気ままにキャスト
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北海道札幌市在住akaのflyfishingの気ままな話やフィールドの中で感じた事,思った事を気ままに綴ります。
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初冬の十勝川、1尾の価値観
気が付いたら休みが無かったり天候が悪かったとかで、約3週間もロッドを握ってなかった。

11月も終盤にさしかかった3連休の中日、僕達は初冬の十勝川を訪れた。
朝の気温は車の温度計で-7℃と強烈な冷え込みだった。
e0035597_17253125.jpg

きっと太陽が高く昇るまでは、ロッドもガイドもリールも一瞬で氷の塊となり、
グローブを履いた手でガイドの氷を一回ずつ取ってキャスティングをする事になるであろう。
e0035597_17255654.jpg

K・BULLET SD#8に5.5mのインターミディエイトボディーに、
先端はチェンジャブルの4.5mのシンクレートの異なるテップを交換できるようにした
全長10mのラインを巻き込んだリールをセットした。
今日はシンクティプはタイプ8を選択し、ロッドのジョイントにテーピングを済ませた。

初冬の十勝川で最初のポイントは背後にバックスペースが無く足元から
急深でスペイキャストでないと釣りにはならない場所を選択した。

身を切るような厳寒の十勝川に立ちこみ入り僕はシューティング・スペイでアメマスを狙う。

先週のまとまった雨で増水と濁りが心配だったけど、まあ何とかなる状況に一安心だった。
e0035597_17261658.jpg

フライがターンして着水とほぼ同時に水面が割れたのは、釣り始めて数分も経たなかった。
グン!グン!と首を振るアメマス特有のファイトはトルクフルで大きな尾鰭を持つ
アメマスだという事はスグに分かった。

ふっ!とラインのテンションが緩んだ時に慌ててロッドをあおったら、
今度はもの凄い勢いで下流に走り出した。
ラインをリールに巻き取ってディスクドラグを締めて、慎重にやり取りして
友人の差し出してくれたネットに納まったのは61cmのアメマスだった。

しかし、フッキングしていたのは・・・尾鰭・・・?
確かに最初にロッドをとおして伝わってきた感触は、
首を盛んに振るアメマス特有のものだった・・・
テンションが緩んだ時にフックアウトして、再び尾鰭に掛かったのだろうか・・・?

何だかよくは分からないけど、最初の1尾が大きなアメマスだという事は嬉しかった。
e0035597_1727516.jpg

太陽が昇り、背後の木々の隙間から日差しを浴びても、気温の上昇はさほど望めず、
ウェーディングで濡れたレインジャケットも凍りつく。

まだ冬の寒さに慣れてないカラダは、ガタガタと震えがきて釣りに集中できなかった。
e0035597_17265466.jpg

飽きない程度にアメマスが連続でヒットしてくれれば、集中力も続くのだけど
期待とは裏腹に今日の十勝川のアメマスは小降りで数も少なかった感じがした。

午前中は結局、3匹のアメマスにしか出会う事が出来なかったのだから・・・
e0035597_17263784.jpg

時計の針が午前11時を指す頃から、初冬の低い太陽が輝きだし
気温もあがり、清清しく何とも気持のいい天気に恵まれる事になった。

友人達とお湯を沸かし、ランチタイム。
こんなゆっくりとした時間も十勝川での楽しみの一つになったような気がする。
e0035597_17273076.jpg

午後からも、さほどアメマス達の活性は上がらず
僕は4匹の小さなアメマスしかヒットしなかったけど、
もし、ここが十勝川ではなく他のシビアなポイントであるならば、
きっと40cm程の小さなアメマスでも僕にとっては喜ばしく感じられる事だろう。

十勝川は大きなアメマスが沢山釣れて当然だという、甘い期待は
1尾の価値観を変えてしまうのかもしれない。

                             
                                  11月22日 十勝川右岸の畔にて
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by flymagic | 2009-11-23 21:11 | flyfishing