でインターミディエイトのラインをキャストし続けた

明らかに海アメのフッキングではない固体がフライを咥えたようだ
物凄い勢いで左右に走るスピードはニジマスかと錯覚してしまうほどだった
水面直下でキラキラとシルバーメタリックのボディーをローリングさせて
激しく抵抗を見せる。

僕はこの時点でも、その固体がサクラマスだという事に気が付かず
ずいぶんギンピカの海アメだな・・・でも変わった動きをするヤツだな、きっとまたスレだろう・・・
などと思いながら、やけに大げさに曲がるロッドを不思議に見ながらファイトを楽しんだ

友人が差し出してくれた、ネット(タモ)にシルバーの魚体が納まる
友人が魚体を確認し、「サクラマスだ!」と叫んだ時点で僕の頭の中は真っ白になった
e0035597_21195848.jpg

狙っても釣れないと思っていたサクラマス
でも狙わないと何も始まらないし何も起こらない
海のフライフィッシングは平等に釣り人にチャンスが巡ってくる
釣れた理由も分からない、ただ偶然に釣れたサクラマス

大海原で初めて手にしたサクラマスは大きいサクラマスではなかったけど
僕にとっては最高の海からのプレゼントのように思えた
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いつかは海で手にとって輝きを見てみたいと願っていた思いが1つ叶った日

島牧の海で出合ったサクラマス、それは僕のフライフィッシングの通過点
そして、今日は一生忘れられない意味のある1日になった
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by flymagic | 2007-04-15 21:21 | flyfishing