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気ままにキャスト
flymagic.exblog.jp

北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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飛び道具
今日手元に届いた、“K・BULLET SD1604-#12/13”

昨年の6月に阿寒湖で杉坂研治氏の握る、“K・BULLET SD1604-#10”の
ハイパフォーマンスを見て以来、1年以内に、“K・BULLET SD”シリーズの購入を
決めいていた。
飛び道具_e0035597_064047.jpg

4分割され布袋に収まった状態で手に持った時、このロッドの軽さに驚いた
16ftのロングロッドとは思えない軽さ、シングルの#8クラスと言えば
大げさに聞えるかもしれないけど、ここまで軽量化できるテンリュウの
技術を目の当たりにした瞬間でもあった。

“K・BULLET SD”シリーズには杉坂研治氏の究極のキャスティング理論と
テンリュウの最先端ハイカーボンテクノロジーが凝縮されている
しかも、価格は有名輸入ロッドメーカーに比べれば信じられないような低価格設定でもある。

“K・BULLET SD1604-#12/13”は杉坂研治氏が島牧の海アメを釣る為に
開発したロッドでもある。
ロングキャスト&パーフェクトターンがコンセプトでもある“K・BULLET SD1604-#12/13
において、忘れてはならないのは、シューティングスペイもこなせるロッドであること。

通常はこのシューティングスペイを行う場合において、ライン番手をロッドのライン指定
よりも3番手くらい上げなければ、ロッドを曲げる事が出来ないが、この
“K・BULLET SDシリーズは#10なら#10ラインでオーバーヘッドもシューティングスペイも
ラインを変更する事なくキャストできる画期的なロッドなのです。

これは実際に釣りをする場合において、とても効率よく釣る事ができます。
通常はオーバーヘッドでビュンビュン飛ばして、バックスペースが無いポイントでは
シューティングスペイでキャストする。
阿寒湖で杉坂研治氏のキャストするシューティングスペイを見させていただいたが
オーバーヘッドとなんら変わりない飛距離を出していた事が印象的です。
その時は、僕がSAGEの#10ロッドで12番ライン、研治さんが#10ロッドで#10ライン。
僕のオーバーヘッドよりも研治さんのシューティングスペイの方があきらかに飛んでいた事が
今でも忘れられません。

さて、この飛び道具。
大海原へ向けてロングキャストできるのは何時になることやら・・・
今週末も休みは日曜日だけ・・・しかも、お決まりの荒れ模様だしね。
by flymagic | 2007-03-17 01:04 | fishing tool